こんにちは!
今年の甲子園は100回目を数える大会で地方大会が続々と始まり、優勝争いを繰り広げると予想されていた強豪校がちょくちょく敗退し始めています。
さて、今回書いていくのは埼玉県の強豪校の浦和学院高校です。
浦和学院は春夏合わせて22回の甲子園出場。埼玉県内では最多の甲子園出場回数となり、全国大会での優勝経験もあります。
春の地方大会では6連覇を果たして、今年の夏も報知高校野球 2018年 07 月号では南埼玉の最有力甲子園出場工となっています。
ということで今回は浦和学院野球部の2018年メンバーについてや監督について佐野選手や寮やグランドについても調べてみましたのでごらんください!
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もくじ
浦和学院野球部2018年のメンバーや出身中学と佐野は?
ではまず浦和学院高校の2018年メンバーや出身中学から紹介していきます。
控え | 位置 | 氏名 | 学年 | 投打 | 身長 | 体重 | 出身地 | 出身中学校 | 前所属 |
投手 | 河北将太 | 3 | 埼玉 | 上里町上里北中 | 上里北武ボーイズ | ||||
捕手 | 畑敦巳 | 2 | 神奈川 | 桐蔭学園中 | 都筑中央ボーイズ | ||||
一 | 小町竜梧 | 3 | 埼玉 | 川越市川越第一中 | 日高ボーイズ | ||||
二 | 阿部鳳稀 | 3 | 宮城 | 石巻市万石浦中 | 宮城北部シニア | ||||
三 | 矢野壱晟 | 3 | 福岡 | 北九州市企救中 | 小倉東ボーイズ | ||||
遊 | 中前祐也 | 2 | 右左 | 178 | 79 | 埼玉 | さいたま市大久保中 | 浦和シニア | |
外野 | 荒木祥希 | 3 | 東京 | 北区稲付中 | 東京北シニア | ||||
主将 | 中 | 蛭間拓哉 | 3 | 左左 | 175 | 81 | 群馬 | 桐生市相生中 | 前橋桜ボーイズ |
右 | 上野暖人 | 3 | 大阪 | 八尾市成法中 | 柏原ボーイズ | ||||
控え | 投手 | 近野佑樹 | 3 | 埼玉 | 杉戸町杉戸中 | 埼玉杉戸ボーイズ | |||
控え | 投手 | 永島竜弥 | 2 | 栃木 | 栃木市太平南中 | 小山ボーイズ | |||
控え | 捕手 | 冨岡夏樹 | 3 | 埼玉 | 東松山南中 | 東松山ボーイズ | |||
控え | 外野 | 佐藤翔 | 3 | 宮城 | 登米市米山中 | 中学軟式 | |||
控え | 投手 | 下薗咲也 | 2 | 鹿児島 | 阿久根市阿久根中 | 中学軟式 | |||
控え | 内野 | 大澤龍生 | 3 | 埼玉 | 朝霞市朝霞第三中 | 中学軟式(埼玉選抜) | |||
控え | 内野 | 後藤陸人 | 2 | 愛媛 | 四国中央市三島西中 | 伊予三島シニア | |||
控え | 投手 | 佐野涼弥 | 3 | 左左 | 178 | 80 | 栃木 | 宇都宮市陽東中 | 栃木下野シニア |
控え | 投手 | 渡辺勇太朗 | 3 | 右右 | 190 | 87 | 埼玉 | 羽生市東中 | 中学軟式 |
坪井壮地 | 3 | ||||||||
片岡拓人 | 3 | ||||||||
美又王寿 | 1 |
全国各地から集められている浦和学院の野球部メンバーですがその中でも注目なのが投手としてチームのダブルエースになってい佐野涼弥投手と渡辺勇太朗投手です。
二人とも春の大会では怪我のため、欠場していましたが他のチームメンバーが頑張りを見せ、投手の近野佑樹選手や河北将太選手の好投で6連覇を果たすことができました。
春の大会では打線の中心となる主将の蛭間拓哉選手も腰の状態が万全でない中での戦いでした。
また、浦和学院は中前祐也選手、矢野壱晟選手、畑敦巳選手、蛭間拓哉選手、上野暖人選手が全員左打者で左偏重の打撃陣が目立つ中春の大会では河北将太選手が長打も打つことができる右打者として貴重な活躍を見せてくれました。
ダブルエースの不在の中活躍を見せたとはいえ夏の甲子園で怪我をした佐野涼弥投手と渡辺勇太朗投手が復帰できるかどうかは重要なポイントとなってくるはずです。
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浦和学院野球部2018年の監督は誰?
浦和学院野球部2018年の監督は森士(もりおさむ)監督です。

