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若林弘泰監督(東海大菅生)の経歴や野球指導法は?嫁や息子も調査!

出典:ココアのマーチ

こんにちは!

今日は春3回、夏3回の甲子園出場経験と西東京大会では8回の決勝進出経験がある東京の東海大菅生高校(とうかいだいすがお)の監督。

若林弘泰監督に注目して記事を書いていきます!

 

若林監督にはどんな経歴があるのでしょうか?また、野球の指導方法やお嫁さんや子供さんのことも気になります!

では早速見ていきましょう!

若林弘泰監督の経歴やプロフィールは?

若林監督は、高校野球の監督の中でも元プロ野球選手という、珍しい経歴の持ち主です。

では一体どんな監督なのでしょうか?

まずはプロフィールからごらんください!

 

出典:タウンニュース

名前:若林弘泰

読み:わかばやしひろやす

生年月日:1966年4月22日

年齢:52歳

身長:185cm

体重:80kg

出身地:神奈川県茅ヶ崎市

出身小学:永田台小学校

出身中学:東海大学付属相模中学校

出身高校:東海大学付属相模高校

出身大学:東海大学

中日選手時代のプロフィール

ポジション:投手

投打:右投げ右打ち

プロ入り:1991年ドラフト4位

 

若林監督は小学三年生の時に少年野球チームの「永田オリックス」に入って野球を始めることになります。

当時は党首や捕手として活躍して区大会で準優勝したこともありました。

 

その後も野球を続け高校はあの原辰徳さんに憧れて東海大相模高校に進学します。

原辰徳さんといえば巨人の監督として知っている方も多いことでしょう。

実は当時の東海大相模高校の監督は原貢氏(故人)が務めていて、この方は原辰徳さんのお父さんなんだそうです!

 

若林監督は先輩の原辰徳さんと年齢が離れているため高校では一緒にプレーすることはできませんでしたがお父さんの原貢さんの元で高校野球に打ち込んだことでしっかりとその魂は受け継がれていることでしょう!

 

ちなみに若林監督の高校や大学時代の同級生にはあのプロレスラーの高山善廣さんがいるみたいでプロになってからもお互いのことが気になっていたみたいです。

 

高校卒業後は東海大学に進み野球を続け大学二年生の首都春季リーグでは最優秀投手に選ばれました。

しかし、その後の右肘の手術により三年生での活躍はなく、その後の人生にも影を落とすことになります。

 

大学区卒業後は投手として、日立製作所でプレーして1991年にドラフト4位で中日に入団します。

そして95年にプロ初勝利をあげますが1軍への在籍はその年の1年間のみでした。

 

本来はもっと活躍できたはずですが大学時代の手術が原因で右肩痛が残り、プロ入り後も思うように活躍できなかったみたいです。

完全に傷が癒えたのは三十歳の時、プロ入り後6年間で通算1勝1敗の結果を残しますが1997年に引退となりました。

 

プロの引退後は星野仙一監督の勧めで佐川急便に5年間勤めることになります。
しかし、若林監督は自分のやりたいことはこれじゃないと感じてたのだとか。

 

そして、同じ地元の先輩が高校野球部の監督をしていたのがきっかけで若林監督も高校野球部の監督を目指すことになります。

 

しかし、高校野球の監督になるには現在は研修の受ければ指導をできるようになるのですが当時は教員免許を取って2年間が立っていないと指導ができない制度になっていました。

 

ですので若林監督は37歳の時に名城大学に通い教員免許を取得することになります。

当時若林監督には、すでに奥様や子供さんがいたということですから37歳という歳で学び直すということは並大抵の覚悟ではなかったのではないでしょうか。

 

現在は社会科の教員として担任も受け持っていて、生徒さんは監督の授業は楽しいが練習は厳しいと話している動画もありましたよ!

 

 

東海大菅生野球部の監督には2009年の4月に就任。

 

監督就任後の戦績は以下の通りです!

2015年に秋季東京都高等学校野球大会 初優勝

2014年夏から3年連続で西東京大会準優勝

2017年夏に早稲田実業を決勝で下し17年ぶりに西東京大会優勝

2017年の甲子園では4強に!

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若林弘泰監督の野球指導法とは?

出典:ココアのマーチ

 

ではそんな波乱万丈な人生を送ってきた若林監督ですが選手にはどんな野球指導をされているのでしょうか?

さらに詳しく調べてみました!

