こんにちは!
今回は宇和島東高校野球部の長瀧剛監督について調べました。
愛媛県も強豪ぞろいの地区ですね!
公立高校ながら甲子園での活躍が期待される宇和島東高校、率いている長瀧剛監督はどんな方なのでしょうか?
経歴やプロフィールなど、調べてみましたよ!
指導法などどうなのでしょう?恩師である有名監督さんとの関係も合わせてみていきますよ。
また、奥様やお子さんについても確認していきましょう!
それではどうぞ!!
もくじ
宇和島東高校野球部の監督の経歴やプロフィール!
それでは宇和島東高校の長瀧剛監督のプロフィール、確認していきましょう。
名前:長瀧 剛
読み:ながたき つよし
生年月日:1979年(月日不明)
年齢:39歳
出身高校:宇和島東高校
現役時代のポジション:外野手
長瀧剛監督は現在39歳。昨年の10月の記事から年齢が変わっていないので、誕生日は間もなくかと思われます。
2019年度から母校である宇和島東高校に赴任した長瀧剛監督、1997年の春のセンバツと夏の甲子園にセンターとして出場経験があります。
残念ながら、どちらも勝利を挙げることができませんでした。
ただ、当時は『名将』と呼ばれる方から指導を受けています。
その方が、上甲正典(じょうこうまさのり)監督という方で、もともと公立高校の教員だったのに、指導力を買われて済美高校に迎え入れられたっていう経歴があります。
その指導力にファンも多い方だったのですが、残念ながら、2014年に胆管がんによって67歳で亡くなられてしまいました・・・。
長瀧剛監督は、高校時代に上甲正典監督の指導を受けたという事で、今年が初年度ながら、『上甲イズム』を引き継ぐ野球として戦いが注目されるところでもあります。
公立高校の先生をしている長瀧剛監督、調べてみると『野村高校』というのが出てきます。
どういうことなのかな?前任校?
どうやら長瀧剛監督は宇和島東高校の前は、県立野村高校という伊予市の高校に赴任していました。
どうやらその時に2018年の愛媛豪雨災害に見舞われた地域の高校なんだそうです。
大変な思いをしてきたんですね。
前任校の野村高校の生徒も、特別な思いで観ているかもしれませんね。
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長瀧剛監督の野球指導法!
上甲正典監督以来の勝利を目指す長瀧剛監督、どんな野球指導を行っているのでしょうか?
まず行ってきたのは、『甲子園』を意識させること。
練習中、指導の際には「甲子園」を言葉に出して高いレベルを意識させるんだそうです。
公立高校ながらも、野球で勝ち上がりたくて宇和島東高校に入っている子も多いはず。
そんな選手に「甲子園に行くんだ!」という強い意志を持ってもらうのが目的なのかなって思います。
指導を受けた上甲正典監督のやり方を何かしら引き継いでいると思うので、練習では厳しいと評判だった上甲正典監督のように長瀧剛監督も厳しい監督さんなのかなって私は思ってます。
長瀧剛監督の野球は、打力を高めて点数を取っていく戦法。
今回甲子園初戦で対戦する宇部鴻城の尾崎監督も対戦前インタビューで
『軸がしっかりしている』と言っていましたが、クリーンナップの打率が高く、強力打線を中心に
ゲームを展開させるようにしているのではないかと考えています。
4番の村上雄一郎君は、愛媛大会で5割超の打率を誇ります。
打線を強くする指導法は、前任の野村高校でもそうだったようで、『全員がホームランを打てる打線を目指して』いたようですよ。
投手は愛媛大会で2人、甲子園では3人にすると名言していた長瀧剛監督ですが、投手を一枚板にせず層を厚くするのは、
もしかしたら長瀧剛監督のオリジナルなのかもしれませんね。
上甲正典監督は、済美高校時代に安楽投手のオーバーワークなどが少し騒動になったこともありましたので、
そのあたりを考えると、投手を複数置いくのは現代の指導法に順応しているのではないかなって思いました。
投手力の向上と強力打線!これが長瀧剛監督の指導法ってところでしょうか。
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長瀧剛監督の嫁や子供もチェック!
もうすぐ40歳の長瀧剛監督、お子さんや子供はいるんでしょうか?
残念ながら、ご家族に関する情報はゲットできませんでした。
残念!ゴメンナサイです~。
ちなみに、同じくらいの年齢の監督さんだと、智弁和歌山高校の中谷仁監督、花巻東高校の佐々木洋監督はご結婚されています。
星稜の林和成監督は離婚歴があるとか。同じくらいの監督さんは結婚されている方もけっこういるので、
もしかしたらご結婚とかされているかもしれませんね。
というわけで、今回は愛媛県代表の宇和島東高校の長瀧剛監督について調べていきました!
名将・上甲正典監督のイズムを引き継ぐ方として、注目を集めているチームでもあります。
甲子園出場は9年ぶり、勝利は1998年から実に21年も遠ざかっている宇和島東高校ですが、初戦突破が期待されています。
天国の上甲正典監督も、お決まりの『上甲スマイル』で母校の活躍を見守っているはずです。
宇和島東ナイン、頑張ってください!!!