2019年4月から、 Season3の放送も決定した、大人気マンガ「進撃の巨人」。
連載を開始してから10年経ちますが、人気は衰えるどころかどんどん増しているようです。
その作者、諌山創さんが11月18日のTBS系「情熱大陸」に出演します。
産みの苦しみのマンガ製作の現場を取材したようですが、ここまでの大人気マンガ家になるまで、諌山創さんはどのような経歴を辿ってきたのでしょうか?
諌山創さんの本名やこれまでの経歴、そして少年時代を過ごした出身中学や高校、大学も調べてみました!
もくじ
諫山創(いそやまはじめ)の本名やプロフィールは?
諌山創さんのプロフィールはこちらです。
氏名:諌山創(いさやま はじめ)
生年月日:1986年8月29日(31歳)
出身:大分県日田市(旧大山町)
日田林工業高校→九州デザイナー学院 マンガ学科
「諌山創」というのが、本名なのか、それともマンガ家の時のペンネームなのか、はっきりとした情報はわかりませんでした。
ただ、苗字の「諌山」姓は、大分県日田市の方に多い苗字だそうです。
日田市の某旅館のおかみさんが、進撃の巨人の作者名を見て「もしかして地元の人では?」と思い調べてみたらそうだった、という話があるようなので、本名なのではないかと思います。
諌山創さん曰く、日田市は山々に囲まれたは極端な盆地だそうです。
ふるさとのこの地形が、ひょっとしたら「進撃の巨人」に出てくる壁に囲まれた街のモチーフになっているのかもしれませんね!
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諫山創の出身中学は?

出典:https://matome.naver.jp/odai/2145451085066076201
諌山創さんの出身中学はどこなんでしょうか?
これもはっきりとプロフィールには書いていませんでした。
調べてみたところ、大分県日田市には、現在12の市立中学校があるそうです。
諌山創さんは「旧大山町」の出身ですが、この地域には「大山中学校」1校しかありません。
おそらく、町内であるこの大山中学校に通っていたのではないかと思われます。
ちなみに、中学時代の卒業文集には、「将来の夢:セロハンテープ屋さん」「生まれ変われるとしたら?:ほにゅう類」と書いているそうです。
中学当時から、オリジナルな想像力豊かな子だったのかもしれません。
現在は過疎化が進み、子供の数が現象気味だそうで、諌山創さんの人気にあやかって活性化するといいですね。
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諫山創の高校もチェック!

出典:http://sakeyamashiro.jugem.jp/?eid=1391
諌山創さん出身高校は、「日田林工業高校」とプロフィールにありました。
野球部は甲子園出場経験もある強豪です。
高校時代に、諌山創さんは初めてマンガの賞に応募しますが、残念ながら受賞できませんでした。
ただ、相当の自信があったため、「郵便事故で原稿が届かなかったんだ」と、しばらく思っていたそうです。
当時から、マンガへの強い思いがあったのでしょうね。
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諫山創の出身大学は?

出典:https://pinky-media.jp/I0012256
諌山創さんは高校卒業後、故郷を離れて福岡にある
専門学校九州デザイナー学院 マンガ学科
に入学します。
在学中に、出版社に持ち込んだ作品で初めて佳作を受賞しますが、この作品が「進撃の巨人」の原型となる作品でした。
多くのマンガ家を輩出した学内の中でも、能力は際立っていたのかもしれません。
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諫山創の経歴も調査!
諌山創さんがここまでの大人気マンガ家になっていった経歴をまとめてみました。
2006年 出版社へ持ち込んだ作品「進撃の巨人」が、講談社「マガジングランプリ」で佳作受賞。
2008年 『HEART BREAK ONE』で第80回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞を受賞、
2008年 『orz』で第81回週刊少年マガジン新人漫画賞入選。この作品で『マガジンSPECIAL』よりデビュー。
2009年 『別冊少年マガジン』にて『進撃の巨人』の連載を開始する。
2011年 『進撃の巨人』で第35回講談社漫画賞少年部門を受賞。
2013年 「進撃の巨人」TVアニメ化、そして映画化も決定。
2018年 NHK総合インタビュー ここから「進撃の巨人 作者 諫山創」出演
諌山創さんの経歴や出身校などをまとめました。
小学校の頃からマンガ家を目指していたという諌山創さん、これからも人気・実力ともにどんどんスケールアップしていくのは間違いありません。
引き続き注目していきましょう!