世にも奇妙な物語25周年
毎回おなじみのストーリーテラータモリさんと豪華なキャストによる奇妙な物語が魅力的なオムニバスドラマシリーズ「世にも奇妙な物語」。
今年は25周年記念ということで2015年11月21日と2015年11月28日に秋の2週連続スペシャルとして放送が予定されています。
毎回とても面白いストーリーが展開されるのでいつも放送を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?!
11月21日(土)の放送では過去の「世にも奇妙な物語」シリーズで視聴者からの人気投票でランキング上位のエピソードを新しいキャストで蘇らせる「傑作復活編」 が、11月28日(土) は日本で人気の映画監督と出演者で放送される「映画監督編」が二週連続で放送されるようです。
11月21日に放送されるエピソードの中から人気ランキング上位になった3作品のあらすじを紹介します。
もくじ
「昨日公園」のあらすじ
(2006)
”
とある夏の午後、人気のない公園でキャッチボールをしている陽介(堂本光一)と隆男(山崎樹範)。軽口をたたきながらボールを投げていた二人だったが、隆男の何気ない一言に、陽介は、思わずボールを取り損ねた…。「来週の典ちゃんの誕生日、思い切って告白しようと思って」
部屋に戻った陽介は、ぼんやりと壁を見つめていた。視線の先には、陽介と隆男、そして典子(原田夏希)の写真。昼間の隆男の言葉が頭によみがえる。と、テーブルの上の携帯が鳴った。電話に出た陽介の耳に届いたのは、「隆男君が…今日の夕方、亡くなったって」という、涙まじりの典子の言葉だった。陽介と別れた帰り道、石段から足を踏み外し、頭を打って亡くなったというのだ
”
2006年版の「昨日公園」では男の親友二人のストーリーですが2015年版は女性の親友二人からなる設定になっています。
僕はこの作品は見たことはありませんが男性同士の物語が女性同士になることでどのような展開になるのか?
2006年版を見たことがある人は内容を思い出しながら見るとストーリーを楽しんで見ることができるのではないでしょうか?!
2015年版のストーリーでは東京の大学に進学した美和役はauのcmでおなじみの人気女優有村架純さん。幼少からの親友・隆子役は福田麻由子さんとなっています。
有村さんは「新しいものとして、記念として見ていただきたいです。奇妙な話ですが感動できる不思議なお話です。美和と一緒になって前のめりで見ていただけたらと思います」と語られてます。これも楽しみですね。
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「イマキヨさん」のあらすじ
(2006)
” 向かい合って座る男と女。男は女から別れの言葉を告げられていた。その男、高田和夫(松本潤)、21歳。東京から地方の大学に進学して4回目の春を迎えようとしていたときだった。最悪な気分で帰宅した高田は、突然のテレビの音に、驚いて目を上げた。視線の先にいたのは、あぐらをかいてポテトチップを食べながら無表情にテレビを見ている、頭巾をかぶった見知らぬ男(酒井敏也)。
不審者にあわてて警官を呼んだ高田だったが、その不審な男の姿は、警官の目には映らない様子。「頭巾をかぶったオッサン」という高田の描写を聞いた警官は、だまって手を合わせ、「がんばって」という言葉を残して去っていった。その不審な男の正体は『イマキヨさん』。この地方の言い伝えで、一人暮らしの人につく座敷わらしのようなものだという。
”
「イマキヨさん」の動画
2006年版がyoutubeにあったので見てみました。
噂の通り座敷わらしのようなものでルールさえ守れば幸せになれるとしたらもう少し主人公が幸福になる絵があってもいいのでは?と思いました。
全体的にイマキヨさんルール自体は面白いのですがそれ中心にストーリーが展開されることでただただイマキヨさんの不気味さが際立って見えたように感じました。
2015年版の主演は野村周平さんが演じられるということです。野村周平さんは「世にも奇妙な物語」にいつか出たいと思っていたようで願いが叶って光栄であり前作を越えられるように頑張ったようです。
時を越えて現代的にアレンジされたイマキヨさんが楽しみですね。
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「ズンドコベロンチョ」のあらすじ
(1991)
” 大手広告代理店に勤めるエリートの三上修二(草刈正雄)は、いつの間にか周囲の人間が「ズンドコベロンチョ」という、聞きなれない言葉を使っていることに気づいた。仕事柄、新語に知らない言葉はないと自負していた三上は、気になって仕方がない。ところが、プライドが邪魔して他人に聞くことができない三上は、なんとかその正体を一人で突き止めようとするのだが…。
”
「ズンドコベロンチョ」の動画
「ズンドコベロンチョ」の印象
この「ズンドコベロンチョ」というエピソードはリアルタイムで観ていたのを覚えています。
「ズンドコベロンチョ」って一体なんなんだと無性に気になったことを覚えています。
1991年当時、世にも奇妙な物語の放送終了後に「ズンドコベロンチョ」ってどういうこと?と同じように気になった人たちの問い合わせがフジテレビに殺到したそうです。
当時草刈正雄さん演じるエリート社員が「ズンドコベロンチョ」と聞くたびに招待が気になってギョッとする様子も印象的でした。
また、インパクトのあるワードだったため風俗店やバンドの名前にも使われたことがあるのだとかという話です。
「ズンドコベロンチョ」のネタバレ
「ズンドコベロンチョ」の原作者北川悦吏子の作品を集めた
ノベライズ本も出版されていたので調べてみた。
結果「ズンドコベロンチョ」の正体は
、、、
、、
、
誰もが皆知ったふりをしているだけでそんざいしないもの
ということで
正体は明かされないまま終わっています。
そして2015年版のエリート社員は藤木直人さんが演じられます。
インターネットなどのIT技術が進化した現代での「ズンドコベロンチョ」一体どんな作品になるのか?
そして何より「ズンドコベロンチョ」の正体は明らかになるのか?非常に楽しみです。
参考サイト・フジテレビHP・ウィキペディア
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世にも奇妙な物語の番宣・ががばば
ヤフーのweb検索で「ががばば」と入力して検索してみてください。
すると、意味不明な音声やありえない世界が見えるなど、
予期せぬことが報告されています。
本当に続けますか?
と出てきます。
続けると押すと、、、、
、
、
、
、
こ、これは!!
びっくりしちゃいましたね。
こんな面白い仕掛けをする、フジテレビの世にも奇妙な物語。
25周年である2015年秋の放送11月21日(土)と11月28日(土)が楽しみですね!
続ける勇気がない人はこちらの動画をどうぞ!