富山県では、３１年ぶり！また春夏連続出場は、
なんと４９年ぶりと快挙を成し遂げて、
甲子園にやってきたのは、
高岡商業野球部！！
ずば抜けた強さというよりも、
固い堅実な守備を実践し、
僅差での勝利を繰り返したチーム力は、
安定感、抜群の力であり、
甲子園では、あの強豪の早稲田実業を倒し、
見事甲子園出場を果たした、
東海大学管生高等学校と初戦を迎えますよ。
初戦から強豪チームとの激突となりましたが、
ポイントは守備力。
皆さんこの守備力を是非見てくださいね。
そんな高岡商業高校野球部のメンバーに
ついて紹介していきたいと思いますよ。
対戦相手の東海大管生や他の高校の記事はこちらをどうぞ！
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もくじ
高岡商業高校野球部2017年夏メンバーや出身中学は？
出典：https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/2017/teams/t2…
今年の高岡商業野球部は４５名。
中心選手の吉本選手が岐阜県出身ですが、
残りのほとんどの選手が
すべて富山県の中学校出身です。
レギュラーとして活躍する選手に注目すると、
土合投手 国吉中学出身
筏捕手 井波中学出身
扇谷内野手 大谷中学出身
中村内野手 大谷中学出身
島村外野手 五位中学出身
実は、この５人の選手は、
中学時代は、なんと軟式野球部に所属。
高校生になってから、
本格的に硬式野球を
始めた事になるんですよね。
ですので、
堅い守備で堅実な野球スタイルの、
高岡商業高校には、
すごく興味があり個人的に、
応援しているチームの一つです。
名門高になりますと、シニアリトルでの経験者が
非常に多いのですし、その中でも活躍している
選手に目をつけて、スカウトしていくので、
中学学校時代に、
軟式野球からここまでのレベルになるのは、
非常に難しいと思います。
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高岡商業高校野球部の吉田監督の経歴は？
それでは、高岡商業高校の監督である、
吉田真監督について調べていきたいと思いますよ。
吉田監督は、北海道出身。
高校生時代は、札幌南高校の野球部に所属し、
２０００年夏の甲子園に
出場した甲子園球児なんです。
高校を卒業すると、
北海道教育大学札幌に入学し、
教員の免許を取得。
その後北海道での教師生活を
送って居ましたが、２０１０年から
奥様の実家がある富山県高岡市に渡り、
この高岡商業高校の教師となりました。
2012年に野球部のコーチを務め、
2013年の秋から監督となりました。
前任監督の宮袋監督の練習方法をしっかりと残し、
独自性のあるアニマルトレーニングを取り入れ、
選手の体全体の
筋力やバランスを鍛えてきましたよ。
堅実な野球を行う高岡商業野球部は、
そのトレーニングから磨かれているんですね。
やはり、今年の甲子園では、
アニマル疾風が話題になりそうな、
楽しみなチームです。
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高岡商業高校野球部の吉本選手や北村選手や山田投手に注目！
まず、このチームで紹介したいのが、
吉本樹選手。
吉本選手は少年野球から、
飛騨高山ボーイズ経て
高岡商業高校野球部に
入部。
なんと157センチで小柄ながら、
セカンドやキャッチャーを務める。
春の甲子園では、
この小柄な選手は注目を浴びました。
この夏の甲子園でも、注目されるのは、
間違いないですね。
そして、プロからも注目を浴びる北村太聖投手。
一年生でマウンドに上がると、
切れのあるスライダーを武器に、
１３０キロのストレートで、
あのオコエ瑠偉選手から三振を奪うなどの
活躍を見せています。
しかし、選手層の厚い高岡商業高校での、
この大会の１８人のベンチ入りは
今のところも分からない状況ですが、
この投手がマウンドに上がると盛り上がりは、
間違いないでしょう。
次に、紹介したいのが
2年生の本格派左腕山田龍聖投手。
投手として恵まれた体格の１８２㎝の長身。
１４０キロ台のストレートを
武器に安定感のある投手。
エースの土合投手の後を任せられたり、
先発投手としても活躍してきただけに、
甲子園のマウンドに上がるところを
ぜひみたいですね。
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