こんにちは！
今日は、2019年春のセンバツでベスト８にまで勝ち進んでいる大分の明豊高校の監督。
川崎絢平監督に注目して記事を書いていきます。
内容としては川崎絢平監督の年齢やプロフィールについてはもちろん、経歴や野球指導法についてや川崎絢平監督の嫁や子供などのプライベートな面についても迫っていきますのでぜひごらんください！
もくじ
明豊高校について！
では本題の川崎監督について紹介する前に川崎監督が所属する明豊高校について紹介させていただきますね！
明豊高校は大分県別府市にある男女共学の私立の中高一貫校です。
元々は別府大学附属高等学校と明星学園だったものが合併して２００１年に発足した学校となります。
学科としては普通科があり、その中に
国公立・難関私立大を目指す「特別進学クラス」と、全国レベルの部活動を推進する体育コースなどがある「総合進学クラス」があります。
また、看護科や通信制の普通かもあるみたいですね。
ちなみに生徒数は2019年１月の時点で４９０人もいるそうですよ！
また、野球部以外の部活も盛んなようで男子卓球部は全国大会に１６回も連続出場を果たしています。
剣道部は全国選抜大会にて５位に輝きました。
さらに、明豊高校の校歌の作曲は南こうせつさんによるものだそうですよ！
明豊高校野球部のOBとしては、主に元阪神の城島健司選手やソフトバンクの今宮健太選手、元日本ハムの石本努選手などがいるみたいですね。
五輪出場選手もいるみたいでリオデジャネイロパラリンピックの陸上女子走り幅跳びで4位の成績を残した中西麻耶選手も明豊高校のOBみたいです！
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明豊高校の高校野球2019の戦績！
では明豊高校の２０１９年の戦績はどうなっているのでしょうか？
明豊高校といえば「打の明豊」と言われるほど打撃にには定評がありますよね。
甲子園の戦績はというと過去の甲子園に夏６回、春は2019年の春も含めると３回の出場となります。
昨年2018年の７月、明豊高校は県予選で準決勝敗退に終わりました。
２０１９年、春のセンバツを迎えた選手たちは２０１７年に果たされた甲子園の最高成績ベスト８以上の成績を残して「先輩越え」を目指し奮闘します。
初戦、明豊（大分）対、横浜（神奈川）戦では、１３−５という勝利を果たし、あの今宮健太（福岡ソフトバンク）がいた２００９年から１０年ぶりの春の勝利を上げました！
ちなみにこの１３点は大分県勢としても快挙の得点なんですよ！
大分勢の過去のセンバツ最高得点は1985年の津久見が1回戦の東洋大姫路戦で挙げた9天なんだそうです。
ちなみに横浜にはプロも注目のドラフト１位候補の１５０ｋｍを投げる及川投手がいました。
及川投手を攻略した戦略については「川崎絢平監督の野球指導法とは？」の見出しのところで掘り下げていきますね！
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続く第２戦でも北海道の札幌大谷高校に２−１で勝利してベスト４に輝いています。
（2019年3月31日時点）
４月２日には準決勝が行われ、習志野高校との戦いが予定されています！
ぜひ頑張って欲しいですね！
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川崎絢平監督の年齢やプロフィール！
では、ここからは本題の川崎絢平監督について紹介していきます！
川崎絢平監督の気になる年齢は３７歳となります。
プロフィールについてもさっそく見ていきます！
出典：ココアのマーチ
名前：川崎絢平
読み：かわさきじゅんぺい
生年月日：１９８２年生まれ（月日不明）
年齢：３７歳（2019年現在）
出身高校：智弁和歌山高校
出身大学：立命館大学
現役時代のポジション：ショート
川崎絢平監督は高校野球の監督としては若い監督ですよね！
しかも、写真の顔を見てみても３７歳という年齢よりさらに若そうに感じます。
（僕だけですかね？＾＾）
また、出身校高校は、高校野球でも有名なあの智弁和歌山高校。
もちろん、高校時代は野球をやっていたみたいですね。
（詳しくは川崎絢平監督の経歴についてのところでお伝えします。）
リサーチをしていると川崎絢平監督の出身中学について気になっている方もいるようですね。
そちらについても調べてみましたが残念ながら川崎絢平監督の出身中学については突き止めることができませんでした。
川崎絢平監督の経歴についてもすごく気になりますので次で見ていきますね！
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川崎絢平監督の経歴について！
ここでは川崎絢平の学生時代と監督時代にわけて経歴を紹介していきます！
ではご覧ください！
川崎絢平の中学時代や智弁和歌山高校時代について！
では川崎絢平監督の中学時代についてですが先程もお伝えしたとおり、出身中学についての情報は見つかりませんでした。
しかし、多くの高校球児は中学時代からすでに野球に取り組んでいる方が多いのでおそらく、川崎絢平監督も中学時代から野球をやっていたんだろうなと僕は思っています。
では、高校は？
というと智弁和歌山高校で高校球児として活躍していたようです。
実は智弁和歌山高校は、川崎絢平監督の在籍していた、１９９７年、１９９８年、１９９９年３年連続で甲子園に出場しています。
しかも、川崎絢平監督が１年生の１９９７年夏には智弁和歌山高校は、見事優勝していたんですよ！
