こんにちは!
今日は愛媛県の大会で優勝して甲子園に出場する済美高校について書いていきます。
済美高校の甲子園の初戦は2018年8月5日の第2試合で西千葉地区から出場の中央学院高校との対戦となります。
ということで今回の内容は済美高校野球部の2018年の監督やメンバーと出身中学について2017年の甲子園の戦績についても紹介していきますのでごらんください!
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もくじ
済美高校野球部2018年メンバーや出身中学は?
済美高校は昨年の2017年に続けて2年連続で甲子園出場。
2018年で6回目の出場となります。
2017年の出場が4年ぶりの甲子園出場ということですので2016年の新監督の就任によってかつての強い済美高校が戻ってきた感じですね。
ではさっそく済美高校野球部の2018年メンバーや出身中学についてみていきましょう!
控え | 位置 | 氏名 | 学年 | 投打 | 身長 | 体重 | 出身地 | 出身中学校 | 前所属 |
投手 | 山口直哉 | 3 | 右左 | 171 | 71 | 兵庫 | 南あわじ市三原中 | 中学軟式 | |
捕手 | 芦谷泰雅 | 2 | 右右 | 170 | 76 | 愛媛 | 四国中央市三島東中 | 伊予三島シニア | |
一 | 伊藤駿吾 | 3 | 右右 | 171 | 67 | 広島 | 広島市井口中 | 広島佐伯シニア | |
二 | 矢野功一郎 | 3 | 右右 | 171 | 63 | 愛媛 | 今治市南中 | ||
主将 | 三 | 池内優一 | 3 | 右右 | 180 | 84 | 愛媛 | 松山市内宮中 | 今治中央ボーイズ |
遊 | 中井雄也 | 3 | 右右 | 170 | 70 | 奈良 | 五條市五條東中 | 中学軟式 | |
左 | 山田響 | 1 | 愛媛 | 新居浜市川東中 | 新居浜スワローズ | ||||
中 | 政吉完哉 | 3 | 右右 | 167 | 62 | 奈良 | 大和高田市片塩中 | 奈良葛城ボーイズ | |
右 | 武田大和 | 2 | 愛媛 | 新居浜市大生院中 | |||||
控え | 平田陸人 | 3 | 広島 | 府中市府中明郷中 | |||||
控え | 近藤海楓 | 3 | 愛媛 | 新居浜市東中 | 新居浜スワローズ | ||||
控え | 関谷海心 | 3 | 愛媛 | 砥部町砥部中 | |||||
控え | 宇佐川輝 | 3 | 愛媛 | 松山市余土中 | えひめ西シニア | ||||
控え | 西川航生 | 3 | 愛媛 | 新居浜市中萩中 | |||||
控え | 越智伊吹 | 1 | 愛媛 | 西条市西条北中 | 西条ボーイズ | ||||
控え | 山本竜介 | 1 | 愛媛 | 松山市椿中 | 中学軟式 | ||||
控え | 徳永幹太 | 2 | 愛媛 | 新居浜市中萩中 | 新居浜シニア | ||||
控え | 山口貴也 | 3 | 愛媛 | 今治市立花中 |
済美高校が野球部のメンバーは4名ほど県外出身の選手がいますがほぼ全員が地元愛媛県の出身ですね。
済美高校野球部で特に注目すべき選手は2名います。

出典:YouTube
その一人が山口直哉投手!
背番号は1番でMAX144kmの直球を投げる選手です。
変化球は2種のスライダーに加えてカーブやチェンジアップもなげます。
中矢太監督の評価も高く監督いわく
「持って生まれたしなやかさ、強さがある」
と言っており安定感抜群の投手とのことでした。
また、山口直哉投手のお兄さんの山口和哉さんは現在国学院大学の選手で弟の直哉選手と同じく済美の投手でした。
お兄さんの山口和哉さんは現在、楽天で活躍する安楽 智大(あんらくともひろ)選手と同級生で一緒に済美高校の選手として活躍していたとのこと。
ちなみに安楽選手の出場していた大会は第85回センバツや第95回や第96回の全国高等学校野球選手権大会なんだそうです。
また、済美高校の初戦で当たる中央学院の投手の大谷拓海選手との対決にも注目です!
大谷拓海の千葉船橋時代とは?評価や進路と彼女や家族もチェック!