出典:http://ug-baseball.com/
名前:森士
読み:もりおさむ
生年月日:1964年6月23日
年齢:54歳(2018年7月現在)
出身地:埼玉県
出身中学:大谷場中学校
出身高校:埼玉県立上尾高等学校
出身大学:東洋大学
森士監督は高校時代に肘の怪我してしまいそれ以来 一度もベンチ入りできませんでした。
ベンチ入りはできなかったのものの、森士監督のチームは2年のときに甲子園出場を果たします。
東洋大学卒業後は浦和学院にて硬式野球部のコーチを恩師の影響で務めることになりました。
そして1991年の27歳のときに浦和学院の硬式野球部の監督に就任します。
しかも、就任したその年に秋季関東大会でベスト4に輝きました。
それ以来、浦和学院は甲子園出場常連校になり、森士監督はAAAアジア野球選手権大会の日本代表コーチを任せられる仕事もします。
そして、さらなる高みを目指して2017年3月に早稲田大学大学院にてスポーツ科学研究科修士課程修了。
また、森士さんの家族は?というと2008年6月の記事で当時73歳の母の富枝さんとのエピソードもありました。
結婚は?というと1990年に結婚した現在57際の妻の志奈子さんに長男の大さん、次男の光司さんがいます。
奥さんは同級生のお姉さんなんだそうですよ。
さらに、二人の息子さんはなんと浦和学院の出身。
しかも、長男の大さんは投手として次男の光司さんは捕手として父親とともに甲子園出場も果たしています。
監督と選手として親子で甲子園出場ってすごいですし素敵ですよね!
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浦和学院野球部の寮やグランドもチェック!
浦和学院野球部の施設としては野球場のほか、雨天体操場や投球練習場、部活動食堂棟、合宿所などがあります。

出典:http://mapio.net/pic/p-63783058/
また、1986年から設置されている協志寮という寮もあり、2004年に建て替えられて今も使われています。
寮生活について調べていくと「きつい」ことで有名なようで厳しいルールがいくつかあります。
寮生は休日以外は外出禁止。出掛ける際は校名のロゴが入ったジャージー、または制服を着用し、学校かばんを使わなければならない。出典:https://awabi.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1364829472/
夕食を終えて野球日誌を書き終わると、10分間だけの“ケータイタイム”
普段は携帯電話を 寮に預けており、その時間だけ家などに連絡することができる。
たしかに厳しいですよね。でも、厳しい学校や寮ではよくありそうなルールのような気もします。
きつい練習をした後って基本的にはお腹が空くと思うのですがきつすぎて食欲がなくなる生徒がいるみたいで寮の食事がきついと思っている生徒もいるようです。
しかも、寮生活で食べる食事の量がすごくて、食事は寮生だけでなく、自宅から通っている生徒も一緒に食事をするのだとか。
寮生活での食事の主な量は次の通り。
ご飯の量は1日2キロ以上が目標(朝600グラム~、昼500グラム~、夜800グラム~)。平均的な茶碗で1杯約150グラムだから、約13杯以上になる。

出典:https://athleterecipe.com/column/1/articles/1855280
いや〜、育ち盛りの年齢の子たちの食事とはいえかなりたくさん食べていますね。
やっぱり、たくさん食べないと練習についていけないほどのきつい練習をしていることでしょうね。
いかがだったでしょうか?
実際に調べてみてこれだけ素晴らしい監督に恵まれていたり、設備が整っていたり、厳しいルールや食事があるだけに強豪と呼ばれるだけ強いのもうなずけます。
これだけ頑張って食べて練習してやっているのだからぜひ結果を残してほしいものです。
浦和学院の野球部の選手たち!頑張ってくださいね!