こんにちは^^
ここ最近、高校野球への注目がアツいなぁ~って思うのは私だけでしょうか?
高校野球芸人なる人たちが、ワイワイ話してるテレビ番組とかもありますよね。
そんな中、注目の2019春のセンバツの出場校が、決定発表されました。
今回は、東北代表で出場が決定した盛岡大附野球部について、調査します!
「盛岡大付属野球部の寮やグラウンドは?部員数や練習もチェック!」というテーマで調べますので、どうぞお楽しみに~!
こちらの関連記事もごらんください〜^^
関口清治監督(盛岡大付属)の経歴や野球指導は?嫁や子供も調査!
盛岡大付属野球部2017年メンバーや監督は?植田や寮費にも注目!
もくじ
盛岡大付属野球部の寮やグラウンドは?
盛岡大付属野球部の部員たちは、ほぼ寮に入っているようです。
というのも、盛岡大付属野球部を率いる関口清治監督が、2年前のインタビューでこう話しています。
――盛岡大付は全寮制ですか?
「全寮とはしていません。ただ、盛岡市内の子も寮に入りたいと言うので、ほとんどの子が入っています。県内でも通うのに2時間かかる子もいるので、寮の方が親御さんも楽ですよね。今は、121人中117人が寮生です」
――寮長時代は問題もありましたか?
「寮と下宿があるんですけど、寮はもともと(盛岡大の)大学生の寮だったので、部屋にトイレとお風呂もついていて、部屋から出てこない子も多い。今時の子には合うのかなと思いながらも、正直、望んではいなかった。(部員は)いろいろな県から来ていますので、高校生の時点で東北の人間が関西の文化を学べるというのはすごく貴重。物の考え方も違うし、もちろん言葉も違う中で、高校時代からそういうのに慣れておけば、社会に出ても苦労しないのかなと思う」
出典:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/211415

出典:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/152599
この記事によると、関口監督は、数年前まで寮長を務め、寝食を選手たちとともにしていました。
今でも、週1回は寮に泊まって、選手たちと生活を共にすごしているということ。
時には、父親代わりになり選手たちを叱ることもあるそうです。
こうやって、監督と選手たち、コミュニケーションをとりながら、精神的にも成長していくんですね。
寮は、学校が管理する寮と、地域の工務店に間借りしている盛岡大付野球部の清翔寮があるそうです。
ここには、1~2年生が合わせて30人程度の部員が寝泊まりするとの情報がありました。
おそらく、学校が管理する寮が本館、清翔寮が別館みたいな感じではないでしょうか?
3年生が卒業した後は、清翔寮に住む2年生も、本館へ引っ越しするのかもしれませんね。
この清翔寮の名物といわれるのが、「セアブラ」と呼ばれる料理。
料理番の小野寺さんという方が、部員たちの食が進むために考案した肉そぼろのような食べ物で、部員たちのお気に入りなんだそう。
やはり、食は大事。
体づくりが、基礎中の基礎ですもの!
この「セアブラ」も盛岡大附属野球部の強さの一因なのかもしれませんね。
寮での共同生活、そして、グラウンドでの練習と、野球漬けの毎日を送る、盛岡大附属野球部の面々。
野球部の専用グラウンドは、屋外のグラウンドのみだということです。
寒さ厳しい、岩手県盛岡市。
年間100日以上、雪が降る日があるそうです。
そんな盛岡市で、屋外グラウンド?!とびっくりですね。
積雪量の多い、北東北の高校は、公立学校でも、室内練習場を持っているところが多いようですが、盛岡大附属野球部は、屋外グラウンドだけなんです。
もしかすると、これが、強さの秘密!?なのかも!
こちらの関連記事もごらんください〜^^
関口清治監督(盛岡大付属)の経歴や野球指導は?嫁や子供も調査!
盛岡大付属野球部2017年メンバーや監督は?植田や寮費にも注目!
スポンサードリンク
盛岡大付属野球部の部員数やマネージャーは?
盛岡大付属野球部について、まだまだ調査していきますね。
調査によりますと、2018年4月現在で、部員数118名。
3年生が、引退したとして、現在は3分の2の80名ほどが在籍していると予想できますね。
2018年秋季大会のメンバーを見てみますと、5名が岩手県内中学の出身です。
岩手県外ももちろん、います。
神奈川県4名、兵庫県3名、宮城県2名、大阪府2名、青森県1名、栃木県1名、群馬県1名という面々になっています。
私立の強豪校で、県内出身者が多いという学校は、結構めずらしいのではないでしょうか?
