布袋寅泰さんといえば、1981年にBOOWYのギタリストとしてデビューし、海外でもHOTEIとして有名ですが、
187cmという長身で、どちらかといえばいかつい顔で、怖いイメージがありますが、
実は、布袋寅泰さんは、辛い担々麺が大好きだそうです。
7月16日の「嵐にしやがれ」では、担々麺をかけて、クイズでデスマッチを繰り広げました。
もくじ
担々麺デスマッチ
クイズの司会を務めたのは、お笑いタレントの高橋茂雄さんでしたが、当時の小学生はみんなランドセルに白いテープを張って
布袋寅泰さんのギターの真似をしていたそうです。
布袋寅泰さんが早押しクイズに挑戦しましたが、長身のため、早押しボタンが押しずらくて苦戦していました
担々麺を構成する要素は4つあります。。
①ゴマペーストの芝麻醤(チーマージャン)②香りを生み出すラー油③スープ④麺 で、
それぞれお店独自のこだわりがあるそうです。
(辛さを抑えた日本人向けのタンタンメン)
東京・日暮里にある馬賊(ばぞく)というみせでたべられる担々麺です
香ばしくてすすった瞬間ゴマの香りがすうーと入ってくる感じでこくもあります。
炒った白ごまにアツアツの油をぶっかけ、ラー油とお酢を入れ半日寝かせることでよりクリーミーになります。
スープは濃厚な豚骨スープ、麺は歯ごたえ抜群な中太麺。
辛さよりも、マイルドで香ばしいゴマ風味がたまらない逸品です。
値段は900円。
(甘い・辛い・酸っぱい)味が変化する担々麺
開店前から長蛇の列ができるほどの人気店の東京・大塚にある鳴龍(なきりや)
生の白ゴマから作った自家製ゴマペーストと、山椒・ネギ・ニンニクのうまみを移した油と自家製ラー油。
スープは、丸鶏・豚足・牛骨に味を変化させるために牡蠣のうまみを出したスープもくわえ、
スープを合わせるときに、まぜずに、あえて、スープを二層式にすることでゴマの風味をいかし、
スープのうまみを生かして、食べ進んでいくうちに混ざっていくことで、味が変化するそうです。
値段は800円です。
クイズ:この担々麺をかけてのクイズは、中国語で低頭族はなにをあらわしているのでしょう。
答え:スマホ依存の人たち
電車の中で下を向いているということから、うまれたそうです。
味が変化する担々麺をたべられたのは、櫻井翔くんでした。
櫻井翔さんの感想は「辛くない」でした。
汁なし担々麺
芸能界でも結構はまる人が多い、東京・麻布十番にある156(いちころ)
たれを作り上げおさるのは、2種類の山椒。
唐辛子は韓国唐辛子(あらびき)・(粉末)、朝天唐辛子、唐辛子。
20種類以上のスパイスをあわせることで、刺激的で深い味わいを楽しんでもらうため、
スープを入れない汁なし担々麺にこだわったそうです。
自慢のスパイスを一切薄めることなく歯ごたえ抜群の太麺に絡みつけ、
玉ねぎや、天かす、肉みそを加え、最後に香ばしい風味のさくさく桜エビ。
これが、芸能人にも人気の、エビ辛担々麺(冷)です。
値段は900円。
舌がしびれまくる本場四川風担々麺
広島県にあるきさく
ベースは、鷹の爪、玉ねぎ、ニンニクを油で煮詰めた自家製ラー油と本場四川の山椒のみ。
そしてもう一つのこだわりが、一滴たりとも残さない入念な湯切り。
一見色合いは担々麺ぽくないが、山椒の香りが刺激的な味です。
温玉がのって、値段は600円。
クイズ:自宅で担々麺が食べたくなったとき、味噌ラーメンにラー油とあるものを加えると
担々麺の味を再現できますが、あるものとは何でしょう。
答え:ピーナツバター
食べられたのは、相葉君でした。
感想は、担々麺というより、山椒。くせになる。だそうです。
元祖 勝浦タンタンメン
勝浦にある江ざわ
普通のタンタンメンとは全く違う。
たれにはゴマペーストを一切使わず、自家製ラー油。
スープは、鶏ガラと醤油。醤油ラーメンにラー油で煮込んだ餡をたっぷりかけてあります。
