千葉県我孫子市にある中央学院高校。
今回は中央学院高校野球部に注目し、そのグラウンドや寮を見ていきます。
更に、部員数やマネージャー、練習についても探っていきます!
もくじ
中央学院高校野球部の寮やグラウンドは?
2018年夏の甲子園大会に西千葉代表として出場した中央学院高校野球部。
この年は甲子園大会が100回大会ということで、千葉県からは東千葉と西千葉から2校の出場でした。
同じ2018年の春にも甲子園に出場していますので、春夏連続出場ですね。
そんな中央学院高校野球部ですが、「夢球館」という野球部の寮があるようです。

出典:http://cgh-baseball-support.com/%e9%87%8e%e7%90%83%e9%83%a8%e5%af%ae%e3%80%8c%e5%a4%a2%e7%90%83%e9%a4%a8%e3%80%8d/
シェアハウスを手掛けたこともある不動産会社の協力を得て作られたとの事。
外観も「ザ・野球部の寮!」とう雰囲気はないですね。
筆者も1年ほどシェアハウスに住んでいましたが、確かに外観はこんな感じでした!
こちらの寮ですが、定員は30名ほど。
あるデータでは部員80名でしたので、部員全員が入寮するわけではなさそうです。
主に遠方の部員が優先的に入れるのでしょうか?

出典:http://cgh-baseball-support.com/wp-content/uploads/2015/12/worksbook2017.pdf
2段ベッドが2つあるのでこの部屋は4人部屋と思われます。
それにしてもキレイな部屋ですね!
2面採光で明るいですし、清潔感もあります。
部屋割りをどう決めるのか気になりますね~笑
1年生1人と3年生3人なんてこともあるのでしょうか?
高校野球部の寮生活のあるあるでよく聞く話があります。
先輩より早く起きないといけない、でもアラームで先輩を起こす訳にはいかない。
「アラームをセットしたスマホを握って寝る」
「アラームがなる瞬間に切る」
「アラームがなる寸前に目が覚める」
なんてのはよく聞く話ですね。
寮生活を経験した者のみが身に付けられる特殊能力です笑
続いて中央学院高校野球部のグラウンドを見ていきましょう。
グラウンドは学校のすぐそばにあります。

出典:Google Maps
筆者も高校球児でしたが、グラウンドは学校から自転車で15分程度のところにありました。
学校のすぐそばにあるという点だけでもうらやましいですね。
いえ、距離はどうでもいいんです。
学校のすぐそばだと女子が見に来てくれるという点がうらやましいです笑
さて、グラウンドは内野だけ黒土にしているようですね。
整備が行き届いていてかなりキレイです。

出典:http://cgh-baseball-support.com/wp-content/uploads/2015/12/worksbook2017.pdf
なんとバッティングは3台で行っています!
バッティングケージが3台あり、打撃マシンが1台見えます。
羨ましい限りです!
やはりみんなバッティングは好きだと思いますので、これだけ打てたら嬉しいですね。

出典:http://cgh-baseball-support.com/wp-content/uploads/2015/12/worksbook2017.pdf
こちらは更に驚きました!
ブルペンが6台もある高校野球のグラウンドなんて見たことないです!
一気にたくさんの投手がピッチングができ、効率的に練習できそうです。
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中央学院高校野球部の部員数やマネージャーは?
2018年5月のデータを見てみますと80名が在籍しているようです。
そのうち77名が選手、3名がマネージャーとして在籍しています。
なんと、女子選手も2名いるようです!
高校野球で女子選手がいるのも珍しいのではないでしょうか。
今後どうなるか期待したいですね!
学年別に見てみますと、1年生が28名、2年生が23名、3年生が29名。
マネージャーは2年生に1人、3年生に2人おります。
筆者の時は1つ上と下の先輩後輩は20名程度いたものの、同期は10名程でした。
同期がこれだけ多いのはいいですね!
その分ベンチ入りやレギュラー争いの競争は激しくなります。
でもグラウンドを離れれば同じ志を持った友達です。
そんな友達が20名以上もいるのは嬉しいですね。
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中央学院高校野球部の練習方法や時間と場所もチェック!
次に中央学院高校野球部の練習について見ていきましょう。
平日は14:30~20:00頃まで、土日は1日練習を行うようです。
また、シーズンが始まると土日は練習試合を組むことが多いようです。
中央学院高校野球部は人数も多く、AチームとBチームに分かれて練習を行っているよう。
しかし、A・Bチームそれぞれにしっかりコーチがつき、また入替も頻繁に行われるそうです。
高校野球でA・Bチームを明確に分けているのは珍しいのではないでしょうか?
監督の他にコーチが4名いるとのことで、それだけいるからこそのA・Bチーム分けかもしれませんね。
先に載せた写真を見ると、ブルペンは全部ではないものの、3台は雨でも使えそうですね。
また、3塁側にはビニールハウスも見えます。
おそらく雨が降った時にはこのビニールハウスで練習しているのではないでしょうか。
筆者も高校球児の頃、雨の日はビニールハウスで練習していました。
あまり大きくはなかったですが、トスバッティングをしたり、マシン打撃をすることもありました。
おそらく中央学院高校野球部も同じような使い方をしているのではないかと思われますね。
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まとめ
今回は中央学院高校野球部にスポットを当ててみました。
他の千葉県内の強豪私立に比べると、そこまで強豪というイメージはないですね。
ただ2018年に夏の甲子園大会出場を果たすなど、力はあるチームだと思います。
また、野球部のHPを見ると、大学や社会人へ行って野球を続ける部員も多いように感じます。
長く野球を続けられるというのはいいことですね!
筆者も大学でも野球を続けましたが、大学野球もいいですよ!
今回注目した中央学院高校野球部ですが、系列の中央学院大学もあります。
こちらもリーグ戦を何度も制しているチームです。
こちらにも注目ですね!