こんにちは!
2019年春の選抜に出場する神奈川県の桐蔭学園高校野球部。
その中で主将としてチームをまとめるのが2年の森敬斗選手です。
今日は主将として活躍し、プロ注目の森敬斗選手の身長や体重やプロフィール、守備位置や守備力、背番号を調査しましたので気になる方はどうぞご覧ください(^^)
もくじ
森敬斗の身長や体重とプロフィール!

出典:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20181021002813.html
森敬斗選手といえば、2018年秋の関東大会でサヨナラ満塁本塁打を打って一躍注目を浴びた2019年ドラフト候補生のひとりです。
まず、森選手の身長と体重を調べてみました。
調べたところ、身長は175cm、体重は68kgだということが分かりました。
この数字だけを見ると一見細身ですよね。
しかし森選手の特徴といえば、175cm・68kgとは思えないパワフルな打撃と俊敏な動きからの軽快な守備。
そして強い肩を生かしたスローイング。
https://twitter.com/ksmokya_fcu_21/status/1087698308234002433
阪神タイガースの吉野スカウトは、
「肩も強いし、長打もある。楽しみな選手」
と高く評価しています。
現時点では体が細いですが、ドラフトまでのこの1年でどのような体づくりをし、体がどのように変化していくか楽しみですね。
また、プロ入りすれば練習法も変わると思うので、体もどんどん大きく変化していくのではないでしょうか。
そんな森選手のプロフィールを見てみましょう!!
森敬斗(もり けいと)
生年月日:2002年1月28日(16歳)
出身地:静岡県静岡市
投打:右投げ左打ち
ポジション:内野手(ショート)
森選手は小学校3年生の時から軟式野球を始め、中学生の時に「島田ボーイズ」という野球チームに所属しメキメキと力をつけていきました。
中学3年の冬には、静岡選抜として台湾遠征を経験したそうです。
そして、神奈川県の桐蔭学園高校へ進学し、1年生の夏から公式戦出場を果たします。
2年生の夏には3番打者として、夏の選手権予選で打率.526、打点6という好成績でチームを牽引。
見事ベスト8という好成績を残しました。
そして3年生が引退した後の2年生秋。森選手は桐蔭学園の主将に就任します。
そこから森選手は更なる活躍を見せます。
秋の神奈川県大会では、全ての試合で3番・ショートで出場し、準優勝へと導きました。
その後の関東大会1回戦の常総学院戦で、2点リードされた9回2死満塁というチャンスでサヨナラ満塁ホームランを放ち見事1回戦を勝ち抜きました。
そして決勝の春日部共栄戦でも2本のホームランを放ち、優勝へと輝きました。
このような成績から、桐蔭学園の春の選抜出場は確定しています。
これは、桐蔭学園にとって2003年以来の選抜出場ということになるので、森選手にとって初の甲子園という舞台でどのような活躍を見せてくれるかとても楽しみですね!
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森敬斗の守備位置や守備力は?

