昨年念願の紅白出場を果たし、その甘いマスクと実力で世のマダムの心をキュンキュンさせる演歌界の貴公子と言われる山内惠介さんが中居正広のみになる図書館に出演しました。、美声を保つために日ごろから行っている3つの健康法を披露しました。
しかし、山内惠介さんのオリジナル鼻うがい健康法は、生命の危険があるという、「知らなきゃよかった」という健康法でした。
出典:http://matome.naver.jp
もくじ
山内式オリジナル鼻うがい
まず一つ目の「知らなきゃよかった」はオリジナル鼻うがい。風邪予防や花粉症対策などで実践している人も多いはず。
山内惠介さんは、オリジナル鼻うがいを考案し、5年近く実践しているそうです。
その方法がこちら。
①まず、水道水を口に含みます。
②そのまま上を向いて鼻に水を入れ、
③鼻から水を出す
山内惠介さんは、一般に実行されている鼻うがいの方法を知っていました。
洗面器にお湯で食塩水を作り、鼻から吸い込んで口から出すという方法ですが、大変なので歯磨きのあと、ゆすぎの水でうがいをしながら鼻に水を入れ、鼻から出すという方法を考え付きました。
誰もやっていない方法を、風邪をひきたくない一心で、4~5年続けているそうですが、それ以来、風邪をひいていないそうです。
他の出演者が真似をしてやってみましたが、イナバウアーのように背中をそらしてもかなり難しかったようです。
スポンサードリンク
オリジナル鼻うがいは歌手生命の危険があった!
山内式鼻うがいの「知らなきゃよかった」は3つあります。
①上を向くこと②水道水を使うこと③口から水を入れることだそうです。
上を向いたまま、鼻うがいをするとその水が鼻に入り、耳と鼻をつなぐ官の正常な働きができなくなり、中耳炎になる危険性があるそうです。耳が聞こえづらくなるので歌手生命の危険があるということです。
また、水を使うことでなの、真水は人間の体液より濃度が低いので鼻の粘膜に強い刺激を与えてしまったり、つまらせてしまうそうです。
正解は0.9%の食塩が入った滅菌の生理食塩水や鼻うがい専用の液体が薬局で売っているので、それを使うといいそうです。
また、口から水を入れることは、雑菌を含んだ水が鼻に入ったり、耳に入ると、細菌が髄膜に炎症を起こして、髄膜炎になってしまう恐れがあるそうです。
髄膜炎は、けいれん、頭痛・高熱、首の硬直が起きて、命の危険さえあるそうです。
これを聞いたや山内惠介さんはショックを隠せないでいました。
//
スポンサードリンク
のどケアに紅茶にはちみつ◎
はちみつがのどの粘膜を保護してくれるはちみつは大正解。
ただし、殺菌効果は不明だそうです。
スポンサードリンク
歯ブラシでのどの奥を刺激して、横隔膜を揺らすエヅキ健康法
山内惠介さんは、もう一つの「知らなきゃよかった」は、歯磨きの時、わざと歯ブラシをのどの奥まで突っ込み、エヅクことで横隔膜を揺らし、良い声が出るようにしているそうです。
山内惠介さんは、横隔膜が下がると、非常に歌いやすいそうで、わざとえづくことで、今日はいい声が出そうだなと思うそうです。
スポンサードリンク
のどから大出血して死亡するリスクがある!!
日常的に、おえっとさせると、気道や食堂に強い圧力がかかります。
それを日常的に繰り返していると、のどの奥の食道が裂けてしまうことがあり、マロニーワイス症候群という病名の付いた病気のひとつで、裂け方が大きいと大出血をすることがあり、出血性ショックで亡くなった方がある病気だそうです。
横隔膜を揺らしても、声量や、声室、肺活量には一切関係ないということです。
多少はあるんじゃない?という山内惠介さんでしたが、残念なことに、ないそうです。
よくある健康法をオリジナルで変化させて実行することは、命の危険さえ生まれるということがわかりました。