 

若林監督の野球指導の1番の特徴はプロ野球の経験を活かした指導にあります。

しかし、監督就任初期はプロ野球の経験を活かしたプロ流の指導をされていましたがそれだけではうまく行かないとの経験から現在は、プロの良さとアマチュアの良さを掛け合わせた独自の指導をされているようです。

 

ちなみに2009年〜2014年まではプロ流コーチ任せの指導をされていたとのこと。

プロとアマチュアで大きく違ったと話されていたのが監督と選手の距離感なんんだそうです。

 

プロの場合は通常の指導は主にコーチが任されていて、監督とは距離感があるそうです。

また、このようにも話されていました。

 

選手に極力指導はしない。理由は、プロ野球での経験があった。「プロでは、コーチがいろいろ言ってきて、選手は従う。でも、結果が出なくなると、自分の責任にされる。選手一人ひとりが納得して練習するのが大事だと思うから」と話す。

出典:https://www.asahi.com/articles/ASL6D3VL5L6DUTIL01C.html

 

なるほど、若林監督は選手の自主性も大切にされているのですね!

その一環として平日午後7時に全体練習終了して、選手たちのやりたいことに集中させてるとのこと。

監督も「やりたい練習をやるのが一番いいかな」と話されていました。

 

 

さらに2014年からは若林監督も積極的に選手の指導に関わっていくことになります。

 

守備の重要性を選手に説くために、普段の練習から自らバットを握り、ノックを打ち続ける。エラーが続くと「やる気があるのか」と怒声が響く。

出典:https://www.asahi.com/articles/ASL6D3VL5L6DUTIL01C.html

 

引用の文章からもわかるようにバッティング指導からノックまで何から何まで監督自身の責任でやられるようになりました。

その結果、2014年から選手との距離も縮まり、チームとしての成績も結果を残せるようになっていきます。

 

若林監督の目指す野球は「守り勝つ野球」!

守備の重要性を日頃から指導されているのでしょうね!

 

また、高校野球の監督の多くがよく言われていることで生活面での指導もされているようです。

 

試合前、選手たちが会場周辺のごみを拾うことだ。

「野球だけではいけない。普段の生活が野球の結果に表れる」と若林。その考えに至ったのは、自身の経験からだ。

出典:https://www.asahi.com/articles/ASL6D3VL5L6DUTIL01C.html

 

これは僕個人的に思うことなのですがこういう普段の生活や勝つことだけではないということをしっかり指導されている高校は不祥事なども起こりにくいのではないでしょうか。

 

また、普段の練習では厳しく叱ることも多い若林監督ですが実はユニフォームを脱ぐと優しい一面もあるそうです。

練習中に選手の進路の相談に乗ることもあるそうですよ!

 

さらにチームとしての目標も大きく掲げられているようでこのようにもありました。

甲子園出場を目指すのではなく、”日本一”を目標に掲げ、全国を勝ち抜くという強い意志を日頃から選手に植え付けた。「不調な選手がいても全員でカバーした。チーム力がアップした」

出典;https://www.asahi.com/articles/ASL6D3VL5L6DUTIL01C.html

 

2017年の甲子園では4強にも輝くことができましたのでさらなる飛躍が期待できそうですね!

これからが楽しみですね!

 

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若林弘泰監督の嫁や子供も調査!

出典:朝日新聞デジタル

 

では若林監督の気になるプライベートはどうなのでしょうか?

お嫁さんや子供さんについても調べてみました。

 

まず、若林監督の奥様が由美子さんという方だそうです。

お子さんは息子さんが2人いらっしゃるそうとのこと。

 

奥様や息子さんや年齢や職業、学校とか野球をやっているのか?などの情報は残念ながらわかりませんでしたが調べたところ奥様ととともに東海大菅生高校の近くのあきる野市で暮らしているそうです。

 

若林監督が運送の仕事から監督になるときも奥様や子供さんには苦労をかけることもあったようですが支え合って頑張ってきたのでしょうね!

 

「運送の仕事を辞めて大学に入り直したときも、ここで監督をやる話はなかった。嫁さんも子供もいたのに結構無計画でしたよ」

「そのときはまだ名古屋に住んでいたから、知り合いのつてを頼って名城大学の教職課程を受講できた。仕事は星野さんの事務所で働かせてもらったり、別の知り合いのところで事務をさせてもらったりしましたね。大変だったけど、楽しかった。家族には少し貧乏させてしまったこともありましたが、嫁さんと子供2人が食べる分は稼がせてもらえた」

https://www.zakzak.co.jp/spo/news/170818/spo1708180004-n1.html

 

奥様や子供さんの生活を守るために大学に通いながらしっかりと働いて稼がれていたようでかっこいいですよね!

 

そんな若林監督を象徴するようなコメントもありましたので最後に紹介させていただきますね!

「すべてはやる気。やる気さえあれば不可能はない」。頂点を目指す強い情熱と意志を胸に、「魂の野球」を伝え続ける。

出典:https://www.townnews.co.jp/0302/2017/09/21/399095.html

 

いかがだったでしょうか?

今回は東海大菅生高校の監督の若林弘泰さんの経歴からプライベートまで調べてきました。

2019年も選抜や甲子園で活躍できるといいですね!

応援してますよ!

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