こんにちは！
12月16日（日）に「消えた天才」が放送されます。
今回もさまざまな人がピックアップされますが、ここではその中の
元プロ野球選手、宮田正直さんをピックアップしてみました！
宮田正直さんの現在、今の職業や宮田正直さんの嫁、子供などの
家族について調査したので気になる方はごゆっくりご覧ください！
宮田正直の現在や今の職業は？
出典：https://www.jiji.com/jc/d4?p=shb020-img010&d=d4_spo
宮田正直さんといえば、やはり記憶にあるのが
1989年の第61回選抜高等学校野球大会。
センバツ史上最大の悲劇ともいわれています。
宮田さんは当時高校2年生で、主戦投手として選ばれ決勝までコマを進めました。
決勝は延長戦へと持ちこみ10回表に上宮高校が1点勝ち越し、
そして10回ウラ2アウトランナーなし。ここから悲劇が起こります。
宮田さんは焦りからか、四球に安打で、2死1、2塁とされ
次打者にも同点の適時打を浴び、ランダウンプレイが乱れてエラーとなり
悪夢の逆転サヨナラ負けをしてしまい、準優勝に終わりました。
上宮高校として、また宮田さん本人としても一生忘れることのない出来事となったこの試合。
そんな宮田さんは上宮高校卒業後は福岡ダイエーホークスと
プロ契約を結び、入団することとなります。
ドラフトにはかからなかったため、自ら球団に売り込み
契約をしたそうです。
そして宮田正直さんは、1軍公式戦への出場がないまま1995年に現役を引退しました。
そんな宮田さんの気になる現在はというと、2008年から
ソフトバンクホークスの先乗りスコアラーとして活躍しています。
先乗りスコアラーとは、対戦相手の試合を観察して情報を収集して
分析したり記録をして、そのデータを選手に伝える仕事です。
宮田さんは、現在この仕事をおこなっています。
今も野球に関わるお仕事をされているようですね。
現在はスコアラーとして活躍されている宮田さんですが、
その背景には壮絶な人生を送られてきました。
それは、1999年に起こったある事故。
宮田さんは現役引退後、1996年から打撃選手に転じ新たなスタートを切りました。
そんな中1999年3月21日、オープン戦前の打撃練習参加中に打球が右側頭部を直撃し、
外傷性くも膜下出血と、後遺症である高次脳機能障害を発症してしまいます。
そして宮田さんは、後遺症が原因で数ある記憶を失ってしまいます。
その中にはチームメイトとの思い出や、同僚の選手やコーチの名前までも
思い出せないといいます。
「それ以来、高校のころやとか、昔のことを思い出せなくなりました。頭ん中に断片的に残ってる部分もありますけど」
引用元：https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48548?page=2
と、宮田さん本人もある取材で語っています。
そしてあの悲劇とも言われるセンバツの決勝さえも彼の記憶から消えてしまいました。
しかし宮田さんは、この事故に遭うも復帰を果たし、
2008年まで打撃投手として活躍されました。
ここまで回復でき、現在もスコアラーとして仕事が出来ているのは
ご自身の並大抵ならぬ努力や葛藤、そして周囲の人たちの支えが
あったからだと思います。
（16日放送の「消えた天才」で、元チームメイトの元木大介さんが
宮田さん本人を直撃し、このことについて語られるそうです。）
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宮田正直の嫁や子供も調査！
出典：https://doramakansou-arasuji.xyz/archives/8090
次に、宮田正直さんの奥さんや子供について調査をしてみました。
色々調べてみたのですが、奥さんやお子さんなどの情報が
全く見つかりませんでした。
私の予想になるのですが、宮田さんは現在46歳ということで
恐らく奥さんとお子さんはいらっしゃると思います。
というのも、先ほど書いた宮田さんの事故は、
家族の支えなしでは絶対ここまで回復できないと思ったからです。
後遺症を患ったということは、リハビリもたくさんされてきたと思います。
そのリハビリに奥さまがついていることで宮田さん自身も
力になったでしょうし、その力で仕事復帰ができるまで回復したのでしょう。
私の予想になってしまい申し訳ないですが、家族の支えは必ず必要だと思います！
家族の存在って本当にすごい力になるんですよね。
16日放送の「消えた天才」で元木大介さんが宮田さん本人に直撃するそうなので
もしかしたら宮田さんも出演される可能性が考えられます。
そこでご家族のことについて話があるかもしれないですね。
いかがだったでしょうか。
今回は宮田正直さんの現在や今の職業、奥さんや子供について
調査をしてみました。
「失われた甲子園」という本に宮田さんのことが記載されているようなので
気になる方は是非読んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました！