値段は800円です。
クイズ:食べ方を工夫すれば、スープが飛び散らなくなる食べ方は?実演しながら
答え:麺をすするときに箸を下におろす
食べられたのは二宮君でした。
感想は、熱いよお、激うま。
バナナ担々麺
仙台にあるくろく
値段は850円。
クイズ:あり得ないものが麺にトッピングされていますが、あり得ないものとは何でしょう。
答え:バナナ
食べられたのは松本君でした、
感想は、甘辛で山椒の香りがすごい、スパイシーさとバナナのクリーミーさが合います。
冷やし豆乳担々麺
東京・神田にある雲林(ゆんりん)
芝麻醤(チーマージャン)にピーナツペースト日本酒・黒酢を加え、そこに豆乳を投入。
味がまろやかになってコクが出ます。これを一晩寝かせて味をなじませると最高のごまだれに。
甜麺醤で炒めた豚のひき肉を乗せたら出来上がり。
値段は1000円です。
さっぱり冷やし担々麺
7年連続でミシュラン一つ星を獲得した中華料理店
東京・恵比寿にあるMASA`S KITICHENN
芝麻醤(チーマージャン)と豆板醤、にんにく、しょうが、砂糖、西京味噌をくわえ、
最後にラー油をかけた担々麺です。
値段は1850円。
布袋寅泰のギターがなんといっているかクイズ
布袋寅泰さんが、芸能人の名前の書かれたカードを見てギターでひいて、当てるというクイズでした。
大野君チームと、布袋チームに分かれて戦いました。
①きゃりーぱみゅぱみゅ
②イチロー
③笑福亭鶴瓶
大野君が2問あてたので、結局布袋寅泰さんは担々麺はたべられなかったのです。
でも、ギターをもった姿は、まさに水を得た魚の様で、めっちゃかっこよかった!!
バラエティー番組ではなぜだか違和感があったけど、ギターを盛ったら生き生きしていました。
それにしてもギターで、名前が弾けるんですね。
デビュー35周年 布袋寅泰 人生3大写真
小学5年生
トランペット鼓隊というのに入っていて、ギターより前にトランペットをやっていたそうです。
ギターを弾き始めたのは中学2年生の時で、夢中になっていたそうです。
中学時代の部活はテニスだったそうで、そのころからぐんぐん背が15cmぐらい伸び、
ジャイアント馬場さんのようになるんじゃないかと、怖くて、牛乳も飲めなかったそうです。
BOOWY時代(20歳ぐらい)
BOOWY以前、BOOWY以後と言われるくらい、伝説となりましたが、活動期間は6年で、
みんなに知られるようになったのは、最後の2年間ぐらいだそうです。
布袋寅泰さんの持っていた、布袋モデルと言われたギターの独特の模様はどうして生まれたのかと聞かれると、
布袋寅泰さんは、当時お金がなく、ギターを一本しか持っていなくて、一筆書きでペイントしたそうです。
あの模様は一回しか書いたことがなかったそうです。
驚きです。デザインのセンスもとびぬけていたんですね。
ザ・ローリング・ストーンズとの共演
初めてローリング・ストーンズのミックから連絡をもらった時は、「どちらのミック?」と聞いたそうです。
ロックの象徴でもあるローリング・ストーンズから声をかけてもらって本当に光栄ですと思ったそうです。
人生の転機になったんでしょうね。
怖いイメージの布袋寅泰さんはとってもチャーミングな笑顔でした。
35周年アニバーサリーベストアルバム
「8BEATのシルエット」というアルバムが発売中だそうで、
「BEAT7」Maximum Emotions Tour
~The Best of The Future ~
全国24か所で26公演の、ツアーがあるそうです。
CD3枚組の「通常盤」のほか、DVDが付属する「初回限定盤」も発売。
35周年企画として7月3日に地元・群馬県高崎市で自身初のフリーライブ、
続けて米ニューヨークとロサンゼルス、8月からはいわき・仙台・釜石をめぐる東北ツアーを開催するそうです。