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秀岳館高校野球部2017年メンバーや出身中学は?評判や進路予想も!

 

2017年夏の甲子園も日数が進むにつれて、
大変盛り上がりを見せてきていますね。

 

 そんな中でもっとも注目されている高校は、
熊本県代表の鍛治舎匠監督率いる、
秀岳館高校野球部!!

 

 秀岳館高校野球部といえば、
昨年2016年の春夏甲子園でベスト4
今年2017年の春の甲子園でもベスト4
とここ近年で強豪チームとなりました。

 

 そんな秀岳館高校野球部では、
地元のメンバーが全くいないと
批判を受ける事も度々ありましたが、
大舞台である甲子園で
3度連続ベスト4まで勝ち残るチームは、
本島の強さの証だと思いますよ。

 

まず、甲子園までの道のりが非常に長いですし、
もっとも甲子園で優勝候補に挙げられていた、
清宮幸太郎率いる早稲田実業高校が、
予選で姿を消しているくらいですからね。

 

それほど甲子園に進む道は険しいんですよ。

 

 

それでは、なぜ秀岳館高校野球部
こんなに安定した強さを見せているのか
気になりますよね?

 

そこには、驚くべき鍛治舎匠監督
人脈があるわけですが、
鍛治舎匠監督については、
後程詳しく紹介しますね。

 

 

まず、知っておいて欲しい事が、
秀岳館高校って
近年その名前を知った人が多いと
思います。

 

 

実は、八代第一高校が2001年に名前を
変更し、秀岳館高校となりました。

 

 

ここでピンと来た方もいると思いますが、
八代第一高校出身から
プロ野球で大活躍した選手がいますね。

 

そうです、
ソフトバンクホークスで活躍し、
なんと三冠王まで取った、
松中信彦選手の母校なんです。

 

 

ですので、
昔から高校野球の伝統がある高校の一つ
と言えるでしょう。

 

 

さて、近年で力をつけてきた、
秀岳館高校野球部の一回戦は、
名門高校同士の戦いになりました。

 

初戦は、横浜高校

 

一番大切な初戦で強豪の横浜高校に
挑んだ秀岳館高校ですが、
序盤から確実に強さを見せ、
二枚看板でもある二人の投手の継投で
見事に6-4で逃げ切りました。

 

この試合の先発投手の川端健斗投手は、
6回を投げて2安打1失点の好投。

 

二番手の田浦文丸投手が、
横浜高校のプロからも注目される、
福永奨捕手にスリーランホームランを
浴びましたが、安定感抜群の試合運びで勝利を
もぎとりました。

 

さすが横浜高校といわんばかりの粘りでしたが、
非常に見ごたえのある試合となり、
感動した方々も多いのではないでしょうか。

 

 

それでは、
今年の秀岳館高校野球部のメンバーについて
見ていきたいと思います。

 

秀学館の対戦相手の広陵の記事はこちら!

広陵高校野球部2017甲子園メンバーや出場回数!OBのプロ野球選手は?

 

他の高校の記事もありますのでこちらも見てくださいね!

 

 

秀岳館高校野球部2017年メンバーや出身中学は?

 

 地元熊本出身のメンバーが
ほぼいないと批判されながらも、
今年の部員数約100名の中で、
ベンチ入りしている選手は、
福岡県出身5名、京都府出身4名、
沖縄県出身3名、大阪府出身2名、
佐賀県出身2名、岡山県出身1名
熊本県出身1名と今年のチームも、
ほぼ県外からの選手となっています。

 

 

出典:https://mainichi.jp/koshien/articles/20160331/ddl/…

 

唯一、地元の八代第一中学から、
橋本大輝選手がベンチ入りを果たしていますが、
ほぼ、シニアリトルで注目されてきた選手構成と
なっています。

 

もちろん、地元メンバーが少ないのは、
寂しい気持ちもありますが、
シニアリトル時代に活躍して、
この秀岳館高校を選ぶのは選手ですから、
この高校に入りたいと思うような、
高校であるというのは、
名誉なことだと思います。

 

更に言えば、
この秀岳館高校だと自分らが成長できると
思い進学している訳ですよね。

 

 

では、なぜ秀岳館高校がこれほど、
人気があるのかを探っていきますよ。

 

 

 

秀岳館高校野球部の評判や監督をチェック!

