2月2日放送の中居正広のミになる図書館にベテラン女優の川上麻衣子さんが出演され、自家製の手作り化粧水の作り方を披露されました。
材料は、玄米、黒糖、塩、アルカリ温泉水だそうで、体によさそうなものばかりです。
もくじ
川上麻衣子さん
gree.jpより
川上麻衣子さんは1966年2月5日生まれ(49歳)
日本の女優さんで、かつて金八先生の生徒役で出演されました。
最近は、バラエティー番組にもよくしゅつえんされています。
3匹の猫とくらしておられ、ツイッターでも人気です。
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美の秘訣は自家製発酵化粧水!
まず、350mlのペットボトルに、玄米・黒糖・アルカリ温泉水を入れて、混ぜ合せます。
ふたをして、お風呂の追い炊き機能を利用して、40℃の湯船に付け、24時間温める。
3リットルの水で薄める。また24時間発酵させる。3リットルの水と塩を加える。
発酵を止めるために冷凍庫で保管する。
できた液体はオレンジ色で酸っぱい匂いのする液で、川上麻衣子さんは超自信があるそうで、悪いものであるはずがないといっていました。
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川上麻衣子さんが顔に塗っているものはただの汚い水だった
川上麻衣子さんの自慢の自家製化粧水は、雑菌が繁殖した汚い汁だといわれて一同唖然!
化粧品は、衛生管理が行き届いた専門の施設や工場などで作られているので、衛生上は問題ないのですが、
川上さんの場合はご家庭で、化粧水として、善玉菌を増やすことができるかもしれないが、悪玉菌を増やしてしまう可能性もあるそうで、衛生的に問題があると言えるそうです。
「でも、どっちともいえないじゃないですか?」との質問に一縷の望みをかけたんですが、
手作り化粧水を培養して、菌を調べたら、乳酸菌、黄色ブドウ球菌が大量にいたそうです。
黄色ブドウ球菌は、食中毒の菌として有名ですが、皮膚の感染症や肺炎や、敗血症なども引き起こすそうです。
「沸騰させたら大丈夫?」
沸騰させても、黄色ブドウ球菌の成分は残っているので、使用しないほうがいいそうです。
加熱処理を十分行ったうえで、下水に流すのがいいそうです。
これはまた、ショックですね。
良かれとやってきたことが、産業廃棄物や細菌兵器のように言われたんですから。
川上麻衣子さんはしらなきゃよかったと苦笑いです。
私としては、ペットボトルや、水などを滅菌し、作るときに手術並みに消毒したり、少量ずつ作ったり工夫をすれば、いいんじゃないかと思えるんですが、大変な思いをして作って、かえって悪玉菌が増えては元も子もないですね。
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