プロボクシング界の偉人である元世界ヘビー級チャンピョンのモハメド・アリさんが天国に旅立たれた。とのニュースが入ってきました。
モハメド・アリさんといえば僕の世代では一昔前にプロレスラー猪木と対戦して大きな話題となった世界チャンピオンというイメージが強いですね。
実際にその試合があったのは僕らの世代ではなくて僕らの親の世代という感じですね。
モハメド・アリこれまでの通算戦績!
モハメド・アリさんの対戦スタイルは「チョウのように舞い、ハチのように刺す」と評されその華麗なヒット・アンド・アウェイのスタイルはかなりかっこいいですよ。
こちらを見てみてください。
そんなモハメド・アリさんの通算戦績は56勝5敗!そのうちKOは37回!
12歳でボクシングをはじめて22歳で王者になっています。
ちなみに今までで最年少でヘビー級チャンピョンになったのはあのマイク・タイソンの20歳5ヶ月でした。そしてモハメド・アリは最年少チャンピオンの3位だということです。
モハメド・アリさんはすごいことにリングに倒れてそのままKO負けしたことがありません。
”プロでの5敗の相手は
フレージャー、ノートン、レオン・スピンクス、ホームズ、バービック です。”
そしてヘビー級チャンピョンに挑戦して3度もチャンピオンに返り咲いてます。
その相手は「リストン」「フォアマン(キンシャサの奇跡)」「レオン・スピンクス」だったそうです。
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モハメド・アリの死因とパーキンソン病
そんな強くてかっこいいモハメド・アリさんですが彼は1984年にパーキンソン病と診断されました。
モハメド・アリさんが引退してそれから3年後に診断されてしまったみたいです。
パーキンソン病になって長期間の闘病生活にはいったため、以前と比べて公の場にはあまり顔を出さなくなってしまったモハメド・アリさんですが相変わらず社会的な地位は高く多くの人たちに尊敬されていました。
僕がパーキンソン病になったモハメド・アリさんをみたのは1996年のアトランタ・オリンピックでした。
その時のモハメド・アリさんはパーキンソン病が治ったからオリンピックに出ていたのではなく病気をおして聖火台に火をつけるおお仕事を任されたようです。
その時の様子はパーキンソン病のため手が震えていましたがそんなことは関係なしにモハメド・アリさんの堂々としたその姿は僕の心に大きな印象を残すとともに人々のこころにもおおきくのこったことでしょう。
パーキンソン病は大きな4つの症状があります。詳しくはこちら
モハメド・アリさんの死因は何だったのでしょうか?
僕が調べたところによると74歳という高齢と重度のパーキンソン病を抱えた結果呼吸器系の機能に障害が発生してそのことがモハメド・アリさんが亡くなった原因だったみたいです。
大きな偉人がこの世を去るのは寂しいことですね。