慶応義塾高校、誰しもがその名前を一度は聞いたことあるでしょう。
個人的には「慶應」と書いた方が好きですが笑
その偏差値の高さは有名ですが、慶応義塾高校野球部は甲子園にも出たことのある有名校です。
今回はそんな慶応義塾高校野球部にスポットを当て、寮やグラウンド、部員数や練習について見ていきます!
もくじ
慶応義塾高校野球部の寮やグラウンドは?
野球部も「強豪私立」に入るぐらいですから、もちろん寮はあるでしょう!
と思いましたが、意外にも(?)野球部の寮は無いようです。
また、学校の寮も無いようです。
野球部の部員も自宅から通学しているようですね。
ただ、その土地柄か通える範囲に一般の学生寮があるようです。
親元を離れてそこに入居し、通学している部員もいる、という情報もあります。
これは特殊な例なので、そういった部員がいたりいなかったり、ということかもしれません。
次にグラウンドについて見ていきましょう!
やはり元高校球児としては、どんなグラウンドで練習しているかが気になりますね笑
筆者の高校時代のグラウンドは黒土ではなく白土でした泣
慶応義塾高校と聞いただけで、いいグラウンドなんだろうな〜と勝手に想像してしまいます。
想像してたように、キレイな黒土のグラウンドですね〜
惚れ惚れしてしまいます!
自分もこんなグラウンドで野球がしたかった!
簡易的ではありますが、周りには観覧席もあるようですね。
伝統校ですからOBの方々も練習や試合を見に来ることでしょう。
親御さんも見れますね!
外野には年季の入ったスコアボードが見えます。
すみません、言い方を間違えました(笑)
外野には「伝統を感じる」スコアボードが見えますね!
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慶応義塾高校野球部の部員数やマネージャーは?
野球部の部員数については学校のウェブサイトに記載がありました。
2018−2019年という記載がありましたが、全部で105名が在籍しているようです。
内訳を見てみると、1年生が26名、2年生が41名、3年生が38名とのこと。
率直な感想ですが、多過ぎです!笑
甲子園でベンチに入れるのは18名です。
これはもちろん1〜3年生全体から18名です。
1年生や2年生でもベンチに入ったり、レギュラーを取る選手もいます。
3年生だけで38名いますが、最低でも20名はベンチに入れないということ。
1、2年生でベンチに入る選手もいると考えると、競争の激しさが伺えますね。
強豪校では、部員の入部(人数)を制限しているところもある、なんて聞きます。
ただ、これだけの人数がいるということは「来るもの拒まず」スタイルでしょうか。
また、マネージャーは現在2名。
どちらも男子マネージャーのようです。
女子マネージャーが在籍していないのは、希望者がいなかったのか、採用していないのかは定かではありません。
ただ、慶応義塾高校野球部といえば、甲子園では男子マネージャーがベンチ入りしている印象がありますね。
マネージャーを除くと103名もいる大所帯です。
それをたった2人のマネージャーが支えていると考えると、かなり激務なのではと思ってしまいます。
ましてあの慶応義塾です。
ただ練習の手伝いをしたり、飲み物を作ったり、だけでは無さそうですね。
取材対応やOB会との連携、学校とのパイプ役など、業務は多岐に渡りそうです。
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慶応義塾高校野球部の練習方法や時間と場所もチェック!
慶応義塾高校野球部と言えば、「エンジョイベースボール」が有名ですね。
一般的な高校野球のイメージだと「先輩の言う事は絶対」とか、
「練習の準備や片付けは下級生の仕事」とか、どうしても負のイメージがあります。
しかし、慶応義塾高校ではそういった事は無さそうです。
準備や片付けを下級生だけでなく、全員で行う。
当然片付けや準備にかかる時間が短くなり、それ以外の時間を自主練習に充てることもできますね。
また、そういった事を先輩・後輩が一緒に行う事でコミュニケーションも生まれます。
部員一体として野球に取り組んでいることが伺えますね。
さて、日々の練習について見てみましょう。
学校のウェブサイトによると、火曜日から金曜日は18時頃まで。
土日は11時から18時まで、とあります。
月曜は記載が無いので休日でしょうか。
それにしても平日が18時までというのは驚きました、かなり短いですね。
筆者の高校時代はグラウンド整備や練習後のミーティングも含めると20時頃まででした。
それより2時間も短く、どうやって激戦区・神奈川を勝ち抜いたのか気になりますね。
ただ、18時までは全体練習、その後自主練習を行なっている可能性があります。
こちらは投球練習場の写真です。
一・三塁側にそれぞれ2台あり、同時に4名の投手が練習できます。
ピッチャーとキャッチャーの上には屋根があるので、雨の日でも投球練習ができますね。
こちらは室内練習場です。
バッターボックスが見えますので、バッティング練習もこちらで行うのでしょうか。
少なくとも体を動かしたり、キャッチボールなどはできそうですね。
こちらは通称「鳥かご」です。
鳥かごがあるチームは多そうですね。
筆者の高校時代のグラウンドにもありました。
ここでマシン打撃や、投手に投げてもらって打撃練習ができそうです。
ウェイトトレーニングを行える施設もあるようです。
雨の日でもみっちり練習ができそうですね!
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まとめ
今回は神奈川県の強豪校、慶応義塾高校に注目してみました。
何より部員の多さにびっくりしましたね。
2018年は春夏連続で甲子園大会に出場した慶応義塾高校野球部。
今後も益々目が離せませんね!
塾高は男子校なので女子マネージャーがいません。