2019年ニューイヤー駅伝に出場する日清食品は、過去2度の優勝を果たしています。
昨年は15位でしたが、2019年は上位進出を狙っています。
日清食品は2019年のニューイヤー駅伝に、どのようなメンバー構成をしてくるのでしょうか?
駅伝メンバーや監督について、出身高校や出身大学についても調べてみました!
もくじ
日清食品の2019年の駅伝メンバーの高校や大学は?
2019年のニューイヤー駅伝に臨む、日清食品の駅伝メンバーの出身高校や出身大学を以下でチェックしてみましょう。
左右にスライドするとより詳しく見れます!
名前 | 生年月日 | 年齢 | 身長/体重 | 出身高校 | 出身大学 | 10000m | マラソン | |
高瀬無量 | 1989.1.31 | 29 | 171/50 | 市立尼崎高校 | 山梨学院大学 | 28’03″81 | 2°12’31” | |
小野裕幸 | 1986.10.3 | 32 | 170/56 | 前橋育英高校 | 順天堂大学 | 27’57″85 | ||
佐藤悠基 | 1986.11.26 | 32 | 179/60 | 佐久長聖高校 | 東海大学 | 27’38″25 | 2°08’58” | |
若松儀裕 | 1986.12.9 | 32 | 161/49 | 八千代松陰高 | 東洋大学 | 28’44″85 | ||
村澤明伸 | 1991.3.28 | 27 | 167/54 | 佐久長聖高校 | 東海大学 | 27’50″59 | 2°09’47” | |
矢野圭吾 | 1991.12.3 | 27 | 172/56 | 佐久長聖高校 | 日本体育大学 | 28’21″89 | ||
我那覇和真 | 1993.10.1 | 25 | 176/61 | 東京実業高校 | 神奈川大学 | 28’46″08 | ||
徳永照 | 1993.4.18 | 25 | 179/60 | 倉敷高校 | 中央大学 | 28’48″19 | ||
戸田雅稀 | 1993.6.21 | 25 | 174/55 | 東農大二高 | 東京農業大学 | 28’22″17 | ||
武藤健太 | 1994.2.14 | 24 | 172/57 | 田村高校 | 国士舘大学 | 28’58″02 | ||
中谷圭佑 | 1995.1.12 | 23 | 176/59 | 西脇工業高校 | 駒澤大学 | 28’17″56 | ||
町澤大雅 | 1994.4.17 | 24 | 169/59 | 市立柏高校 | 中央大学 | 28’43″15 | ||
三浦洋希 | 1996.10.2 | 22 | 170/56 | 東北高校 | 29’19″32 | |||
バルソトン・レオナルド | 1994.10.21 | 24 | 166/53 | キモゴチ高校 | 27’20″74 |
出身高校で一番多いのが、
長野県の佐久長聖高校です。
言わずと知れた、駅伝の全国区の強豪校で、2017年の全国高校駅伝でも優勝しました。
村澤明伸選手、矢野圭吾選手が在学時も全国優勝を果たしています。
佐藤悠基選手も佐久長聖高校時代、高校長距離界を席巻していました。
出身大学を見てみると、東洋大学、駒澤大学をはじめとして、
箱根駅伝常連校となる強豪校がズラッと揃っていますね!
実際に、大学に進んだ選手全員が箱根駅伝への出場経験があります。
これは、なかなかすごいですね。
能力の高いメンバーが揃っていることがよく分かりますね!
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日清食品の2019年の駅伝の監督は誰?
2019年のニューイヤー駅伝で、日清食品を率いる監督は誰なんでしょうか?
名前は、
白水 昭興(しろうず てるおき)さん
と言います。
かつて、日産自動車やダイエーなどでも指揮を取っていたこともあり、キャリアは30年以上に及びます。
アテネ五輪6位になった諏訪利成選手などを育てるなど、指導力にとても定評のある監督です。
そういった長年の陸上界への貢献が評価され、白水 昭興監督は、日本陸上競技連盟から「秩父宮章」を受章しました。
日清食品では、「総監督」として指揮を取っています。
「日本陸上界の重鎮」と言えるのではないでしょうか。
日清食品の監督としても、2010年、2012年とニューイヤー駅伝を2度制覇しています。
2019年も、虎視眈々と優勝を狙っているのではないかと思います。
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日清食品の2019年の駅伝注目メンバーを紹介!
2019年の日清食品の駅伝メンバーの中でも、注目メンバーを見てみましょう。
まずは、
佐藤 悠基選手
です。
今年のニューイヤー駅伝では、区間3位といい走りを見せました。
さらには、東京マラソンでは8位に入り、マラソンの自己新記録も更新しています。
2010年と2012年の優勝を知るメンバーの一人でもあり、気合が入っていると思います。
そして、
小野 裕幸選手
も注目の一人です。
順天堂大学時代には、箱根駅伝で総合優勝を経験しています。
小野 裕幸選手も、2010年と2012年の優勝経験者で、2010年の初優勝時には、ルーキーながらアンカーに抜擢され、ゴールテープを切っています。
このベテラン2人がチームを引っ張っていく事になると思います。
さらに、キーマンとなるのは、ケニアからの選手、
バルソトン・レオナルド選手
ではないでしょうか。
今年のニューイヤー駅伝では2区を走り、順位を8つあげる快走をしています。
2019年も2区を任されると予想しています。
バルソトン・レオナルド選手の走りが、日清食品のレースの出来を左右するのではないでしょうか。
日清食品の2019年のニューイヤー駅伝のメンバーや監督、出身校を調査してみました。
今年は、チキンラーメンが誕生して60周年との事で、日清食品は注目を浴びていますが、
2019年は駅伝メンバーが活躍するのを楽しみにして、元日を待ちましょう!