蛭子能収さんその独特のキャラクターからバラエティ番組などにたびたび出演されお茶の間に笑いを提供してくれます。
もくじ
蛭子能収のプロフィール
出典:matome.naver.jp
名前:蛭子 能収(えびす よしかず)
生年月日:1947年10月21日(2014年6月現在67歳)
職業:漫画家、イラストレーター、タレント、俳優、映画監督。
出身地:熊本県牛深市(現天草市)生まれ。長崎県長崎市戸町育ち
事務所:ファザーズコーポレーション
高校:長崎市立長崎商業高等学校
子供:蛭子一郎(長男)←前夫人との子。蛭子史英(長女)←前夫人との子。蛭子希和(次女)←現夫人の連れ子
蛭子能収さんは中学生のときにいじめにあっていたとの噂も。
高校卒業後は看板店に就職したらしいです。そこで4年半働いた後の1970年に東京に来ました。
上京後はアルバイトをしながらシナリオの学校にいき映画監督をめざしていたようです。
漫画家になってのデビューは三年後の1973年に「月刊漫画ガロ」で入選になったのがきっかけだそうです。
現在はマルチタレントになってバラエティ番組などで人気タレントとして活躍されてます。
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蛭子能収の年収は?
蛭子能収さんはぶっちゃけることが多いので年収もメディアで公になってしまっている様です。
漫画の年収にかんしては600万円。テレビに出演していることなどを合わせると、現在までに一番稼いだ時は年収1奥円ほどいっていたそうです。さすが人気タレントですね。
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蛭子能収さんの子供は?娘さんが可愛い?
再婚相手をの奥さんには娘さんがおりなまえは蛭子希和さん。蛭子能収さんの娘として「さんま御殿」というテレビ番組に出演されていてウェブでは「可愛い」と評判です。
出典:http://gentle-breeze.org/
出典:http://gentle-breeze.org/
息子の一郎さんは蛭子能収さんといっしょにさまざまな番組に出演されています。息子の一郎さんはゲームのプログラマーをしていましたがサウンドデザイナーに転職。
効果音やBGMなどをつくるクリエイティブなことをして働いています。
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蛭子能収さんが絶望から立ち直った理由は?
そんな蛭子能収さんですが平成13年に前妻の貴美子さんを肺高血圧症で亡くしています。51歳でした。
蛭子能収さんが東京・平和島の競艇場にいるとき蛭子さんの携帯に「奥さんが倒れた!」と電話が入りました。
奥様はその時の2年前から体の調子が良くなく入院や退院を繰り返していたのでした。蛭子能収さんが病院にたどりつくと奥様は集中治療室の中にいてその時にはすでに昏睡状態だったと言います。
1度は心臓がとまったのを、救急車の救急隊員にそせいしてもらったそうです。
担当している先生から「もし助かったとしても植物状態になる可能性があります」と伝えられ、涙が溢れてきてとまらなかったそうです。
その日から二日目、奥様は意識が戻ることなくなくなられました。
30年間一緒だった奥様に旅立たれたのは、蛭子能収にとって体の一部がもぎ取られるような大きな喪失感だったと言います。
葬式でも喪主の椅子すわった蛭子能収さんは式の始めからさいごまでずっとないていたそうです。それからいっときは泣き続けて過ごしていたようです。テレビや漫画のしごとに穴が開かない様にがんばっていた様ですが、奥様のことを考えるとたえられなかったみたいです。
一人が好きな蛭子能収さんはそのときまで一人だったとしても孤独を感じたことは一切なかったそうです。奥様の死ではじめてありえないほどの孤独感を感じたそうです。子供さんは二人いたが子供さんたちでは寂しさを取り除くことはできなかったようです。
奥さんが蛭子能収にとって大切な存在でどんなに精神的に依存していたことを痛感したと言います。
(週刊誌の企画で知り合った女性と19年に再婚。19歳下で、”年の差婚”と話題になった)
今の奥さんは蛭子能収さんの中で非常に大きな存在だそうです。前の奥さんが旅立った時にあれだけ悲しんでいたのに薄情だと思われるかもしれない。しかし、前の奥さんとの結婚生活がとてもいいものだったからこそ、「もう一度結婚したい」と思える様になったそうです。
死んだ奥様もきっと納得してくれると思って、活動的に再婚相手を探したそうです。再婚して、ありえないをどの絶望から立ち直ることができたと言います。「孤独を打ち破ることができるのは、自分自身の力だけなんだ」という感情を体で体感しました。
蛭子能収さんは常に「こどもより奥さんが大切ですよ」と言っているそうです。「普通はこどもの方が大切でしょ?」といいますが、血がつながったこどもより奥ささんの方が大事な存在だというのが蛭子能収さんの正直な気持ちなんだそうです。前の奥さんをなくしたことで遠慮せずになんでも言い合える相手がいるのはとてもいいことだと気付いたそうです。血が繋がっていてもこどもはやっぱりこども。じぶんのこどもでも自分とはちがう存在だしこどもとは一緒に何かをしようとは思わないそうです。でも奥さんは違う様です。
奥さんが存在してることで、また一人で遊ぶことをたのしめる様になったみたいです。
矛盾した話の様ですが蛭子能収さんにとって愛する人がそばにいるからこそ安心して一人ぼっちで居られるんだそうです。