出典:朝日新聞デジタル
二人目の注目選手が池内優一選手!
池内優一選手は2017年の甲子園経験者で内野も外野もこなすことのできる器用な選手だということ。
ただし、甲子園を経験していると言っても2017年の甲子園ではベンチ入りできたのですが途中出場のみでした。
メンバーが入れ替わった新チームでは一時4番を任されていましたが2017年の秋と四国大会では思うように結果が出ませんでした。
そんな池内優一選手がインタビューで改善に向けたコメントをしていました。
中矢太監督から「個人が何かを変えないと夏は勝てない」と言われた。「自分は打ち方だ」。直球でも変化球でも打てる対応力を身に着けようと練習に取り組んだ。
もしかしたら、一時は長打力を見込まれて4番を任されていたくらいですから練習の成果を発揮して2018年の夏の甲子園では池内優一選手の長打が爆発するかもしれませんね!
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済美高校野球部2018年の監督は誰?
済美高校野球部の2018年の監督は中矢太監督です。

出典:朝日新聞デジタル
名前:中矢太
読み:なかやふとし
生年月日:1974年生まれ(月日不明)
年齢:44歳(2018年7月現在)
出身地:愛媛県松山市
出身高校:明徳義塾高校
出身大学:専修大学
中矢太監督は高校時代夏の甲子園に出場してあの松井秀喜がいた星稜高校と対戦しています。
当時の明徳義塾高校対星稜高校は、高校野球界を激震させた「松井秀喜を5打席連続敬遠」という出来事がありました。
その時の明徳義塾高校の1点にこだわる戦い方は後の高校野球に大きく影響を与えることになり、そのことを取り上げた本も出版されていて中矢太監督も取材を受けたそうです。
その本が「甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実 (新潮文庫)」。
気になる方はぜひ買ってみてみてくださいね!
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さらに当時松井秀喜選手を敬遠した投手の河野和洋さんも中矢太監督と同じ専修大学に進んでいるんですよ。
さて、中矢太監督が済美高校に来たのは2003年9月のこと。
このときに済美高校野球部のコーチに就任します。
そして、2006年に済美高校の商業科の教諭になり、その後野球部の部長に昇進しました。
監督に就任したのは実はまだ日が浅く2016年の7月のことでした。
そして、翌年の2017年には夏の甲子園に出場。
2018年の2年連続出場に続く、、、となっています。
甲子園に出場できるほど強い高校として復活してきたのはやっぱり中矢太監督の影響が大きそうですよね。
甲子園出場にはいろいろと理由はありそうですが伝説の1場面にいた選手の監督なのですから、きっと伊達ではないはず!
2018年の甲子園でも済美高校野球部が活躍できるといいですね。
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済美高校野球部2017年の甲子園戦績も調査!
ここでは昨年2017年の済美高校が夏の甲子園に出場したときの戦績について紹介していきます!
1回戦 済美対東筑 10対4
責任投手
勝利投手:八塚凌二 1勝
敗戦投手:石田旭昇 1敗
本塁打
東筑:盛田秀(1本)
済美:亀岡京平(1本) 、橋本圭介(1本)
継投
東筑:石田旭昇 、升田由太郎 – 北村謙介
済美:八塚凌二 、影山尭紀 – 橋本圭介
2回戦 済美対津田学園 7対1
責任投手
勝利投手:八塚凌二 2勝
敗戦投手:水谷翼 1敗
本塁打
津田学園:
済美:亀岡京平(2本)
継投
津田学園:水谷翼 、若林潤 、河村信吾 – 久保田拓真
済美:八塚凌二 、栗田智輝 – 橋本圭介
3回戦 済美対盛岡大付 7対12 延長12回
責任投手
勝利投手:平松竜也 2勝敗戦投手:八塚凌二 2勝1敗
本塁打
済美:宇都宮佑弥(1本) 、吉岡秀太朗(1本)
盛岡大付:植田拓(2本) 、小林由伸(1本)
継投
済美:影山尭紀 、栗田智輝 – 橋本圭介
盛岡大付:平松竜也 、三浦瑞樹 – 松田夏生
いかがだったでしょうか?
今回は済美高校野球部の2018年メンバーや出身中学と監督について2017年の甲子園の戦績についても紹介してきました。
昨年2017年は3回戦まで進むことができた済美高校ですのできっと2018年の今年もいいところまで行けるのではないでしょうか?
済美高校野球部の活躍を期待しています!
がんばってください!