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国士舘高校野球部の寮やグラウンドは?部員数や練習もチェック!

 

こんにちは!

今年もいよいよ春の選抜高校野球大会が近づいてきました!

今回は、東京代表として出場を決めた国士舘高校野球部に焦点を当てていきたいと思います。 国士舘高校は、10年ぶり9度目の選抜出場、西東京地区の強豪です。

それでは、国士舘高校野球部の寮やグラウンドは? 部員数や練習についてチェックしていきましょう!

 

国士舘高校野球部の寮やグラウンドは?

 

国士舘高校には「多摩球心寮」という野球部の寮があります。 東京都多摩市にある野球部のグラウンドのすぐ近くにあります。

寮に入っている選手たちにとっては、練習の後そのまますぐ近くの寮に帰れるというのは便利でいいですね!

寮には東京都外の中学出身者や主力選手が入っているのでしょう。 都外では、神奈川県出身の部員が多いようです。

そして、野球部のグラウンドは、東京都世田谷区の校舎から約20km離れた「国士舘大学多摩キャンパス」にあります。 これはかなりの距離!!

 

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/sdfgh782001/39403971.html

 

授業が終わると、野球部の選手たちは、電車と自転車で多摩のグラウンドまで移動します。 移動に約1時間半かかるようです。 これは間違いなく大変でしょう!

グラウンドには照明設備はありません。 残念ながら、日没の早い冬場には、早く練習を切り上げないといけないですよね!

室内練習場もありません。 後は自主練習! ということになってしまいますね!

 

東京ではグラウンドとか練習施設の用地の確保とかは簡単じゃないでしょうから、分からないではないです。

けれど、照明設備くらいは完備してもいいのでは? と個人的には思うのです。

それでも国士舘が強豪校であるのは、練習や自主練の方法について何か伝統的に継承されている良いものがあるのでしょうね、きっと!

 

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国士舘高校野球部の部員数やマネージャーは?

 

現在、野球部に在籍する部員は65名です。 正確な学年別の部員構成の情報は見当たりません。

部員数は、平均より少し多いと思います。

適度に部員間でのライバル関係はあるでしょう。 そこで、お互いに切磋琢磨し合うことは大事なことです。

それでこそチームの強さが維持できるということでしょう!

 

そして、国士舘高校は男女共学ですが、現在、野球部のマネージャーは男子です。

専任のマネージャー1名と選手兼マネージャーが5名の合計6名マネージャーがいます。

選手兼マネージャーは2年生が3名、1年生が2名の構成です。

 

出典:https://www.hb-nippon.com/column/1503-jo/13213-20180121no80jo?page=2

 

選手兼マネージャーが5名いるということは、マネージャーは部員数に含まれていると考えられますね。

マネージャーは、ウォーミングアップでの指揮や備品管理、記録やデータ集計など、かなり幅広く担当しているようです。

選手兼マネージャーは、プレイヤーであると同時にこれらの作業をこなしているので、かなり負担は大きいでしょうね!

 

国士舘の専任マネージャーは現在、2年生の久保田 裕喜くんです。 ケガがきっかけでマネージャーに転向したそうです。 今ではチームに欠かせない存在になっているということです。

男子マネージャーの場合、強いリーダーシップが要求されるケースが多いですが、国士舘の場合も、まったく同じですね。

チームの力を最大限に引き出すために欠かせない大きな役割を担っています。 応援しています!

 

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国士舘高校野球部の練習もチェック!

 

野球部の練習は、週6日です。 練習時間など、詳しい情報は見あたりませんでした。

上で言いましたが、国士舘高校のグラウンドの照明設備はなし、室内練習場もありません。 ですから、選手たちは、自主練習に熱心に取り組んでいます。

 

自主練習についての選手たちの間のやりとりのエピソードを紹介しておきます。

「各自で家に帰って振り込もう」と部員同士で約束した。その間、学校内ではこんな会話が自然と生まれていたという。授業の休憩時間になると、野球部員は廊下に集まり出し、「お前、昨日どれくらい振ったの?」とお互いに確認し、「俺は今日500スイングする!!」と仲間の前で宣言するなど、意欲的に取り組んでいったという。

出典:https://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/6801-20110630no38bc?page=3

この野球への情熱と練習に対する熱心さ、これぞ間違いなく強豪校国士舘の伝統の基礎でしょう! まったく頭が下がります。

出典:https://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/6801-20110630no38bc?page=3

 

国士舘高校の永田昌弘監督は、過去に春7回、夏1回の甲子園出場を果たしています。 2016年秋に国士舘大学からの国士舘高校への復帰後はじめてのセンバツになります。

永田監督は、少ないチャンスで得点を重ね、辛抱強く守り抜くのが国士舘の伝統のスタイル、と言っています。 センバツでの手腕に期待しましょう!

 

ここまで、国士舘高校野球部について、まとめてみました。 いかがでしたでしょうか。

国士舘には、ずば抜けた選手こそいませんが、特徴はバランスの取れたチームの総合力です!

伝統に培われた国士舘野球に期待です!! しっかり注目していきましょう!

 

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