こんにちは!
今年も年が明け、春のセンバツ高校野球が近づいてきています(^ ^)
高校野球ファンは、球児たちが普段どんな生活を送っているのか、気になるところですよね!
今回は、山梨学院野球部にスポットを当ててみました。
山梨学院野球部の寮やグラウンドについて調べました。
それにプラスして、部員数や練習内容なんかについても紹介しますよ!
興味ある方、どうぞご覧ください!
もくじ
山梨学院野球部の寮やグラウンドは?

出典:https://mainichi.jp/koshien/articles/20160815/ddl/k19/050/017000c
山梨学院高校は、2019年春のセンバツに出場が決定しました。
#山梨学院 の吉田洸二監督は13年に就任。09年は清峰(長崎)をセンバツ優勝に導きました。 #選抜高校野球 #甲子園 #センバツhttps://t.co/eO3opfDNsP
— 毎日新聞 (@mainichi) January 25, 2019
春のセンバツへの出場は、5年ぶり3度目になります。
センバツでは、優勝を目標にして、吉田洸二監督以下、全員が気合が入っていると思います。
その山梨学院野球部の施設を見てみたいと思います!
山梨学院野球部の寮は「富士見寮」と言います。
今までの「旧・富士見寮」から、2018年6月に新しく寮をリニューアルしました。
以前と同じ3階建てですが、トレーニングルームやラウンジ、医務室や学習室など、寮内の設備が充実しているようです。
寮の中にトレーニングルームがあるなんて、プロ野球チームみたいですね!
それだけ、山梨学院全体の野球部にかける期待の大きさが伝わってきますね。
山梨学院野球部は、山梨県内でも有数の強豪校なので、県外から野球留学で入学してくる選手も多いそうなんです。
そういう生徒たちが、心置きなく野球に集中できる環境を作っているんですね。
そして寮での楽しみの一つ、といえば、そう、ご飯です!
メニューはどんなだろう?…と思って調べてみたのですが、食事内容などの詳しい情報は見つけられませんでした。
ただ、寮にいる生徒ならわかる「あるあるネタ」があるみたいです。
ツイッターで見つけました。
いつ見ても驚かされるコック小林のキャベツの千切り。
— 山梨学院野球部あるある (@yghs8935) October 3, 2013
おそらく、キャベツの千切りが達人のように早くて正確なんでしょうね!
この小林さんという方、きっと何年も山梨学院野球部の食事を作り続け、支えてきた方なんだと思います。
みんな、小林さんのキャベツの千切りの達人技を見て、「おお〜!」と声を上げながら食事を待つ…みたいな場面を想像してしまいました。
この「富士見寮」は、2人部屋なんだそうです。
野球の話はもちろん、高校時代ならではの将来の話や恋愛話…とかで盛り上がっているんじゃないでしょうか。
青春の1ページですね!
生徒たちにとっては、一生の宝物になるでしょうね。
専用グラウンドも2018年6月に改良され、新しくなりました。
【山梨学院高校野球部 記念招待試合】
6/9(土)山梨学院砂田野球グラウンドに人工芝が敷設されたことを記念して、石川県の星稜高校と竣工記念招待試合を行いました。
山内校長の始球式で開始された試合は、力に勝る星稜高校の勝利で終了しました。 pic.twitter.com/rDDH23UhoB— 山梨学院高校(公式) (@OfficialYGHS) June 9, 2018
外野やバックネット前などを人工芝に張り替え、内野の土も水はけが良い土に入れ替えたそうです。
写真で見ても、素晴らしいグラウンドなのが伝わりますね!
寮やグラウンドなど、こういう環境で野球に打ち込みながら、選手たちは甲子園での胴上げを目指しているんでしょうね。
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山梨学院野球部の部員数やマネージャーは?

出典:https://twitter.com/ybs_ana/status/1023508965710159873
山梨学院野球部は、部員数が74名(2018年8月時点)だそうです。
強豪校は、部員が100人くらいいるイメージが個人的にあったので、やや少ない気がしました。
山梨学院野球部は、スカウトや全国各地からの野球特待生などを入れているようです。
野球部は、山梨学院高校の「強化運動部」に指定されているので、いわば「少数精鋭」のチームと言えるかもしれません。
山梨学院野球部に入れただけでも、かなり評価が高い、という事になりそうですね!
マネージャーもいるようです。
正確な人数などはわかりませんでしたが、野球部マネージャーを務めた方のツイッターを見つけました。
https://twitter.com/erei_watanabe/status/1026810114991218688
今度卒業される、3年生の方でしょうか。
女子一人だったんですね。仕事量がものすごい、とか、きっと大変な事もいっぱいあったでしょうね。
きっと部員たちもその頑張りを見ながら、「甲子園に連れていって、ベンチ入りさせてあげよう!」と、頑張ったんだと思います。
強豪校とはいえ、やはり勝負なので、時には県大会で負けてしまう時もあります。
そんな厳しい戦いの中を全員で勝ち抜いたのは、貴重な経験だったでしょうね!
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山梨学院野球部の練習もチェック!

出典:https://www.kininarublog.net/yamanashigakuinnkoukou-yakyuubu-2018-menber-yoshudakantoku-sinnyuusei-ryou-12231
強豪・山梨学院野球部は、普段どんな練習をしているんでしょうか?
こちらも調べてみました。
特徴的なのが、ウォーミングアップです。
なんと、練習前に1時間もやるらしいです!

出典:https://timely-web.jp/article/207/
ランニングをした後、ストレッチなどで体をほぐし、今度は腕立て、腹筋、背筋などを行うんだそうです。
ある日のウォーミングアップでは、腕立て90回、腹筋80回、背筋150回、とのこと。
まだ、ボールを握る練習の前に、これだけこなすのは凄いですね!
私なら、つい途中で手を抜いてしまいそうですが(笑)、山梨学院野球部の選手たちはそんな事はないようです。
というのも、吉田洸二監督は
「このアップをしっかりできなければ、どれだけ野球の力があっても公式戦では使わない」
と明言しているからです。
その理由を、吉田洸二監督はこのように話しています。
「誰が高い意識で取り組んでいるかは、選手同士がよくわかっているもの。「あいつはやっている」「あいつはさぼっている」と。それなのに、真面目にやっていない選手が試合で使われると……、「何で?」となりがちだ。そこから連携が乱れていくこともある。」
引用元:https://timely-web.jp/article/207/
ダッシュの時はゴールまで全力で走っているか、腕立ては最後の1回までしっかりやっているか、という所まで、しっかりと見ているんだそうです。
選手も監督がしっかり見てくれている事で、モチベーションが上がるでしょうね!
細かい部分まで手を抜かない練習が、山梨学院野球部が強豪であり続ける理由なんだと思います。
もちろん、一歩練習を離れれば、全員で楽しく盛り上がっているようです。
ラップが得意な生徒もいるらしく、みんなを盛り上げているみたいです!
行くぜ山梨学院ラッパー球児♪超キケン♪コウシエン
https://t.co/d01looT7Iw #山梨学院— 古川真弥 日刊スポーツ (@nikkan_furukawa) January 26, 2019
オンとオフを切り替えて、甲子園優勝に向けて努力しているんですね!
山梨県勢は、まだ甲子園での優勝がありません。
山梨学院野球部が、山梨県初の優勝校になるのか、期待が高まりますね!
注目して見ていきたいと思います。