3月8日の中居正広のみになる図書館に、「なんて日だ!」でおなじみのお笑いコンビバイキングの小峠英二さんが出演され、自信をもって実践している美容法を披露されました。
もくじ
小峠の入浴健康法は実は加齢臭の原因だった!
出典:http://news.livedoor.com/
小峠さんは、熱いお風呂が大好きだそうで、ぬるいお風呂に入ると、「ぬるい!」と逆にストレスがたまるそうです。
そして、人に臭いと言われないために、一日に何度もお風呂に入っているそうです。
しかしそれがかえって、逆に体臭がきつくなる原因になっていたそうです。
私も、普通は、お風呂に入ることは、体の清潔を保つためには良いことだと思いました。ではどこがいけなかったんでしょうか?
スポンサードリンク
良い菌を洗い流しすぎていた!
専門家によると、そもそも皮膚には、常在菌という菌が住んでいるそうです。皮膚には良い菌と悪い菌があるそうです。
お風呂に何度も入ると、良い菌も、皮膚を守っている皮脂も洗い流してしまうそうです。
そのために、皮膚はかえって皮脂をたくさん出すようになり、その皮脂を悪い菌が食べて脂肪酸という酸を作り、酸化した皮脂が、悪臭の原因になってしまうことらしいです。
スポンサードリンク
43度以上での高温での入浴は、育毛を妨げる!?
高温のお風呂に入るということは、それ自体が、肌にストレスを与えてしまうそうです。
ストレスを感じると、自律神経の一つの、交感神経が活発になりすぎて、本来、入浴でリラックスすると副交感神経が活発になるところの、バランスが崩れてしまい、抜け毛が増えてしまうそうです。
熱いお風呂が好きということとは関係なく、肌にとっては熱いお風呂はストレスなんですね。
でも、私は、肌ストレスがイコール抜け毛というのはちょっといいすぎなんじゃないのかなと思います。
//
スポンサードリンク
一日に何度も化粧水をつけると抜け毛が増える!?
化粧水をつけた後は、脂分でコーティングしないと、保湿の効果がなくなって、化粧水が蒸発してしまい、余計に乾燥してしまう恐れがあるそうです。
頭皮にも化粧水をつけている小峠さんにとっては、乾燥が頭皮で起きてしまい、抜け毛が増える原因になっていたそうです。
小峠さんは確かに、頭皮の感想を感じていたようで、ふけも出やすいという指摘もあたっていました。
実践している美容法・入浴法にことごとくダメ出しされた小峠さんがちょっとかわいそうになりました。
薄毛の原因はたくさんあるし、すでに毛根がなくなっている頭皮にとっては、過剰な刺激はよくないでしょうが、間違った入浴法をすべてはげの原因のように結び付けたり、さも加齢臭がある芸人のように放送するのはどうかと思いました。
しかし、小峠さんと同じように、加齢臭や薄毛に悩んでいる方にとっては、知ってよかった情報を提供してくださったんですね。
大げさにテレビで、ダメ出しをされる芸能人の方にとってはかなりショックなことでしょうが、これからも放送を楽しみにしています。