出典:http://wonderbridge.net/sports/baseball/11250/
森選手の守備位置は内野手(ショート)です。
遊撃手は、内野守備の花形と称されるほどの重要なポジションであり、打撃よりもまず守備力の高さが要求されます。
森選手は、守備範囲が広く打球への反応も良いと言われています。
また、俊足・強肩・強打と3拍子そろった実力の持ち主でもあります。
桐蔭学園 主将 ⑥森敬斗(右投/左打)
1年夏からスタメンで出場してきた選手。
常総学院戦で逆転サヨナラ満塁HRを放つ勝負強い打撃だけでなく、ショートでは打者が1塁を抜けるまでの時間が体内に備わっており、強肩を生かし非常に安定感がある守備も魅力的!関東大会(4試合) .412 3本 12打点 2盗塁
— K-880 (@kh10_98) October 28, 2018
50m走のベストタイムは5.8秒というプロの中でもトップレベルの脚力を持っていることから守備範囲が非常に広いです。
森選手の強肩ぶりですが、遠投120mというトップレベルの領域なんです。
守備範囲が広いため、捕球した位置がかなり深い位置であることが多いですが、そういった位置から確実に鋭い送球をしているのが彼の素晴らしいところです。
この1年でもっと肩の力を強化していけば、プロの中でもトップクラスになる可能性は非常に高いといえますね。
しかし守備力は優れているといっても、まだ完璧ではないのが現状です。
2018年秋におこなわれた神宮大会では、守備においてミスが目立っていました。
このミスについて森選手は、
「良い準備ができていなかったと思いますし、心構えなど中途半端なところが多かったから、ああいう結果になったと思います。落ち着いてプレーができていなかった」
引用元:https://www.hb-nippon.com/interview/1797-intvw2018/7403-20181111no825
と、後のインタビューで答えています。
春の選抜や夏の甲子園では、このようなミスが発生しないように丁寧なプレーを心がけてほしいですね。
そしてこれからは、打撃や守備についてどれだけ突き詰めて強化できるか、どんな場面でも対応できる守備力を作っていくことが今後の課題になるのではないでしょうか。
現時点では課題はあるものの、遊撃手において必要な能力をすべて兼ね揃えている選手なのは間違いありません。
今後の成長過程がとても楽しみですね!
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森敬斗の背番号も調査!
https://www.instagram.com/p/BqcHlNbBczL/?utm_source=ig_web_copy_link
森選手は、現在背番号「6」をつけています。
背番号「6」というのは、遊撃手に割り当てられる番号ですが、プロ野球界での背番号「6」は巧打者やすべてにおいて万能な選手が付けているイメージがあります。
もし森選手がプロ入りをしたら、背番号はどうなるのでしょうか?
プロ野球においては、ポジションによって番号の決まりがあるわけではなく、どんな選手が何番をつけても自由です。
これまでに背番号「6」を背負ってきた選手の中で、日本プロ野球史上7人目のトリプル・スリーを成し遂げた金本知憲選手があげられます。
金本選手は阪神に移籍してからの背番号が6番でした。
金本選手は、ヒットを打つ確率、パワー、走塁技術やスピード、守備力、送球能力すべてにおいてバランスよく兼ね備えている万能型です。
また、メジャーリーグで活躍したオリックスの田口壮選手や千葉ロッテマリーンズの井口資仁選手も背番号が「6」です。
そして、背番号「6」をつけた選手には強打者が多いということですが、例として日本ハム・ファイターズの中田翔選手があげられます。
中田選手は豪快な打撃が魅力的で、2014年には打点王を獲得し日本代表チームの4番バッターを務めるまでに成長しました。
こういった例から、万能型や強打者が多い「6番」はまさに森選手にはもってこいの番号ですよね!
すべての守備力が優れており、ホームランも量産する森選手は、将来プロ入りをしても変わらず「6番」を付けるのではないでしょうか。
もしくは、憧れの野球選手がつけていた番号をつけることも考えられますね!
プロ野球では、少年時代に憧れていた選手の番号をつける選手もいるようですよ!
森選手は、桐蔭学園高校の大先輩である元読売ジャイアンツの高橋由伸2世とも呼ばれていて、森選手本人も高橋由伸選手がホームランを打った映像を何度も見て研究を重ねてきたそうです。
そういったことから、プロ入り後は高橋由伸選手が背負ってきた背番号「24」を後継する可能性も考えられますね!
いかがだったでしょうか。
桐蔭学園高校は「文武両道」を大切にしているので、高校卒業後すぐにプロ入りはせず進学する選手が多いと言われています。
しかし森選手は、春の選抜や夏の甲子園をはじめ、この1年の活躍次第では進学せずにすぐにプロ入りするかもしれないですね!
2019年春の選抜で2003年以来の出場を決めた桐蔭学園ですが、主将である森敬斗選手を中心に是非優勝に向かって突っ走ってほしいと思います!