しかし、部員のほぼ全員が寮生活ということですので、コミュニケーションはバッチリだと思いますね!
そんな部員たちを支える、マネージャーについても調べてみました。
現在のマネージャーさんについては、情報を得られませんでしたが、2017年のマネージャーさんは、テレビで取り上げられたようでした。
じゃじゃじゃTVで盛岡大附属の女子マネージャーを特集してました。
意識高くて一生懸命で泣けてきた。
(映像綺麗で編集もよかった。
IBC素晴らしい。) pic.twitter.com/6AxXxO1nHe— みーた (@gumi07439376) May 20, 2017
マネージャーの普段の仕事は、いろいろあります。
接客、掃除、ドリンクの準備、食器洗いなどに加えて、女子マネージャーはアナウンス、男子はノックのボール渡しなども行うそうです。
県外出身者が多いため、保護者に選手の活躍がわかるようにスタンドではカメラマンになったりもするということ。
マネージャーも、部員の一員。
一緒に甲子園を目指して、選手と一緒に毎日頑張ってるんですね!
2019年春のセンバツの出場校に選出された直後の、選手たちの様子!
努力と頑張りが、実を結んだ瞬間。
甲子園での、大暴れ、期待してますよ!
こちらの関連記事もごらんください〜^^
関口清治監督(盛岡大付属)の経歴や野球指導は?嫁や子供も調査!
盛岡大付属野球部2017年メンバーや監督は?植田や寮費にも注目!
スポンサードリンク
盛岡大付属野球部の練習もチェック!
盛岡大附属野球部の強さの秘密は、寮生活・監督・部員とマネージャーのコミュニケーションの良さにあると推測できますが、やはり練習にその秘密があると思いませんか?
ということで、盛岡大付属野球部の練習について、調べてみました!
盛岡大付属野球部は、冬の厳しい北東北の学校でありながら、室内練習場を持っていません。
真冬でも、雪の上で練習を行っているんです。
何度も甲子園出場を果たしている、強豪校なのに、雪の上で長靴姿で練習をしているのは、驚きです!
この光景を、関口監督は、こう話します。
ないものを求めても仕方ない。むしろ、雪があったほうが踏み固まった雪の上で動けるので、助かります。もちろん寒いですが、もう慣れました。雪の上では細かい守備練習はできない。ならは打撃を強化しよう。
https://timely-web.jp/article/1321/
そんな発想にたどりつき、冬練は、打撃力強化をメインに変更しました。
打撃力強化をめざして、はじめたのは、「竹バットを使用しての打撃練習」。
耐久性があり、安い竹バットですが、金属バットに比べると、芯が狭いため飛距離が出ません。
この竹バット練習を行うことで、飛ばないというストレスをどうやって乗り越えていくか、体に覚えこますということになります。
大会の2週間前に金属バットを解禁にするのですが、久しぶりに使う金属バットの飛距離に、部員たちは自信を持つんですって。
そして、もう一つの秘密兵器は、ウレタンボール。
硬式のボールではなく、ウレタンボールを使うそうです。
ご想像どおり、飛距離はなかなか出ません。
このウレタンボールと竹バットを使って、打撃練習をするんだそうです。
それも、マシンではなく、打撃投手を使い、打撃のタイミングをみっちり身に付け、打撃の「間」をつかむ。
そうやって、冬場の徹底的な打撃練習が、盛岡大付属の強打を培ったんですね!

出典:https://timely-web.jp/article/1321/
雪国であるというマイナスを、プラスに転じる、素晴らしい発想の転換ですね!
こうやって、冬を乗り越えた盛岡大附属野球部!
センバツでは、大旋風を巻き起こしてほしいものです。
今回は、「盛岡大付属野球部の寮やグラウンドは?部員数や練習もチェック!」について調べてみました。
この中から、プロに進む選手もいるのかな~って思うと、応援にも身が入りますね!
私は、応援ついでにイケメン選手を探したいと思います(笑)
みなさんも、お好きな応援のしかたで、応援してください~。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらの関連記事もごらんください〜^^
関口清治監督(盛岡大付属)の経歴や野球指導は?嫁や子供も調査!
盛岡大付属野球部2017年メンバーや監督は?植田や寮費にも注目!