こんにちは!
春の選抜高校野球大会がもうすぐ始まります! センバツ楽しみなんですよね!
今回は、少し気になっている2019年1月の投稿動画で議論となっている松山聖陵高校野球部の体罰とは?過去にも不祥事があったのかなどについて調査しました。
それでは、さっそく見ていきましょう!
もくじ
松山聖陵高校野球部2019年の体罰とは?
まず、2019年1月に投稿された動画を確認しましょう。 わずか11秒です。
動画は2018年9月ごろ野球部宿舎での撮影とのこと。 監督が時間外外出を繰り返していた1年生部員に対して小突いて、叱責している様子が写されています。
投稿から事態の表面化までの動きです。
- 2019年1月25日:春の大会出場が決まった日の夜、ツイッターに投稿。 投稿者のコメントは「これが甲子園に出場するチームを導く監督のあるべき姿でしょうか? #拡散希望」。
- 2019年1月26日:YouTubeにも投稿
- 2019年1月28日:学校が動画投稿の事実を発表
- 2019年1月29日:メディアでニュースとして取り上げられる
監督のコメントは「厳しい指導を反省する。今後は説諭する指導をしたい」。
校長は「暴力ではなく、指導の一環だ。 ルール違反を繰り返す生徒への最も厳しい指導と捉えている」と説明。
ネット上には、投稿者に賛同するコメントはほとんどないですね。 むしろ体罰ではなく指導の範囲という意見が多数です。
同感です! 体罰問題として取り上げるほどのものではないですね!
世間一般もおおむね同じ受け止め方でしょう。ややグレーな部分もあるけど、メディアでも体罰問題として批判的な扱いはなく、投稿の事実と学校側のコメントの伝達にとどめています。
残念なのは、投稿者に悪意があるのではないかと感じられることですね!
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松山聖陵高校野球部は過去に不祥事はある?
松山聖陵高校は、私立の男子校として1961年に開校。
2008年に男女共学となり、野球部は1970年の創部です。
甲子園出場歴は2016年夏と2018年春の2回で、いずれも2回戦で敗退しています。
2019年の春のセンバツ出場で2年連続2回目となる。 最近力をつけてきていますね!
松山聖陵で、過去に不祥事があったか調べてみましたが、見当たりません。
クリーンな学校です、不祥事が起こるような素地も見受けられませんね。
ただ、野球部は寮生活の選手が多く、OFFの日も少なくて厳しい生活を送っているのではないかと思います。
朝の清掃奉仕活動というのもあるようです。
出典:https://www.irasutoya.com/2015/11/blog-post_199.html
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センバツや甲子園への影響は?
まず、学校側は動画騒動でセンバツ出場を辞退する考えはなく、「高野連(日本高校野球連盟)に判断を委ねる」という姿勢でした。
そして、高野連は処分案を日本学生野球協会の審査室に上申し、2019年2月1日に荷川取秀明監督の3月25日まで2カ月の謹慎が決定されました。
監督は謹慎のため出場できませんが、選手たちは決定されたとおり、2019年春のセンバツに出場となります。
日本高野連の西岡宏堂副会長は「非常に遺憾。生徒は指導を受けてきた監督と、甲子園で(一緒に)戦いたいという思いはあると思うが、その思いを裏切っている」と話したということです。
今後の影響としては、監督に限定した処分ですが松山聖陵の汚点として残ってしまいますね、それ以上の影響はたぶんないでしょう。
荷川取監督が謹慎解除後に監督として続投するかどうかは今後の松山聖陵の野球部の将来を左右することでしょうね。
出典:https://pulasusikou.com/post-319/
ここまで、松山聖陵野球部の体罰や過去の不祥事について調べてきました。 いかがだったでしょうか。
騒動の発端となった投稿動画は体罰というにはグレーですが、高圧的に手を出しているという事実の動かぬ証拠に違いないですね。
高野連に関しては、批判はいろいろありますが、容認することはできないだろうと思います。
今回のケースは、地元を離れ厳しい寮生活で野球に打ち込む生徒が、甲子園出場のメンバーから外され、納得できずに不満を抱き、内部告発に至ったという可能性もあると思います。
最近、スポーツ界での体罰やパワハラがしばしばメディアで話題になっていますね。
高校野球は厳しい練習が必要です。 監督は指導力とともに厚い人望が強く求められていますね。
松山聖陵の野球部には春のセンバツで頑張ってほしいですね! 応援しています!