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智弁和歌山野球部2017年メンバーや部員数は?出身中学や現在の監督も!

 

2017年夏、2年ぶり22回目の甲子園出場を
果たした智弁和歌山野球部

 

初戦は沖縄代表・興南高校とあたり、
3回に一挙6点を先制されるも、
2本塁打を含む強打で見事に逆転。

 

夏の甲子園では6年ぶりとなる白星を
挙げました。

 

今回は、そんな智弁和歌山野球部に
ついてご紹介します。

 

 

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智弁和歌山野球部2017年メンバーや部員数は?出身中学もチェック!

出典:TeaCup

 

今年の智弁和歌山野球部の部員数は32人です。

 

これ、もの凄く意外じゃないですか?

誰もが知る野球の強豪校なので、部員数は
当然100名を超えると想像していました。

 

これは、監督の方針で、部員数が多いと
指導が行き届かないという事で、
毎年10名ほどしか新入部員
とらないとのこと。

 

そんな智弁和歌山高校のメンバーは、
県内出身の選手が多く、その他も大阪や
兵庫など全員が関西出身です。

 

メンバーの中で最も多いのが、
和歌山の紀州ボーイズ出身の選手!

 

出身中学は全員バラバラで、
一塁手の東田汰一選手和歌山市日進中
二塁手の森本季幹選手和歌山市高積中
三塁手の林晃汰選手岩出市岩出中
控えの東妻純平選手和歌山市紀伊中
の出身です。

 

中学校の頃から一緒にプレーしていた選手が
多いことと、徹底した少数精鋭が
智弁和歌山の強さの理由なのかもしれません。

 

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智弁和歌山野球部の現在の監督やコーチを調査!

 

智弁和歌山高校の監督は、皆さんご存知の
高嶋仁監督です。

 

1980年に智弁和歌山高校の監督に就任し、
春夏合わせて32回の甲子園出場。

春のセンバツで優勝1回・準優勝2回、
夏の選手権では、優勝2回・準優勝1回を
果たしています。

 

また、甲子園通算63勝歴代1位の記録であり、
高校野球界きっての名将です。

 

そして、今年の智弁和歌山には
頼もしいコーチの存在がいます。

 

1997年に夏の甲子園で優勝した際に
主将を務めていた中谷仁選手が、
今年の春からコーチとして母校に
帰ってきたのです。

 

 

中谷コーチは、高校卒業後は
捕手としてドラフト1位阪神に入団。
その後、楽天・巨人と3球団でプレーし、
2012年にプロ野球選手を引退しています。

 

2013年からは巨人のブルペン捕手を務め、
同年、WBCにも日本代表のブルペン捕手として
大会に帯同。

中谷コーチは、これまで多くの投手の球を
受けてきた経験から、智弁和歌山でも
バッテリーの強化に力を入れています。

 

その成果は、夏の大会の結果にも表れており
和歌山大会の準々決勝から決勝まで
すべて完封勝利を収めています。

 

これには高嶋監督も手応えを充分に
感じている様子。

 

名将・高嶋監督と、元教え子である
中谷コーチの最強タッグが誕生しました。

 

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智弁和歌山野球部出身のプロ野球選手は誰?

 

甲子園の常連校である智弁和歌山出身の
プロ野球選手をご紹介します。

 

まずは、日ハムの西川遥輝選手
2016年には、日本シリーズで1試合に
2本塁打を放つなど大活躍。

チームの日本一に大きく貢献しました。

また、イケメン選手としても人気です。

 

そんな西川選手の1つ先輩にあたるのが
中日の岡田俊哉投手です。

高校生のころは、チームの『絶対的エース』
として活躍していた岡田投手。

 

その岡田選手のさらに1つ先輩が
巨人の坂口真規選手です。

 

という事は、坂口選手以降、
智弁和歌山は3年連続でプロ野球選手を
輩出。

 

また、2000年夏の甲子園で智弁和歌山が
優勝した時のメンバーである武内晋一選手
現在、ヤクルトで活躍しています。

 

しかし、智弁和歌山は、強豪校ながら他の高校に
比べてプロ野球選手の数が少ない
と言われています。

 

その理由と言われているのは、部員数です。
先程もご紹介しましたが、毎年の新入部員の
人数を制限し、県外の選手も決められた人数
しかとらないそうです。

 

しかし、その分、選手1人1人を徹底的に
鍛え上げることで、これまで甲子園でも
結果を残してきました。

 

今年のチームも、県大会の4試合で
2桁安打を達成するなど強力打線は健在。
さらに、新たに中谷コーチを迎えたことで
バッテリーの強化にも成功しています。

 

大会も中盤に差し掛り、
これからは厳しい戦いが予想されますが、
監督のモットーでもある「全力プレー」で
頑張って欲しいです。

 

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