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開星高校野球部2017年のメンバーや出身や監督は?寮やプロ野球OBも!

2017年夏の島根県大会を制した
開星高校野球部が、
3年ぶり10回目の甲子園出場を決めました。

 

前の校名である「松江第一高校」時代に
甲子園初出場をは果たして以降、近年では
すっかり常連校として名前が挙がるように
なりました。

今回は、そんな開星高校野球部について
ご紹介いたします。

 

開星高校野球部2017年のメンバーや出身中学は?

開星高校は私立の高校ですが、野球部メンバーの
7割ほどは地元である島根県出身、もしくは隣の
鳥取県出身の選手がほとんどということ。

 

出身中学に関しては、選手によって様々です。

 

しかし、県外から来る選手がシニアリーグなどで
硬式野球を経験している一方、島根県内出身の
選手は、中学校の軟式野球部出身者が多いとのこと。

 

入学時には、この差は大きく感じられますが、
3年間の厳しい練習の中で、地元出身の選手も
実力をつけ、レギュラーメンバーの座を
しっかりと勝ち取っています。

出典:http://kousien1192.blog.so-net.ne.jp/2016-03-04

 

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開星高校野球部2017年の監督や寮をチェック!

開星高校野球部の監督と言えば、
野々村前監督の個性的な風貌や発言の
印象が強いですが、
現在、
チームを率いているのは山内弘和監督です。

 

コーチ時代から練習メニュー作成を
任されていたという
山内監督は、
選手の「身体づくり」を
とても大事にしています。

 

島根県は冬には雪が降る日もあり、
グランドが使えない事も多い。

それを逆手に取って
秋頃からウエイトトレーニングを
開始するというのです。

また、トップアスリートたちの
データをもとに、
選手をタイプ別に分け、
体重増加に取り組んでいます。

 

ノルマを設け、達成できない選手は
練習に参加できないという徹底ぶり。

 

さらに、開星高校野球部では、
冬場の練習メニューは
選手たち自身で決めています。

 

6人1班の「ファミリー」と呼ばれる班を作り、
班ごとに練習メニューを考え、その日の反省を
ノートに綴り、監督に提出する。

 

この「ファミリー練習」を行う事で、
チームや班への責任が生まれ、
選手たちは教え合ってお互いを
評価する事で、
課題も明確になったと言います。

 

以前には、
夏の大会のメンバーを全て選手に決めさせた
事もあるという山内監督。

 

この方法が、
チームスポーツにとって大切な「」を
鍛えてくれます。

 

また、県外から来た選手は
寮生活を送っています。
1日の大半をチームメイトと過ごし、
その中で築いた絆も、
野球のプレーに活かされています。

 

 

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開星高校野球部の注目選手やプロ野球に行ったOBも調査!

2017年の開星高校のメンバーの中から、
注目選手をご紹介します。

 

まずは、2年生エースの中村優馬投手
県内No.1とも言われている実力派左腕です。

 

制球力のある変化球を武器に、相手打線を
抑えています。

 

続いて、主将であり、チームの主軸である
葉田翔人選手

 

中学時代は卓球部に所属していたという
異色の経歴を持ちながら、1年生の頃から
スタメンで活躍していました。
攻守ともにセンスを感じる選手です。

 

最後は、チームの大黒柱・捕手の湯浅仁選手

 

高校に入ってから捕手にコンバートした選手です。
練習でも試合でも人一倍声を出し、投手やチームを
盛り上げるムードメーカー。

 

また、開星高校はプロ野球選手も輩出しています。

 

2014年以降、外野手としてレギュラーに
定着した、横浜DeNA梶谷隆幸選手

 

開星高校時代には
「山陰のジャイアン」と呼ばれ、
大きな身体で投手として
活躍していた白根尚貴選手
現在は、
内野手として横浜DeNAでプレーしています。

 

阪神糸原健斗選手は、
プロ1年目からレギュラーとして活躍し、
7月9日の巨人戦では、
自身初のサヨナラ安打も放っています。

 

さらに、既に引退していますが、
元千葉ロッテ杉原洋選手
開星高校出身です。

 

プロ野球選手を多く輩出している開星高校。
今年のメンバーの中からも、
プロで活躍する選手が
出てくるかもしれません。

 

2009年以降、2回戦突破ができいない島根県勢。
今年は、1つでも多く勝ち進んで、地元を
盛り上げて欲しいです。

 

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