大脇英徳監督は東海大札幌の野球部監督に就任して今年で15年目。
どのような経歴の方なんでしょうか?野球の指導法も気になりますね。
さらにはご家族、お嫁さんや子供についても調査してみました。
ぜひご覧くださいね!
もくじ
東海大札幌野球部の監督の経歴やプロフィール!

出典:https://www.hb-nippon.com/interview/1935-intvw2019/7509-20190221no906
大脇英徳監督に関してWikipediaにあるような細かいデータはありませんでした。
ですので、複数の野球関連の記事や東海大札幌高校のFacebookから判明したことをご紹介していきます。
名前:大脇 英徳(おおわき ひでのり)
生年月日:1975年もしくは1976年生まれ
推定年齢:43歳か44歳
出身:北海道旭川市
出身高校:東海大学第四高等学校(現:東海大札幌)
卒業年度:1994年3月
ポジション:キャッチャー
高校での主な経歴:第75回夏の甲子園大会出場(1993年)、4番・主将として
2019年現在も監督としてチームを率いる大脇英徳監督、高校時代も選手としてチームの中心として活躍していたんですね。
大脇英徳監督は旭川出身ということですが、おそらく旭川の強豪校すべてから声がかかるくらいの選手だったと私は想像しています。
甲子園出場は3年の時、75回大会です。
この大会では残念ながら2回戦・東東京代表の修徳高校に延長の末サヨナラ負けを喫してしまいます。
ちなみにこの時にはキャッチャーで主砲、キャプテンと、いろいろな重責を担う立場を任されていることから
私には、すごい選手だっただな〜というのが伝わってきました!
東海大四高校を卒業後、大脇英徳監督は東海大学に進学しました。
大学時代は野球部にて原辰徳監督(読売巨人軍)のお父様、原貢さんの指導を受けたとのこと。
『野球よりも人としていろんなことを教えてもらった』と、
甲子園初出場を決めた2014年に地元企業である読売センター川沿のインタビューでおっしゃっています。
東海大学を卒業した後、1998年にNTT北海道の企業チームに入部しました。
しかし、翌年1999年にNTTグループの野球チーム再編成と統合があり、
大脇英徳監督自身は2年目にして入NTT東日本に移籍という形になります。
入部したばかりのチームや所属企業の大きな変化・・・、波乱の社会人時代だったんですね。
その後、2000年に母校東海大四高校の野球部部長に就任。
ここから大脇英徳監督の指導者人生が始まります。
2004年に監督に就任。
紆余曲折あり、大変な監督人生なんだそうです。なぜなら・・・、
とまあ、苦あれば楽ありの監督人生。
大脇英徳監督は就任15年目ですが、高校野球応援サイト『高校野球ドットコム』のインタビューでも「右往左往している」とおっしゃっていました。
様々なご苦労や環境の変化があったんですね。
部活内の事件があったり、古豪ながらも結果が出ないプレッシャーがあったり、退任も考えたこともあったと大脇英徳監督は『高校野球ドットコム』インタビューの中で答えています。
けれども「中途半端で辞めて逃げるわけにいかない」と思いとどまり、現在があるということです。
就任中の15年で、時代も大きく変わりました。生徒との向き合い方なんかも変化しているのでは?
大脇英徳監督の指導法など次の項目にまとめています。
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大脇英徳監督の野球指導法は?

出典:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/152660
100人超の部員を率いる大脇英徳監督、どのような野球指導を行っているのでしょうか?
まずは部員のメンタル面に関する指導のお話。
大脇英徳監督が心掛けるのは、「どういう風に言葉で導くか」ということ。
ターニングポイントになったのは、2005年の謹慎処分です。
それまでは部員に強制する形で厳しく行っていた指導方法を、
謹慎中に振り返ることができたと大脇英徳監督は語っています。
『高校野球ドットコム』のインタビューでは、部員一人ひとりに合わせた言葉の接し方を心がけているそうです。
また、監督として上から頭ごなしに言うのではなく、人と人との対等なコミュニケーションとして言葉をつたえる指導を行うようになったと答えています。
そしてコーチ陣を充実させ、細かい指導がコーチに任せる方針に切り替えた大脇英徳監督。
視野が広くなったことで、選手との[心と心の対話]に時間をかけることができるようになってきたんですって。
この指導法の根幹にあるのは、『選手を信じる』という事。
言葉で行ってしまえば簡単ですが、可愛がっているからこそ信じるっていうのは難しいです。
ちょっと状況は違いますが、私の親としての子育ても『信じる』というのはとても難しい行為なので、
大脇英徳監督がこの境地に行きつくまでの葛藤とか苦悩とかがいっぱいあったんだろうな~って、
共感できてなんだかすごく伝わってきました(笑)
次第に部員たちが自発的に考え動くようにもなっていったんだということで、
やはり力だけでは伝わらないという事を実感させられる話ですね。
さて、次にフィジカル面の指導について。
東海大札幌野球部は名物のトレーニングがあります。
それは、
『名物・グラウンド1分走!』
全員がグラウンド1週を1分切って走りらなければいけないという過酷ラントレーニングで、
全員が達成するまで延々と続くんだそうです。
しかもそれを10本です!
ヒィィィィ!苦しそう~!!
でもこれが、チームの団結力が高まると、部員の子たちがインタビューで答えていました。
「えぇえ~!!考えただけで超ツライじゃん!!」と思いましたが、
私みたいな運動嫌いと同じ次元で考えてはいけません。
そもそもそんなんでへこたれる子は大脇英徳監督のもとで野球やろうってならないんだと考えることにしました。
それこそ甲子園で勝つためのチームですもんね。
ルーティーンを崩さないのも大脇英徳監督の指導スタイル。
2015年にセンバツ出場を果たした時も、あえて特別メニューを行わず例年通りの練習にを行ってきたと、
『高校野球ドットコム』の取材で明らかにしています。
ルーティーンの大切さ、昨日とは違う自分の《気づき》を大切にしたい大脇英徳監督の指導方法です。
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大脇英徳監督の嫁や子供もチェック!
このように野球一筋の東海一筋の大脇英徳監督には、奥様やお子さんはいらっしゃるのでしょうか?
調べてみましたが、大脇英徳監督のご家族に関する情報は見つけることができませんでした。
結婚しているかどうかの情報も正直なく、家族の情報が非常に気になるところなのですが・・・、
私、ふと思ったんです。
監督業はとにかく大変な仕事でプライベートな時間などないのではないかと。
学生時代にお付き合いしていた方と若くして結婚していたら別ですけど、
出会いのタイミングを考えると、あれよあれよというまに現在の年齢になってしまった・・・っていう感じを
予想しています(笑)
そうでなくても常に100人近くの『我が子』に囲まれている大脇英徳監督、部員のことに全力投球って感じがしますね!
あなたはどう思いますか?
というわけで、今回は東海大札幌の大脇英徳監督にスポットライトを当ててみました。
今年の南北海道大会では東海大札幌はノーシードながら個々の能力が光るチーム編成で、
打線にも期待がかかるとのこと。
活躍を期待したいですね!!