金曜ドラマ「コウノドリ」が10月16日夜10時から始まります

今人気急上昇中の綾野剛さん主演の新番組に第一回目の放送にワクワクしますね。

原作は漫画。作者 は鈴ノ木ユウさん。

人気コミックス「クッキングパパ」や「島耕作」などで有名なあの講談社の「モーニング」で連載中です。

青年誌の中では異色の産婦人科医療という重いテーマを描いた漫画「コウノドリ」で、現在１０巻まで販売されており今月24日に１１巻発売されます。

１児の父である鈴ノ木さんが、わが子の出産を通して 知った『命の現場』が題材になっています。

赤ちゃんと母親がともに無事に生まれてくることは当然ではない、妊娠中や出産には数々のリスクや危険がついて回り、元気な赤ちゃんが無事に生まれてくることは奇跡の連続がおこっている。

さらに『命の現場』ではさまざまな葛藤がおきていること。決して大げさとは言えないリアルな産婦人科医療の現場を描いていて、累計100万部を超えるヒット作です。

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今回のテレビドラマ化の脚本は、山本むつみ氏

今回も全国各地の病院へ丹念な取材をされ、緻密な構成で評判です。原作と同様に、現場のリアリティーを描きつつも、さらにドラマとしての面白みも加え、演じる役者の個性も加わり、「コウノドリ」の魅力を作り引き出しています。

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演出はあの「ビリギャル」の土井裕泰監督

産科医に焦点を当て、命が誕生する現場に携わるあらゆる人たちにフォーカスし、「生まれてきたことの意味と奇跡」を丁寧に描き、神妙な中にあたたかみを感じることができるヒューマンドラマになっているそうです。

第一話のあらすじ

ライブハウス内で、綾野剛演じる謎の天才ピアニストBABY(鴻鳥サクラ)がライブの演奏をしている。客席は満席。なのにライブは開園後10分で終了してしまう。

鴻鳥サクラはペルソナ総合医療センターの産科医である。

そこに救急車からの妊婦の受け入れ要請の連絡で、新米産科医(下屋加江)から電話で呼び出されていた。

その妊婦は未受診妊婦(産科検診を受けずに妊娠週数もわからない)。もし感染症などがあれば、医師や医療スタッフ・ほかの患者にとっては危険な患者となり、リスクが高すぎる。

サクラは「おなかの赤ちゃんには罪はない」といって新生児科にも受け入れ態勢を組むように要請をしたが、坂口健太郎扮する白川領は躊躇する。しかし新生児科のリーダー(今橋貴之)が受け入れを決める。

サクラは、高いリスクのフォローのためにメディカルソーシャルワーカーの(向井祥子)や、ベテラン助産師(小松留美子)も呼び寄せる。

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果たして無事に出産できるのか

周産期医療チームのチームプレーで奇跡は起こせるのか

登場人物

主演は、幅広い役柄を演じる若手実力派の俳優綾野剛さんです。

Robot ８より

コウノトリが連続ドラマの単独初主演となる作品です。

ある時は冷静な判断力を持ち、患者に温かく寄り添える心優しい産婦人科医師でありながらまたある時は謎の多い情熱的な天才ピアニスト。
主人公は二つの顔を持つミステリアスな鴻鳥(こうのとり)サクラです。

サクラは生まれてすぐ母親を亡くして乳児院と児童養護施設で育ちました。そのせいか「生まれてきたすべての赤ちゃんにおめでとうと言いたい」という気持ちの優しい愛情深い産婦人科医師です。一方ではBABYの名前で、ライブで感情をピアノにぶつけて情熱的な演奏をします。二つの顔を持つミステリアルな主人公を、綾野剛がどう演じるのか楽しみです。

共演者には個性的な演技で活躍目覚ましい注目の松岡茉優さんが楽しみ。
サクラの率いるチームの下で頑張る産婦人科研修医を演じます。

さゆ速より

今CMやドラマで彼女を見ない日はないというくらいの人気のある女優の吉田羊さん。彼女はベテラン助産師です。迫真の演技力が見ものです。

GALS CHANNELより

新生児科の研修医には若手俳優の坂口健太郎さん。彼はメンズノンノの専属モデルのイケメン。初出演の初々しい演技を期待しています。

ミントラボより

その他の共演者は

救急救命医を平山佑介さん。若手助産師を清野菜名さん。麻酔科医を東京０３の豊本明長さん。
院長の浅野和之さん。ソーシャルワーカーの江口のりこさん。
新生児科の女性医師には山口紗弥加さん。
そしてサクラの同期でライバルの親友を星野源さん。
周産期センターのセンター長に大森南朋さん。
実力派演技俳優に加えてフレッシュな若手俳優陣を配した、最高の豪華なキャスティングとなっていて期待が大きく膨らんでいます。