膳所高校野球部2018年メンバーや監督は？手塚やグランドにも注目！

こんにちは！

選抜高校野球の開催が３月２３日から組み合わせ抽選会が３月１６日と春の高校野球があともう少しで始まりますね！

楽しみにしている方も多いのではないでしょうか？

そこで、今回は２１世紀枠のセンバツ出場校となる膳所（ぜぜ）高校について調べていきたいと思います。

膳所高校の偏差値を調べて見ると７２〜７６ととても高く全国屈指の進学校として有名のようです。

一部では膳所高校が県大会のベスト８と全国の強豪校と比べたらあまりにも実力不足などのことからもしかして２１世紀枠に選ばれたのはコネなのではとの噂もあるそうです。

膳所高校は他の高校にはない特徴も持ってますので不評にも負けないくらい頑張って欲しいものです。

ということで今回の内容は膳所高校のメンバーや監督について、注目選手の手塚選手やグランドについてもお伝えしていきますのでごらんください！

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膳所高校野球部2018年のメンバーや出身中学は？

まずは膳所高校のメンバーの一覧をごらんください。

膳所高校のメンバーの出身中学は全員が滋賀県内の学校です。

春の選抜には膳所高校としては５９年ぶりの出場になるのだとか。

膳所高校の最大の特徴は野球をまったく経験したことのない生徒が部員として野球部に入っていて頭の良さを活かしたプロ顔負けのデータ戦を行うということ。

データ戦はセイバーメトリクスという手法をとっており、なんでもグラウンドを198分割してどこの位置で守備をすればいいかを分析してポジションを決めています。

そのため、他の高校ではいるはずのない位置に守備のポジションが配置されて試合を見る人を驚かすことと思います。

ちなみに２１世紀枠の選考の基準は

１．他校の模範になる
２．困難条件の克服
３．予選で良い成績を残しているがなかなか甲子園に出場できない
それでも候補校を決定できない場合は「甲子園出場経験がないか、もしくは出場から３０年以上遠ざかって
いる」学校が選ばれることになる（候補校条件緩和により「出場からより遠ざかっている学校」へ）。

となっていてさらに

この日の２１世紀枠特別選考委員会では、データを管理する、野球未経験の専属部員を置く独自の取り組みを高く評価。「女子生徒が野球にどう絡んでいけるか。膳所はマネジャーだけでなく、いろいろな関わり方があることを証明している」といった意見も出た

と特殊な立ち位置で入部した女子生徒を評価しています。

県大会でベスト８とあまり強い高校でないだけに強豪校に惨敗なんてことにならないといいのですが。

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膳所高校野球部2018年の監督をチェック！

出典：毎日新聞

膳所高校の監督は上品充朗監督です。

現在の年齢は４８歳。

上品充朗監督は滋賀県出身で膳所高校のOB。膳所高校を卒業後は早稲田大学に進み、大学卒業後に県立高校の保健体育の教師ななります。

その後１９９７年から八日市南高野球部のコーチや監督をつとめ、県大会を制して近畿大会に出場しています。

２００９年８月から膳所高校に移って監督の職務につきます。

膳所高校では全国屈指の進学校のため練習時間を制限されますが２０１４年から監督の方針でデータを使った分析も行うようになりました。

さらに、２０１７年からはデータ班なる野球部員を募集し、「野球に興味がない」野津風太君（１年）と“カープ女子”の高見遥香さん（１年生）が野球部員にはいることになります。

出典：https://www.nikkansports.com/

この２人は登録上はチームの外野手ということになっていますが練習に参加することもなくユニフォームもありません。

セイバーメトリクスを使って公式戦などに出場している高校の打球の傾向を分析して、グラウンド全体を１９８分割の図に表します。

さらにパワーポイントで作成した資料を各選手に配り、守備につく野手を打者ごとに違った守備位置につかせます。

彼らの活躍は上品充朗監督も認めていて

「立っている所に本当に打球が行く。おもろいなぁ、という感じです」

と話されていました。

選抜大会でもデータ戦術を活かせるのでしょうか？

楽しみですね！