こんにちは!
いよいよ春の選抜高校野球の出場校が決定しましたね!
愛知県では、東邦高校が2年連続30回目の出場を果たしました。
ということで今日は、東邦高校野球部で活躍中の石川昂弥投手をピックアップしようと思います!
石川昂弥投手の身長や体重やプロフィール、球種や球速、フォームについて調査しましたので気になる方は是非ご覧ください♪
石川昂弥 (たかや)の守備位置や守備力と背番号は?成績や評価も調査!
もくじ
石川昂弥投手の身長や体重とプロフィール!
石川昂弥投手といえば、エースと主将を兼任しチームの柱として活躍する、2019年のドラフト候補生です。
竜19年ドラフトも高校生 星稜・奥川&東邦・石川:中日スポーツ(CHUNICHI Web) https://t.co/772CwWhJ4v
中日は来秋のドラフトの目玉でもある石川・星稜高の奥川恭伸投手(17)と愛知・東邦高の石川昂弥内野手(17)を1位候補としてリストアップ。根尾に続くお膝元のスター候補生獲得を目指していく。 pic.twitter.com/Lm3JHIMWBA
— のもとけ (@gnomotoke) December 30, 2018
まず、石川投手の身長と体重を調べてみました。
調べたところ、身長は185cm、体重は81kgだということが分かりました。
一見ガッチリとした体型にも思えますが、実は「食が細い」とのこと。
お母さんの由香子さんの話によると、石川投手は脂っこいものが苦手でご飯の量も少ないそうです。
確かに81kgにしては少し細いようにも見えますね。
一般的な高校生として見るとかなり大きな体型といえますが、プロ野球選手になるのであればもう少し体作りが必要ですね。
この1年で、どのような体を作っていくかが課題になりますね。
食べることも練習の1つですから、頑張ってほしいと思います!
そんな石川投手のプロフィールを見てみましょう!
石川昂弥(いしかわ たかや)
生年月日:2001年6月22日(17歳)
出身地:愛知県半田市
ポジション:投手・内野手(サード)
投打:右投げ右打ち
幼少期の頃から、野球経験者である父の影響で野球に興味を持ち、小学校2年生から「ツースリー大府」という野球チームに所属し、本格的に野球を始めます。
小学校6年生の時には「中日ドラゴンズジュニア」にチーム入りを果たし、「NPB12球団ジュニアトーナメント」にも出場しました。
中学時代は「愛知知多ボーイズ」に所属し、ショートとして活動。
中学3年生の時には、NOMOジャパンでロス遠征も経験しています。
両親の母校でもある東邦高校へ進学すると、1年生春の愛知県大会からベンチ入りを果たし、秋の愛知県大会からはサードとして出場し、優勝に貢献。
続く東海大会でも打率.429(14打数6安打)ホームラン2打点4の活躍で準優勝に貢献しました。
2年生の春には選抜に4番として出場していますが4打数0安打で初戦敗退。しかし、夏の選手権予選では決勝で愛工大名電に敗れたものの、打率.737という驚異的な成績を残し、一躍話題となりました。
西愛知大会決勝
愛工大名電5-3東邦
4回裏
石川昂弥②(愛知知多B、野茂JAPAN)
火の出るような弾丸ライナーのレフトへのソロHRで東邦1点を返す! pic.twitter.com/DdWvzDgxSo— おくら (@okura_toin) July 28, 2018
そして2年生の秋からは、主将とエース兼サードに就任。
またチームの事情で、この頃から投手にも挑戦します。
この年の秋におこなわれた、東海大会の津田学園と対戦した決勝戦では、自己最速の144km/hを記録しました。
二刀流ってすごく珍しいですよね!
2018年の選手権予選では打率.737、東海大会では打率.636という記録を残しています。
投手としては、秋の東海大会では2試合、13投球回、防御率3.46、13奪三振、5四球という成績を残しています。
投手をやりながらこの打率成績は素晴らしいですね!
投手としての成績はまだそこまで良くないので、春の選抜で成績を伸ばしてほしいと思います!
石川昂弥 (たかや)の守備位置や守備力と背番号は?成績や評価も調査!
スポンサードリンク
石川昂弥投手の球種や球速は?

出典:https://s.resemom.jp/article/img/2018/05/18/44591/202822.html
石川投手の球速の最速記録は144km/h。
強肩を活かして、試合では粘り強さを見せています。
その他、さまざまな変化球を操ります。
・カーブ
・スプリット
・スライダー
など
https://www.youtube.com/watch?v=Y47gYP0QV-I
今は、全力投球ではなくコントロール重視という感じですね。
投手となって間もないですから、まだ試行錯誤している段階なのでしょう。
チームの事情で今は投手に転向しているので、これから投手一本でいくかどうかは不明です。
石川投手のピッチャーとしての成績はまだ振るわず、秋の明治神宮大会では1回の大量失点により途中降板。
結果、初戦敗退という結果に終わりました。
石川投手は、
「何故かは分からないけどボールに勢いがなかった。」
と後のインタビューで話しています。
まだ球種も少なく安定していないことがこのような結果に繋がってしまったのではないでしょうか。
東邦の監督である森田泰弘監督は、
「今の時点で(投手としての)実力はこんなもの」
引用元:報知高校野球2019年01月号
と、まだ多くは望んでいないようです。
これから投手一本でいくのであれば、プロ入りまでに球種を増やし、強い肩を活かして球速の記録も更新してほしいですね!
バツグンの身体能力とセンスを持ち併せる石川投手の今後の成長に期待です!
石川昂弥 (たかや)の守備位置や守備力と背番号は?成績や評価も調査!
スポンサードリンク
石川昂弥投手のフォームも調査!

出典:https://www.hb-nippon.com/interview/gallery/1935-intvw2019/7438-20181223no862/photo/2?pref=yamagata
石川投手の投球フォームは、サイドハンド気味の角度から投げるフォームです。
野手の送球と同じ動作なので、横からの方が投げやすいという理由から、このようなフォームになったようです。
https://twitter.com/CD_tatsunami_3/status/1060842010301521921
これはやはり、内野手として培ってきた肩の力や投球方法を崩さないようにするための策なのでしょう。
イチから投球フォームを変えると、野手としての送球にも関わってきそうですしね。
また、サイドハンド気味に投げることは、肩や肘の負担が少なくコントロールが安定しやすいです。
まだ投手としては課題の多い石川投手ですが、監督からの期待は大きいです。
「投げることに関しては天才的。ボールを見ると使いたくなる。甲子園で使えるようにつくりたい」
と森田監督は語っています。
東邦高校には、さまざまな好投手が揃っているので甲子園で石川投手が登板するかどうかは分かりませんが、夏の甲子園あたりでは、投手として登板する可能性もありますね!
登板するかどうかは、今後の成長次第ということでしょう。
石川投手の伸びしろに注目しましょう!
いかがだったでしょうか。
2019年ドラフト会議の目玉でもある、この世代ナンバーワン的存在の石川昂弥投手。
まだ成長過程にあるので、是非春、夏の甲子園でも活躍を見せてほしいですね!
今からとても楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
石川昂弥 (たかや)の守備位置や守備力と背番号は?成績や評価も調査!