戦闘機カメラマンとして活躍されている徳永克彦さん。
「空対空」という実際にご自身も戦闘機に乗り込み、飛んでいる戦闘機を上空から撮影するという方法で、
「神業」と言われている方です。
そんな、徳永克彦さん結婚や子供について、年収や写真集について調べてみましたのでご紹介いたします!
もくじ
徳永克彦のプロフィールや経歴は?

出典元:http://webery122.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/2-8.png
名前:徳永 克彦
読み:とくなが かつひこ
生年月日:1957年1月13日
出身地:東京都
職業:写真家
1978年、当時21歳で、アメリカ空軍のロッキードT-33Aジェット練習機に初搭乗。
その後、主に欧米やアジア等、45か国の空海軍で、戦闘機を撮影。
還暦を超えた、現在61歳でも、現役で、年間300日以上、世界各国を回り、写真を撮り続けています。

出典元:https://img2.news-postseven.com/picture/2016/04/fighter1.jpg
徳永さんの過去を調べてみると、
高校生くらいには、すでに、航空専門誌に、珍しい機体の写真を投稿して、採用されていて、
大学の頃には航空専門誌等に、作品を発表されていたようです。
出身校や、詳しい学歴は、発表されていませんでした。
しかし、お父様も、飛行機の写真を撮られていたようで
徳永克彦さんも、子供の頃から飛行機を見るのが好きだったそうです。
写真を撮るようになった、きっかけもお父様の影響だったのでしょうね!!
徳永克彦さん仕事とは?
徳永克彦さんが、世界中から注目されるのは何故なのでしょう?
お仕事についても調べてみました!
徳永克彦さんは、「飛ぶ前に撮影は終わっている」ともいわれるくらい事前準備に重点をおいているようです。
機体の特性、パイロットのスキル、を知り尽くしたうえで、
太陽の位置や、速度、高度、背景の角度まで徹底的に予測し計算されているそうです。
一度のフライトでかけられる時間は、一時間程度。時に10Gに近い重力の中で、撮影されるため、
安全面を重視しているとのことです。
また、一度飛行機を飛ばすためにかかる費用は、数百万~1000万。
戦闘機においては、数十億にも及ぶ費用がかかる場合もあるようで、
それらを考えても、無駄な時間は一切ない!というのがわかりますね!
徳永克彦さんの写真は、連写はせず、一度のフライトで、10~20のプログラムを撮影。
全て事前準備で計算されつくした環境での撮影なので、パイロットへ「もう10㎝左へ」
と指示を出すこともあるようです。

出典元:http://www.nikon-image.com/enjoy/life/nps/magazine/worldphotographer/katsuhiko_tokunaga/img/gal_img6.jpg
ただ、被写体を撮影する。というわけでなく、一度飛び立った飛行機は停まることはできないですし、
体にかかる重圧や、費用をかんがえたら、失敗の許されないミッションと戦っているということですね。
パイロットが普段の訓練でどんな風に飛んでいるかは経験から想像がつきます。安全が第一なので、彼らには普段の飛行の延長線上で飛んでもらいます。安全に物事を組み合わせながら、写真的に飛行機の躍動感と緊張感を表現するのです。危険なことをやってもらっているので凄い写真になるのではありません。組み合わせの妙によって写真的なダイナミックさを演出するのです。
引用:http://www.nikon-image.com/enjoy/life/nps/magazine/worldphotographer/katsuhiko_tokunaga/
ちなみに、現在、戦闘機カメラマンは、世界に2~3人しかいないそうです。
かつては、航空カメラマンも数多く、新型戦闘機も毎月のように発表されていた時代もあったようですが、
ベトナム戦争以降、戦闘機の進化に伴い、戦闘機一機の予算も上がった影響で、新型の開発の頻度も減り、カメラマンも減少。といった背景もあるようです。
私はこのジャンルに30年以上携わっていますが、航空写真にはまだまだ汲み尽くせぬ可能性があると感じています。空対空の撮影は、煎じ詰めれば、縦、横、高さの3方向をどう使うかに尽きるのですが、飛行機は空中に浮いているものなので不確定要素が多く、チャレンジできることがまだまだあります。その可能性を追求すれば、新しいものが生み出せると思います。
引用:http://www.nikon-image.com/enjoy/life/nps/magazine/worldphotographer/katsuhiko_tokunaga/
ここまで、追及して、経験している、徳永克彦さんはまだまだ今後の可能性を求めている。
これぞ、プロ!!ですね!
徳永克彦さんのことを調べて、詳しいことを知れば知るほど、「神業」と言われるのも納得です!
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徳永克彦は結婚している?嫁や子供は?
徳永克彦さんは、結婚しているの?奥様はどんな人?お子様は?
・・ということについて調べてみました!

出典元:http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20170312/dms1703121000004-n1.jpg
ご結婚はされているようです。
どうやら、奥様は美人な方のようですよ!
菊池雅之さんがツイートしていましたが、航空雑誌の巻頭カラーをいつも独占している徳永克彦さんが情熱大陸に出るということで楽しみです。初めて会った頃、腕時計は高級時計、車がBMW、奥様は超美人!赤坂で食事でも?言われたけど私の時間が取れず(^_^;)今も最前線で戦っている姿に最敬礼です。
— 雷光弐型 (@xWszScpWANFjM1z) July 2, 2018
しかし、写真や、公表はされていませんので、詳しい情報はわかりません・・
お子様についても、詳しい情報はありませんでした。
徳永克彦さんは、年間、300日以上、各国を回ってらっしゃるので、ご結婚されていて、お子様がいらっしゃったとしたら、
ご家族都の時間はほとんどないですし、命がけのお仕事なので、とても心配でしょうね。
戦闘機をよく撮影されているということで海外にもよくいっているので外国人の奥様だったりして?!
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徳永克彦の年収や写真集もチェック!
世界に2~3人しかいない、戦闘機カメラマンの年収はどれくらいなのでしょうか?

出典元:https://news.biglobe.ne.jp/trend/0415/8927192448/fighter2_thum630.jpg
カメラマンの平均年収は、200~1000万くらいと、幅広いようですが、
仕事の内容や、世界に2~3人しかいない存在、更に年間で300日以上の活動という事を踏まえると、
私の予想ですが、命がけで、これだけ臨場感のある写真をとられるお方なので、億近くの収入があってもおかしくないないのでは?と考えました。
徳永克彦さんは、フリーで活躍されているので、仕事をすればするほど、収入が見込める。という事ですね!
こうして、徳永克彦さんのことを、調べてみると、どんどん興味が湧いてきて、
写真をじっくり見てみたくなりました!
写真集についても調べてみましたが、数々の写真集を出版されているようです。
最新作でいうと、2017年2月に発売された「蒼空の視覚 Super Blue 3」