 

 まず、秀岳館高校の評判は、なんども
伝えていますが、地元のメンバーが少なく、
シニアリトルで活躍した選手を寄せ集めている
イメージを持っている方々が非常に多い為、
バッシングを何度も受けてきた高校であります。

 

 

しかし、これほどの逸材を集めれるのは、
それなりに人気があるからでしょう。

 

その人気は、秀岳館高校の監督を務める、
鍛治舎巧監督の魅力といって過言では
ないのではないでしょうか?

 

 

鍛治舎巧監督は、
高校生の頃からプロに注目される選手で、
高校卒業後は、早稲田大学にスポーツ推薦で
入学。東京六大学リーグでは、
5期連続の打率3割を記録し、
その後は、社会人野球を選択。

 

社会人野球の強豪パナソニック
入社しました。

 

社会人野球2年目で、
阪神タイガースから
ドラフト2位で指名を受けましたが、
それを拒否して、
社会人野球人生を送りました。

 

社会人野球を引退してからは、
パナソニックで監督業を行い、
野球以外での仕事にも熱心で、
パナソニックの専務やサッカーの強豪、
ガンバ大阪の取締役を務めるなど
様々場所で活躍してきました。

 

 

そんな鍛治舎巧監督は、
大阪に本拠地を置く、
オール枚方ボーイズの監督に就任すると、
全日本中学野球選手権で3度の優勝
成し遂げ、
監督しての右腕を充分に発揮しました。

 

 

その後、NHKで甲子園の解説者
務めるのですが、解説も非常に人気で、
その解説を行っている時に、
秀岳館高校との出逢いがあり、
秀岳館高校の監督に就任するわけです。

 

 

目標は3年で日本一になると掲げ、
チーム創りをはじめます。

 

 

シニアリトルでの監督経験から、
人脈が豊富で、
県外から沢山の有力選手を集め、
現在のチーム編成となっています。

 

 

野球以外での仕事経験から、
PDCAサイクルを取り入れた、
練習によって、
この強さを保っているとも言われています。

 

 

今年は、夏の予選途中に脳溢血で倒れる
アクシデントもありましたが、
堂々と甲子園出場を果たしています。

 

 

そんな鍛治舎巧監督は、
今年で秀岳館高校野球部の監督を
退任します。

 

病気の事も気になりましたが、
病気は関係なく、
3年で日本一を取るといった、
3年計画に終止符を打つのでしょう。

 

 

ですので、
この夏の大会での秀岳館高校の
躍進が非常に楽しみですね。

 

秀学館の対戦相手の広陵の記事はこちら!

広陵高校野球部2017甲子園メンバーや出場回数!OBのプロ野球選手は?

 

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秀岳館高校野球部の進路予想とは?

 
 そんな躍進が期待される
秀岳館高校野球部ですから、
今後の選手の進路も非常に楽しみです。

 

今回紹介したいのが、
プロから熱視線を送られる、
川端健斗投手です。

 

川端健斗投手は、

174センチの身長から
投げおろされる140キロのストレートの
伸びが非常に素晴らしく、
キレのあるスライダー、
チェンジアップ、カーブを
得意としています。

 

 

174センチと小柄ながら、
ストレートと変化球を自由自在に扱う、
頭のよい投手でもありますね。

 

横浜高校打線をしっかりと抑えて
しっかりとアピールしてくれました。
今年のドラフトの目玉でもあります。

 

 

また、打線で見ると
竹輪涼介選手に注目しています。

 

熊本予選では、
21打数16安打の打率7割越えをマーク。
佐賀県出身のこの選手は、
実は、軟式野球から秀岳館高校野球部に
入部しています。

 

この全国から集まる厚い選手層の中で、
これほど成長した選手は、
まだまだ伸びしろがあり、
プロからも注目を浴びてもおかしくない
存在ですよね。

 

 

まずは、
この夏の甲子園での飛躍をしっかりと
みていきたいと思います。

 

 

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