今年の注目度No.1選手と言えば
早稲田実業の清宮幸太郎選手ですが、
プロ野球のスカウト陣の間では
少し様子が違うようです。
プロ野球12球団が最も注目し、
チームによっては清宮選手以上に
評価をしている選手がいます。
その選手とは、横浜高校の増田珠選手です。
増田選手は、何と言っても
走攻守の総合力の高さがダントツでNo.1です。
ミート力が高く簡単にアウトにならない上に、
巧打力・長打力を兼ね備えた、
まさに超高校級の選手。
その証拠に、高校2年夏の神奈川県大会から
甲子園と、さらに秋季大会まで
三振を1回もしていません。
また、強肩を生かした外野守備に、
投手としても140キロ近い速球を投げ込みます。
さらに、増田選手の
気持ちの強さが前面に出たプレーは、
人を引き付けるスター性を感じさせます。
バッターボックスでも大きな声を出し、
どっしりとした構えと
初球からフルスイングする姿が
とても印象的でした。
今回は、そんなプロ大注目の増田珠選手についてご紹介します!
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もくじ
増田珠のプロフィールは?読み方もチェック!
出典:http://room-303.net/sports/23418/
増田珠選手についてですが、
まずは名前の読み方が
分からない方も多いのではないでしょうか。
名前読み方は「ますだしゅう」です。
増田珠選手は、横浜高校に入学すると
1年生の夏からレギュラーを獲得します。
その年の甲子園出場は逃したものの、
神奈川大会では中堅手として
全試合にスタメン出場。
そして、0.440という
高打率をマークします。
高校野球の超名門校である
横浜高校で、1年生からレギュラーで
活躍する事は、簡単な事ではありません。
その後、1年秋~2年春までは
怪我で離脱していたものの
2年生の夏には、それまでの鬱憤を
晴らすかのような大活躍を見せます。
県大会では打率0.440を記録し、
決勝戦では2本塁打と
チームの甲子園出場に大きく貢献。
甲子園では、2回戦で敗れたものの
2試合で4安打を放ち、
「増田珠」の名前が全国に
轟く事となりました。
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増田珠は長崎出身?中学校や小学校は?
増田珠選手は、長崎県出身です。
長崎市立稲佐小学校に通う6歳の頃に、
「稲佐青空」でソフトボールを
始めました。
中学校は長崎県長崎市淵中学校で
中学時代は、長崎シニアで
投手兼センターとして活躍。
その頃から、U-15日本代表で
4番を務めるなどの活躍ぶりで
注目を集めていました。
増田選手が、数ある強豪校の中から
横浜高校を選んだ理由は、
「監督がいたから。1日でも長く
一緒に野球がしたい」
というものでした。
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増田珠の父などの家族や彼女を調査!
増田珠選手が、野球を始めたのは
お父さんの影響が大きいそうです。
具体的なエピソードは分かりませんが、
お父さんも野球経験者か
そうじゃなくても、
小さい頃から一緒にキャッチボールなど
していたのかもしれんせん。
また、地元・長崎を離れてからは
母・美穂さんの存在も大きかったようです。
特に、高校1年秋~2年春にかけては、
怪我の為に辛い日々が続いた増田選手。
実際に、その時期は
かなり落ち込んでいたようです。
そんな時に、母・美穂さんは
メールで増田選手を励まし続けました。
そして、増田選手の彼女に関する情報は
特にありませんでしたが
もしかしたら、野球の練習が忙しくていないのかもしれませんね。
仮にそうだとしてもドラフトでプロ入りすれば
熱愛で世間をさわがすことにもなりそうです。
そのことから、増田選手は
家族に支えられながら
高校野球に励んできたことが
分かります。
今年は、増田珠選手にとって
甲子園出場を懸けた
最後の年になります。
その分、周囲の注目度も
ますます増している事でしょう。
今では、両親だけでなく
増田選手を応援するファンは
全国に沢山います。
そんなファンの期待を一身に受け、
最後の夏も悔いなく
完全燃焼で終わって欲しいです。
全国一の激戦区といっても
過言ではない神奈川県で
勝ち抜くことは容易ではありませんが、
1試合でも長く、今年の夏を
戦い抜けることを願っています。
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