2019年のニューイヤー駅伝、旭化成と並んで優勝候補の一角に挙げられるホンダ。
昨年は過去最高位の2位でしたが、2019年は王者・旭化成を倒し、優勝を狙っているのは間違いないでしょう。
ホンダは2019年のニューイヤー駅伝で、どのようなメンバーを組んでくるのでしょうか?
駅伝メンバーや監督について、出身高校や出身大学についても調べてみました!
もくじ
ホンダの2019年の駅伝メンバーの高校や大学は?

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/ossie73/60003773.html
ホンダは、今年のニューイヤー駅伝で、チーム過去最高位となる2位に入りました。
ちなみに、その予選となる2017年の東日本実業団駅伝では1位で通過しています。
今年の東日本実業団駅伝では4位となりましたが、本番のニューイヤー駅伝へ向けて、確実に調整してくるでしょう。
その、ホンダの駅伝メンバーの詳細、出身高校や大学などを見てましょう。
左右にスライドするとより詳しく見れます!
名前 | 生年月日 | 年齢 | 出身高校 | 出身大学 | 10000m | マラソン | |
服部 翔大 | 1991.10.28 | 27 | 埼玉栄高校 | 日本体育大学 | 28’22″79 | 2°14’11” | |
石川 末廣 | 1979.9.27 | 39 | 稲生高校 | 東洋大学 | 28’07″04 | 2°09’10” | |
佐野 広明 | 1988.2.28 | 30 | 浜北西高校 | 麗澤大学 | 28’43″61 | 2°09’12” | |
齋藤 勇人 | 1989.1.9 | 29 | 拓大広陵高校 | 中央大学 | 28’55″40 | ||
上野 渉 | 1990.8.2 | 28 | 仙台育英高校 | 駒澤大学 | 28’38″33 | 2°24’08” | |
設楽 悠太 | 1991.12.18 | 27 | 武蔵越生高校 | 東洋大学 | 27’41″97 | 2°06’11″ | |
ウィリアム・マレル | 1994.3.1 | 24 | カボルソ高校 | 26’54″66 | |||
新庄 翔太 | 1992.10.11 | 26 | 西脇工業高校 | 中央大学 | 28’29″06 | ||
田口 雅也 | 1992.5.20 | 26 | 日章学園高校 | 東洋大学 | 28’37″37 | ||
松村優樹 | 1993.1.14 | 25 | 浜松日体高校 | 順天堂大学 | 28’42″52 | 2°25’01” | |
木村 慎 | 1994.2.8 | 24 | 浜松日体高校 | 明治大学 | 28’37″33 | ||
山中 秀仁 | 1994.3.17 | 24 | 興国高校 | 日本体育大学 | 28’16″95 | ||
足羽 純実 | 1995.2.2 | 23 | 米子松蔭高校 | 法政大学 | 28’36″76 | ||
荒井 七海 | 1994.12.26 | 24 | 八千代松蔭高校 | 東海大学 | 28’49″66 | ||
コシタニー・ エリジャ | 1998.10.20 | 20 | ソゴー高校 | 28’32″40 | |||
原 法利 | 1995.12.6 | 23 | 浦和実業高校 | 大東文化大学 | 28’53″26 |
出身高校を見てみると、埼玉栄高校や仙台育英高校、西脇工業高校など、男子駅伝の名門校が名を連ねています。
大学も同じように、駒澤大学や東洋大学、中央大学など強豪校が揃っていますね。
そして、マラソンの記録を見ると、2時間10分を切る「サブテン」のランナーが3人もいます。
これは、駅伝でもかなりのアドバンテージになるのではないかと思います。
とにかく、力のあるランナーが揃っている印象ですね。
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ホンダの2019年の駅伝の監督は誰?

出典:https://mainichi.jp/articles/20171103/k00/00e/050/212000c
2019年のニューイヤー駅伝で、ホンダを率いる監督は誰なんでしょうか?
名前は、
大沢 陽祐さん
です。
2013年にホンダの監督に就任以降、数々の大会で好成績を収めてきた監督です。
特に、
マラソンでの指導力は有名で、藤原正和選手(現・中央大学陸上部監督)や、設楽悠太選手、石川末廣選手、佐野 広明選手といった、多くの「サブテン」のランナーを輩出しています。
選手個々に合わせた練習メニューを組む事で、結果を出しているようです。
リオ五輪の日本代表コーチに選ばれたことからも、指導力の高さが伺えます。
名将に率いられ、2019年のニューイヤー駅伝では、優勝に標準を合わせている事でしょう。
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ホンダの2019年の駅伝注目メンバーを紹介!

出典:https://www.honda.co.jp/sports/track/ekiden/56.html
2019年のホンダの駅伝メンバーの中でも、注目メンバーを見てみましょう。
まずは何と言っても、絶対的エースである、
設楽 悠太選手
です。

出典:https://twitter.com/yuri_tf_/status/836191237233246208
今や、日本長距離界を代表する選手の一人と言ってもいいでしょう。
2018年の東京マラソンでは、
なんと16年ぶり(!)となる、当時の日本最高記録(2時間06分11秒)を叩き出しました。
そして、
ハーフマラソンでは、現在も日本最高記録保持者です。
もちろん、ニューイヤー駅伝にも強く、過去4回出場のうち3回区間賞を取っています。
特に今年のニューイヤー駅伝では、
エース区間の4区で10人抜きをして区間新記録を出しました。
とにかく、「桁違いに強い」選手です。
ニューイヤー駅伝全体を見ても、一番の注目選手になるでしょう。
そして、
山中 秀仁選手
も注目メンバーの一人です。

出典:https://www.thepicbear.com/p/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E7%A7%80%E4%BB%81
今年9月の世田谷陸上競技会10000mで自己新記録を更新しました。
さらには、
東日本実業団駅伝でも2区を走り、8位から6人抜きで、2位に押し上げる
など、好調をキープしています。
設楽悠太選手はもちろん、山中秀仁選手も安定した力を出せれば、優勝争いに加わる可能性もかなり高いのではないでしょうか。
ホンダの、2019年ニューイヤー駅伝に挑むメンバーや監督、出身校などを調べてみました。
元日から、上州のからっ風の中で「ホンダ旋風」が吹き荒れるか、注目して見てみましょう!