ごきげんよう。ザコバダンキチです。
段々と気温が秋らしくなってきましたね。
プロ野球も終わりが見え、冬になればラグビーの季節です。
日本のラグビー界を支える一人と言われているのが、国内屈指のスクラムの組み手と評価された浅原拓真選手。
その浅原拓真選手の経歴や出身高校と大学、身長や体重もチェックしていきましょう!
もくじ
浅原拓真の身長や体重とプロフィールは?

出典:サンウルブズ
名前:浅原拓真
読み:あさはらたくま
出身 :山梨県
生年月日:1987年9月7日(乙女座)
身長 :179cm
体重 :114kg
血液型 :O型
愛称 :バズ
日本代表キャップ:12
好きな焼き肉の部位:焼き肉に嫌いな部位など存在しません
浅原拓真選手は赤石山脈、通称南アルプスがそびえる山梨県の出身です。
南アルプスの周辺にはラグビー場が多く軒を連ねており、ラグビーをする環境としてはいい場所と言えます。
幼少のころから山梨でラグビーを初め、後にプロになる浅原拓真選手、ラガーマンとしては身長が少し低い179cmです。
2016年の男子ラグビー日本代表の平均身長が181.9cm。
それでも全然気にならないぐらいでしょうか。
体重は少しガッチリしています。
同年男子ラグビー日本代表の平均体重が98.9kgなので、15kgも重いです。
ラグビーは体重が軽いよりも重いほうが有利なので、これは体格に恵まれてるといえるでしょう。
愛称はバズなのですが、これってトイストーリーの「バズ・ライトイヤー」から来てるんですよね。
由来はもちろん見た目です。
まんまですもん。
多分喋り方とかも「バズ・ライトイヤー」の所ジョージさんに寄せてる節があるかもしれません。
現在は東芝ブレイブルーパスに所属していますが、アイルランドのラグビーユニオンクラブのレンスターからラブコールを受けたという実績もあります。
それを蹴って、東芝ブレイブルーパスに入団することになります。
なお、好きな焼き肉の部位は「焼き肉に嫌いな部位など存在しません」だそうです。
余すところなく焼き肉が好きなんでしょうね。
バイキングとか行ったら大変なことになりそうです。
だって、嫌いな部位など存在しないんですよ。
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浅原拓真の出身高校や大学を調査!

出典:http://www.kofu-th.ed.jp/schoolinfo/
浅原拓真さんは生まれてずっと山梨県で育っています。
出身高校は甲府工業高校。
その名の通り甲府甲府市に所在している公立の工業高校です。
野球の強豪校としては有名で、2006年の第88回全国高等学校野球選手権大会にも出場しており、多数のプロ選手がここの出身です。
それではラグビーは?といいますと、ホンダヒートに所属していた古屋孝広選手が同じ甲府工業高校出身です。
古屋孝広選手は生まれが1984年なので、一緒にプレーはしていませんがきっと甲府工業高校出身のラグビー選手として名前は知っていたはずです。
しかし、甲府工業高校は公立高校なのにスポーツの強豪校として名を馳せていますよね。
山梨の在校生による口コミでもこのように書かれていました。
部活動は県大会優勝や、関東・全国大会出場をするクラブが多く、スポーツケイだけでなく文化部でもいい成績をのこしている。
全員入部制というのが作用しているのかもしれない。
こうやって聞くと納得できますね。
全員入部制だったら、隠れた逸材も発見できそうですし。
出身大学は法政大学になります。
多摩キャンパスは東京相原町に所在していて、80万平方メートルもの広大な敷地を持っているんです。
法政大学には「スポーツに優れた者の特別推薦入試」というものがあり、浅原拓真選手は特別推薦で入学したのかもしれません。
法政大学のラグビー部は過去2回優勝をしており、準優勝を何度も経験している強豪校です。
数多くのプロラグビー選手を輩出しており、2013年まで東芝ブレイブルーパスで活躍していた藤屋淳
選手も法政大学ラグビー部出身です。
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浅原拓真の経歴をチェック!

出典:http://newsplusalpha.net/archives/12295614.html
浅原拓真選手はラグビーを6歳から初めたそうです。
その理由は叔父さんに薦められたからだとか。
多分子供の頃から体格がよかったんでしょうね。
小1の時、甲府市ラグビースクールでラグビーを始めて以来、ラグビーにのめりこんできました。
そして中学では一度ラグビーを辞めます。
甲府工業高校に入学してラグビーを再開。
法政大学では2年次からレギュラーで活躍するほどにもなりました。
それからの活躍が凄いです。
2008年に第62回東西学生対抗試合のメンバーに選ばれ、2009年度リーグ戦グループベスト15に選出されます。
法政大学在学中に好成績を収めた後、卒業して東芝ブレイブルーパスに入団します。
この頃、上記にもあったとおりアイルランドのラグビーユニオンクラブのレンスターからもお誘いを受けたようですが、東芝を選ぶことになります。
2010年12月25日に行われたジャパンラグビートップリーグ第12説の福岡サニックスブルース戦に途中出場をすることで公式戦デビューを飾ります。
その後も2013年にアジア五カ国対抗フィリピン戦で日本代表の初キャップを獲得したり、2016年にサンウルブズに追加招集をされたりと華々しい活躍を見せます。
2018年東芝ブレイブルーパスが発表した秋のテストマッチなどに出場する代表候補35人に選ばれましたが、同時に酒に酔い路上で爆睡していたところに、車にひかれるという事故に巻き込まれます。
ですが、なんとかかすり傷で済み、現場に居たリーチマイケル選手が車を持ち上げて浅原拓真選手を救助したらしいです。
皮肉にもこれが話題となって、メディアに露出するキッカケになったとか…。
いかがでしたでしょうか。
山梨県出身の浅原拓真選手、小学校からラグビーを始めていまや東芝ブレイブルーパスの主力選手となっております。
ただ、あんまりお酒は飲みすぎないほうがいいかもしれませんね。