こんにちは!
春のセンバツ高校野球の出場校が発表になりましたね!
今回は、出場校の一つ、米子東高校の紙本庸由監督に注目します。
紙本庸由監督の経歴や野球指導法。
嫁や子供など家族についても調べてみたので、どうぞ読んでみてくださいね!
もくじ
紙本庸由監督(米子東)の経歴やプロフィール!
鳥取県の米子東高校は、毎年何人も東大や京大に進学するほどの進学校です。
そんな公立の進学校・米子東高校が、2019年春のセンバツに出場が決定しました。
まさに「文武両道」です。すごいですね!
米子東高校の選抜高校野球大会出場が決まりました。 pic.twitter.com/v0lFOpt6e5
— 朝日新聞鳥取総局 (@asahi_tottori) January 25, 2019
このチームを率いているのが、紙本庸由監督です。
紙本庸由監督のプロフィールを紹介します。
紙本 庸由(かみもと のぶゆき)
年齢:38歳
血液型:A型
出身地:鳥取県米子市
出身高校:米子東高校
出身大学:鳥取大学
指導科目:体育
《監督歴》
2013年春〜 米子東野球部コーチ就任
2013年秋〜 監督就任
本人も米子東野球部OBの、紙本庸由監督。
小学校が米子東高校の近くにあり、小さい頃からいつも野球部の練習を見ていました。
当時の米子東野球部は、県内でもかなりの強豪でした。
その練習を見ながら、
『絶対に自分もここで高校野球をやるんだ!』
と、心に誓っていたそうです。
米子東野球部では、2年生からキャッチャーとして活躍し、翌年1999年の鳥取県大会で優勝を果たしました。
その後、鳥取大学野球部でも活躍し、2013年から、母校の米子東野球部で体育教師として教えながらコーチを務めます。
そして、2013年の秋から監督に就任しました。
監督就任当時の米子東野球部は、なかなか大会初戦でも勝てずに苦しんでいる低迷期でした。
しかし翌2014年、久々の初戦突破を果たすと、夏には10年ぶりの中国大会出場を決めます。
さらに紙本庸由監督の指導で力をつけたチームは、2017年鳥取県大会で26年ぶりの決勝進出をします。
2018年には、中国大会決勝に駒を進め、1996年春以来のセンバツ出場を決めました。
これは米子東高校OBにとっても、嬉しいビッグニュースだったようですね!
米子東卒業生のアナウンサー・上田まりえさんも祝福ツイートをしています。
https://twitter.com/MarieUeda929/status/1088689743947132928
米子東高校は、かつて鳥取県の強豪として有名だったこともあり、卒業生の皆さんは待ちに待った甲子園出場だったんでしょうね。
それにしても、紙本庸由監督の選手たちの実力を引き上げる指導力はすごいですね!
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紙本庸由監督の野球指導法は?
これだけの成果を短期間で出した、紙本庸由監督の野球指導法を見てみましょう!
紙本庸由監督は、「とにかく素振り!」とか、「とにかく走れ!」という様な指導ではなく、
必要な事を分析して、細かく指導するそうです。
例えば、打つ力を上げようとすると、強い体と良いバッティングフォームが必要になります。
体作りをトレーニングと栄養管理の専門家に学び、バッティングフォームは動作改善の専門家に学んで、練習内容を練り上げるそうです。
そして、選手たちがモチベーションを上げる事も大事にしています。
自主的に練習に取り組む様に、選手ごとに「目標達成シート」というものを作り、
自分たちで目標を決めさせて、そこに向かって練習させるそうです。
こういう指導方法を学ぶために、紙本庸由監督はコーチングなどの資格を取っています。
米子東高校は、進学校で、私立の強豪校ほど練習時間も取れないでしょうから、できるだけ効率良く力を付けるための方法を取り入れているようです。
とにかく勉強熱心な監督なんですね!
まだ38歳という若い監督ですが、これからの高校野球の指導を先取りしているのかもしれません。
紙本庸由監督の指導法を参考にする監督が、これからどんどん全国に出てくるんじゃないでしょうか!
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紙本庸由監督の嫁や子供もチェック!
こんな勉強熱心な紙本庸由監督、気になるプライベート面も調べてみました。
若くてイケメンなので、とてもモテそうですよね!
ただ、残念ながら、紙本庸由監督は結婚しています(笑)。
2010年の12月25日、クリスマスに入籍したようです。
なんてロマンチックな!
ますますモテそうですね(笑)。
名前などの詳しい情報は出てきませんでしたが、こんなまじめで勉強熱心なインテリ監督を支える奥さんですから、奥さんも素敵な方なのは間違いなさそうです。
奥さんも、かなりインテリな方なのかも知れません。
紙本庸由監督は鳥取大学出身なので、奥さんも同じ大学で知り合った方なのかな?と予想しました。
お子さんについての情報も見つける事はできませんでしたが、おそらくお子さんはいるのではないかな?と、私は想像しています。
というのも、紙本庸由監督は米子東野球部内で「どうしたら高校野球人口が増えるか?」という様なプレゼンテーションを選手たちにさせたり、という事もしています。
これからの子供たちの事を、とても大事に考えているのがわかるからです。
子供が大好きなんじゃないでしょうか。
もしお子さんが男の子なら、将来、米子東野球部で監督と選手で甲子園出場!なんて事もあるかも知れませんね!
米子東野球部の紙本庸由監督について調べてみました。
米子東高校は、2019年春のセンバツに部員16名で挑みます。
甲子園に米子東旋風を起こせるか、注目しましょう!