川崎監督も１年生ながらその時の夏の甲子園でベンチ入りを果たしていました。
この時の川崎監督はショートを守っていた清水選手が抑えの投手としてマウンドに上がる時の代わりの守備要員だったようですね。
また、川崎監督は今でも童顔で若々しい姿ですが高校１年生の当時も中学生のような体型だったそうで周りの選手たちと比べると目立っていたのかもしれません。
その後の1998年、1999年も
- 1998年全国高校野球選手権大会、3回戦
- 1999年全国高校野球選手権大会、ベスト４
と素晴らしい成績を残しています。
また、川崎絢平監督の２年生、３年生のときはショートの守備位置でレギュラーとして出場していました。
しかし、川崎監督は３年連続で智弁和歌山高校の甲子園出場の年に在籍していたなんで強運の持ち主ですよね！
ここでちょっと、当時の川崎監督の様子を映像で振り返ってみましょう！
明豊監督、川崎絢平の智辯和歌山時代のショートの守備
顔変わってませんねw
まぁ当然だけどw（1999年夏３回戦 尽誠学園戦） pic.twitter.com/AeeuKt4e9V
— 扇さん@智辯狂信者アカ (@ougi02chiben) March 24, 2019
いかがでしょうか？
顔が変わってませんよね（笑）
大学に進んでも活躍は続き、２０００年の大学１年生のときには、全日本大学野球選手権でベスト４に輝きました。
続いて監督時代についても紹介していきますね！
川崎絢平の監督歴について！
川崎監督は立命館大学を卒業した後は智弁和歌山高校でコーチとして経験を積みます。
智弁和歌山の当時の監督は高嶋仁さん。
２０１１年からは明豊高校の部長として指導にあたりました。
そして、２０１２年に明豊高校の監督に就任します。
明豊高校の監督としては就任４年目のに甲子園に出場しますが１回戦で対戦した仙台育英に1－12で負けてしまいます。
ちなみにその時の仙台育英高校はその後、勝ち進み準優勝に至りました。
そして、監督就任６年目に再び甲子園に出場してベスト８に輝きました。
２０１９年の川崎監督は就任８年目。
今年はどこまでいけるのでしょうか？！
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川崎絢平監督の野球指導法とは？
では、川崎監督の野球指導法はどのようなものなのでしょうか？
今でこそ「打の明豊」と言われていますが川崎監督が監督に就任した当時は「守備のチーム」づくりをしていたようですね。
変わるきっかけになったのは２０１５年の仙台育英戦です。
１−１２で破れたことで悔し涙を飲んだ明豊高校は「全国レベルで戦える打力」を身につけるべく打撃力を上げるトレーニングに励んで来られただそう。
打撃力を上げることについて川崎監督はこう語られています。
「木のバットでもしっかり飛ばせる打力を」
野球経験者は知っている方も多いと思いますが木のバットというのは金属のバットに比べて飛びにくいんですよね。
選手たちは木のバットを使って毎日の練習に励みました。
具体的なトレーニングの一部としては
- 毎日少なくとも７００～８００回行うスイング
- 野球の硬球よりも大きいソフトボールの打ち込み
選手たちは先輩の残した最高成績の甲子園ベスト８を越えられるように甲子園をイメージしながら先輩達を越える練習を目指してきました。
ただし、川崎監督の指導方法でも変わっていないと思われるものもあります。
「ザ・ノーマル」。
基本を重視した練習メニューは大きくは変わっていないそうです。
さらに、多くの甲子園出場の強豪高校も重視している生活面での指導もしっかりされているようですね。
テーマとしては「凡事徹底」！
- 脱いだスリッパはそろえる
- あいさつを大事にする
- 5分前行動をする
- 誰もいなければ電気がついていたら消す
- 授業は寝ないで受ける
ここで上げたことはほんの一部だと思いますがこういうことを当たり前にこなすことによって我慢強さなどが身につくのかもしれませんね。
また、強敵の投手を打ち倒すためにこんな秘策もあるのだとか。
それは、川崎監督自身が、強敵の投手になりきって球を投げるのだそうです。
普段から大会前はやっている練習方法だそうでこういう練習があの横浜の及川選手を打ち崩した理由なのかもしれませんね！
川崎絢平監督の嫁や子供もチェック！
ではここからは川崎監督のプライベートについて調べてみました。
結婚はしているのか？お嫁さんや子供さんは？ということで調べてみたのですが数少ない情報の中からこんなものを見つけました！
今年から明豊で部長コーチをしている川崎絢平は智弁和歌山出身。もし甲子園で対戦が実現したら、昨年まで同校でコーチを務めていた本人でなくてもドキドキしちゃう。ちなみに彼の奥さんは竹田市出身(久住町都野)でボクの高校の後輩です。 #oita #taketa
— the baseball tiger (@bbrozio) July 31, 2011
このツイートによると竹田市（久住町都野）出身の奥様がいるようですね。
子供さんの情報については見つからなかったのですがこのツイートの雰囲気からすると僕は川崎監督には子供さんもいそうだなと思いました。
もし、息子さんがいて野球をやっているなら話題になるはずですのでもしかしたら、子供さんはまだ小さい子なのかもしれませんね。
いかがだったでしょうか？
今回は明豊高校の川崎絢平監督について書いてきました。
まだまだ、若い監督ですのでこれからもっと活躍していくのではないでしょうか？
応援していきたいと思います！
