2015年大ブレイクしたお笑いタレントの「とにかく明るい安村」さん
新語・流行語大賞トップ10入りを果たし、大忙しの状態です。
12月10日。千葉・イオンモール幕張新都心でイベントに出演した際に
「ネタをやりすぎでぎっくり腰になった」と語りました。
http://top.tsite.jp/より
片足を挙げ腰をねじったポーズでパンツを隠すことで、全裸に見えるネタが
腰が痛くてパンツが見えっぱなしだとか。
「安心したまま」らしいです。
さすがに、ハプニングをギャグに変えるところはすごいですね。
原因は冷え!過労!運動不足!
「実はぎっくりごしは、2015年はすでに2回なってしまっていて、3回目にこの忙しい年末になっちゃった」
「冷えてくるとなりやすいんです。一年がほとんど裸で、暑い夏もまさかの冷房で冷え・冷え」
「来年は『あったかいんだからぁ』で流行語をとりたい」と笑いをとっていました。
「とにかく明るい安村」さんの言うとおり、一番の原因は冷えです。
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でももう一つの大きな原因は腰のねじれなんですよ。
人間は動物で猿から進化したと言われます。もともとは四足動物なんですね。
そういう背骨の作りになっているんです。
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思い浮かべてください。犬や猫、猿や牛・馬は腰をねじりますか?
二足歩行をはじめた人間は、腹部や腰部には筋肉があって背骨をささえるようになりました。
同じ裸芸でブレイクした「オッパッピー」の小島よしおさんはすごい筋肉ですよね。
そうです。「とにかく明るい安村」さんは見た目のように筋肉がついていないですよね。
腹部や腰部の筋肉が弱いと、長い間立っていたり、中腰を続けたりするだけで、腰痛になってしまします。
筋肉は冷えるとかたくなる性質を持っていますから、「とにかく明るい安村」さんの言うように、ほかの人が服を着て過ごす室温に裸でいるということは、冷えますよね。
もともと筋肉は少なく、冷えて硬くなった腰をねじることで、椎間板に負担がかかってしまったんでしょう。
あまり運動をしない中高年が、運動のためとゴルフに行って、寒い中に腰をひねって、ぎっくり腰になるってことは当たり前のことです。
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「とにかく明るい安村」さんにおすすめ!
腰部が痛い間は、仕事は忙しいでしょうが、「安心したまま」で過ごして、無理に動かさないこと。
痛みは一時的に注射で治まるでしょうけど、ねじれは禁物です。
仕事以外の時は腹部・下半身を温めること。
痛みが落ち着いたらウォーキングや筋トレで腰回りの筋肉をつけること。
以上、お勧めします。
応援しています。
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