「魔法使いの嫁」は
2017年10月から
ＴＯＫＹＯ ＭＸ、ＭＢＳ、ＡＴ―Ｘなどで
好評放送されいるアニメです。
第1話を見てみると
私の第1印象は
「鬱アニメだ・・・」でした。
でも、2話、3話とみていくうちに
そうでもないな、と感じだしました。
たしかに主人公のチセの生い立ちは
「明るい」とは言えないものでしたが
エリアスに出会うことによって
考え方が変化していきます。
そこもみどころの1つでしょうね。
もくじ
「魔法使いの嫁」のあらすじ
15歳のチセは
家族から「いらないもの」として
自分自身をオークションに
出してしまいます。
それを高値
（500万ポンド＝8億5000万円）
で買ったのがエリアスでした。
そこから物語は始まります。
チセはエリアスの弟子兼花嫁候補として
日本からロンドンへと
移り住むことになります。
そこで、出会う人々や
敵対する人たち、魔法使いになるための
修行や同じ弟子同士仲良くなったりと
様々な経験をしていきます。
今後、エリアスとの関係が
気になります。
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「魔法使いの嫁」の主な声優を紹介
主人公の羽鳥チセに種島敦美さん
（「響け！ユーフォニアム」の鎧塚みぞれ役）、
エリアス役に竹内良太さん
（「ハイキュー」の石島若利役）
を起用しました。
他にもシルキー役に遠藤綾さん、
（「マクロスＦ」シェリル・ノーム役）、
カルタシス役に村瀬歩さん、
（「ハイキュー！」の日向翔陽役）
アリス役に田村睦心さん
（「小林さんちのメイドラゴン」小林さん役）
レンフレッド役に日野聡さん
（「斉木楠雄の災難」灰呂杵志役）
リンデル役に浪川大輔さん
（「アニメぺルソナ4」鳴神悠役）
など、1度は聞いたことの
ある有名な声優さんが
でています。
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「エアリス」の正体を予想
エリアスの正体気になりますよね。
なぜチセを買いとったのか。
「弟子兼お嫁さん」という意味は？
そして一番気になり、目を引くのが
「なぜ顔が何故骸骨なのか？」
という点ですよね。
私はこう予想しました。
「エアリスは過去に大きな過ち
（禁忌のようなもの）を
してしまい、その戒めとして
顔を骸骨にしたのではないでしょうか？
理由は骸骨をそのまま英語にすると
「bone head」とかき、
スポーツ界では「凡ミス」のことを
さします。
つまり、エリアスは
この約300年間の間に
何かしらの失敗（禁忌）を
おかし、その戒めとして
顔を骸骨にしたのではないでしょうか？
ちなみに、人と会うときや街に出るときは
顔をイケメンに変えて街に行きます。
さすがに顔が骸骨だと
みんなひいちゃいますからね。
ちなみに顔のモデルは
村の神父さんです。
神父とは言うものの牧師もできるそうです。
神父さんと会うとき
しかし、この神父さん、
エリアスを監視しているようです。
チセを弟子にするにあたって
ロンドン教会からペナルティを受け
しぶしぶばれないように課題を
こなしているようです。
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エリアスの過去
さて、エリアスは魔法使いですが
どこで習ったのでしょう？
最初からできたのでしょうか？
また、師匠はいるのでしょうか？
エリアスは最初から魔法が
使えたわけではなく
「リンデル」という師匠さんがいます。
リンデルはアイスランドの魔術師です。
しかし、リンデルはエリアスのことを
「知人」としかてないようですが
魔法を教えたのはリンデルです。
「知人」としか見れないのは
長い間生きてきたときの
しがらみやうっとうしさから
ではないでしょうか？
人間の平均寿命は約80年ですが
それでも嫌なことなんてたくさんあります。
しかもそれが何百年となると
やはり、大変な苦労をされたのでしょう。
エリアスが保護されたとき
空腹の状態で森をさまよっていました。
それを保護したのがリンデルです。
その時のエリアスは記憶がなくなるほど
衰弱していました。
リンデルに保護されたエリアスは
リンデルの師匠のラハブから「エリアス」
という名前をもらいました。
つまり、エリアスはリンデルから
保護された約300年の間に
性格や魔法が形成されるように
なったのではないでしょうか？
しかし、原作でもアニメでも
エリアスの約300年以前の話は
でてきていません。
しかし、300年間、1人で居続けるのは
寂しかったように思います。
いくら人間嫌いで引きこもりの
エリアスでも、
食料の調達や何かの用事で
街に出かけなればいけません。
引きこもりの生活でもシルキーという
家政婦のような周りの世話をしてくれる
機械仕掛けのようなロボットがいます。
でも、きっと寂しいと思います。
だから「弟子」という形の
「お嫁さん候補」のチセを
ペナルティー承知で高値で買ったのでは
ないでしょうか？
